岡本健太郎

数学とデータ分析の本質を導く、数理学博士。

＜プロフィール＞
数理学博士（九州大学）, 統計検定1級（数理統計）, JAPAN MENSA会員
元学術振興会特別研究員（DC2）
国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー（2021~2022）

　和から株式会社にて数学講師を務め、数学をはじめ企業研修やデータ分析分野の指導を専門とする。専門学校での統計講師経験に加え、長年にわたり初学者向けの「統計超入門」の講座を担当し、その分かりやすく丁寧な講義は特に好評を得ている。また、算数から大学数学、数理統計まで幅広いカリキュラムの設計実績を持ち、企業研修の実績も豊富。特にExcelを用いた統計の基礎を、誰よりも分かりやすく本質的に解説することに定評がある。
　さらに独自の活動として、数学の“絶対性”を多層の切り絵で表現する数学アーティストとしても活躍。この視覚化能力を活かし、難解な数理的な概念を直感的かつ本質的に理解させる指導手法に強みを持つ。著書に日本数学会出版賞受賞作『アートで魅せる数学の世界』など。

数学学習への第一歩
「難しい」を「楽しい」に変えませんか？
数学の目標達成への道のりは、一人ひとりに合ったスタイルで進めるのが一番です。じっくりと弱点を克服したい、自分のペースで突き進みたい方は個別授業で。仲間と切磋琢磨しながら、刺激を受けて成長したい方は集団授業で。どちらの形を選んでも、私たちは全力であなたをサポートし、「わかった！」「できた！」を積み重ねていきます。
さあ、私と一緒に数学を楽しく、粘り強く学び、目標を達成しましょう！
個別カウンセリングがこちらから→（https://wakara.co.jp/contact/counseling-inq）
　和から初の「数学とアート」に関するセミナーも実施（
作品はこちらから）
岡本による「数学×アート」のサブスクリプションサービス『"MAS"』はこちら（https://wakara.co.jp/service/mas）

＜所属学会＞
日本数学会、日本アクチュアリー会

＜切り絵展示＞
2020年 10月「ダヴィンチとの邂逅」フランス, ロワールのクロリュセ城にて展示（レオナルドダヴィンチとコラボ）
2021年 2月「第26回日本の美術展」東京, 上野の森美術館（特別審査員賞受賞）
2021年 4月「第8回躍動する現代作家展」福岡, 福岡アジア美術館（優秀賞受賞）
2021年 6月「MINERVA2021」京都, 京都市美術館
2022年 2月　初個展「次元」福岡, 410Gallery
2023年 8月~12月個展「現代数学と紙のアート」福岡, 九州大学伊都キャンパスフジイギャラリー
2023年12月「第12回躍動する現代作家展」東京, 国立新美術館（躍動する現代作家賞（平面）受賞）
2024年 1月~2月個展「現代数学と切り絵アート展」埼玉, 城西大学水田美術館
2024年 3月「第13回躍動する現代作家展」福岡, 福岡アジア美術館
2025年 2月　個展「紫雲切り絵アート展」東京, 代官山

＜書籍・アートブック＞
2019年刊行アートブック「Energy2019」
2020年刊行アートブック「和モダン2020」
2021年4月～2023年3月　「数学セミナー」（日本評論社）表紙担当
2021年10月「アートで魅せる数学の世界」（技術評論社）
2022年 3月「社会で最先端の数学が求められるワケ①」（日本評論社）
2024年 7月「眺めて作って楽しむ数学」（技術評論社）
2025年 1月「切り絵アートで魅せる現代数学の世界」（技術評論社）
2025年 9月「Newton11月号」（監修：アートで楽しむ数学の神秘）（ニュートンプレス社）
「アートで魅せる数学の世界」

＜メディア＞
読売新聞, 山口新聞, 日本経済新聞（NIKKENI The STYLE）, 朝日新聞, 西日本新聞, LINEニュース, Yahooニュース