目的別 統計講座一覧

統計、機械学習、人工知能…。データサイエンスの分野は非常に幅広く、どこから始めればいいのか分からなくなりがちです。各無料セミナーでは、様々なデータ分析のトピックについて、どんな内容なのか、どのように活用されているのか、習得するためにどのように学べばよいのかを簡潔にお話しています。

PCの普及によってデータの記録や保存が容易となり、誰でも簡単にデータに触れることができる「ビッグデータ」時代。現代のサービスは、いかにこの膨大なデータを活用するかにかかっているといっても過言ではありません。POSデータより販売傾向を把握し今後の戦略選定を行う、商品開発のため顧客アンケートより顧客のニーズを把握する、というようにデータに基づき意思決定を行う場面は多々出てきます。こう言ったデータを分析するためには、用途に合わせてデータを集計する力、グラフなどで可視化したりすることでデータを正確に把握する力が必要となります。 データで溢れる今だからこそ、そんなデータを正しく読み取るためのデータリテラシーを磨いてみませんか？

日本企業の98.5%が利用しているとされる表計算ソフト「Excel」。データの記録や集計で活用している企業は数多いですが、実は統計解析に使えることをご存じでしょうか。過去の売上データの特徴から将来の売上を予測する、売上に影響を与える要因は何か特定する、というようなことが統計解析でできるのです。 本来こういった統計解析はプログラミング言語を学ばなければ実施できなかったのですが、Excelの進歩によって簡単な分析であれば難しいコードを書かなくてもマウスのみでできるようになってきました。身近なExcelを使って、社内のデータを最大限活用しましょう！

近年注目されるプログラミング学習の中でも、データサイエンス分野で熱い注目を集めるPython（パイソン）言語とR（アール）言語。最新のデータ分析を活用するだけでなく、集計や分析の処理を自動化するによって業務効率化を行うこともできます。 書いたことないが方にとっては敷居が高く感じれられるプログラミングですが、これらの言語は豊富なデータ分析ライブラリによって驚くほど簡単にプログラミングを行うことができ、未経験者の方でも短期間で習得・活用することができます。プログラミングで開発したものは人間と異なり24時間、365日休まずに動き続けてくれます。プログラミングを学び、最強の部下を手に入れませんか？

2012年に文部科学省の学習カリキュラムに採用され、全国の学生が学ぶことになった最強の学問「統計学」。一方で2012年以前に卒業して現在活躍する社会人にとって、データを扱うための基本的な道具である統計学を学ぶ機会がなかったことが指摘されています。 「統計検定」は、統計学の理解度を図る資格試験で、中でも3級（現在の高校生レベル）と2級（現在の大学生レベル）は統計学の基本的な知識を有している基準として見られます。統計学を学び、データ分析を行うためのデータを捉える力、データから情報を読み取る力を身につけましょう！