データ利用・活用超入門-データを情報に変える統計学-
公開日
2021年5月29日
更新日
2024年11月12日
データ氾濫社会におけるデータ分析
この10年でデータ分析がビジネスの世界で広く使われるようになってきたのは、AI・機械学習の発展や、それを用いたソフトウェアの広がり等により一個人でも情報データが簡単に取得できるようになったことが理由としてあげられます。
しかしそれに比例して「業務に活用できそうだからデータ分析をやってみよう、とデータを取得してはみたものの、その先何を行えばよいかが分からない」「何を読み取れば仕事に活かせるのかが分からずに困っている」というお悩みも多く聞くようになりました。
データはそのままではただの数字にすぎません。問題解決のための「意味のある、価値のあるデータ」を解析し活用していくためには、データを情報に変えていく手法を学ばなければいけません。実はそれが統計学なのです。
そこで本講座では、これからデータ分析を始めてみようという方を対象に、データを情報に変えていく簡単な統計手法をご紹介いたします。Excelを用いてグラフや表を作ることでデータをどう読み取り理解していくか、基礎的な流れをご紹介いたします。
このセミナーでは高度な統計手法は一切使いませんので、文系の方、数学が苦手という方、データ分析は初心者レベル…という方でもご安心してご受講いただけます。
受講対象
・データ分析に興味のある方
・お仕事にデータ分析を取り入れてみたい方
・数学が苦手だけどデータ分析に興味のある方
・仕事でEXCELを使っている方
セミナー内容
・データと情報の違い
・集計と可視化の歴史
・集計と可視化からデータを把握する
・Excel上で集計と可視化を行う
お持ち物と注意事項
料金
定員
セミナー監修
川原 祐哉(かわはら ゆうや)
<講師略歴>
自社のデータ分析・データ管理を行いつつ、実務で使える統計を社会人に教える講座を実施中。
ビジネスマンの統計リテラシーの向上を目指し行う授業は、統計初心者にもわかりやすいと好評。またRやpythonを用いた統計解析の個別指導も実施。
〈インタビュー掲載〉
週刊ダイヤモンド2019年2/9号
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。