確率
公開日
2021年4月22日
更新日
2026年7月25日
高校数学のやり直し|確率―「なんとなく」を数字に変える
サイコロ2個の和で、いちばん出やすいのは「7」。理由を説明できますか? 起こり方を全部数えれば、直感の錯覚は数字で正せます。
確率の定義から独立試行・期待値・条件付き確率まで、統計学・機械学習の土台となる考え方を学び直します。
受講内容
確率を、公式の暗記ではなく「起こり方を全部数える」という原点から学び直します。たとえばサイコロ2個の和。全36通りを表にすると、和が7になるのは6通り=確率1/6で最多だと一目でわかります。直感の「なんとなく」を、数え上げで確かめるのが確率の第一歩です。

確率の考え方は、そのまま次のような場面で活きてきます。
- 仕事
期待値でリスクとリターンを比べ、判断の根拠にする - 教養
宝くじやギャンブルの「当たりそう」という錯覚を見抜く - 学び直し
統計学・機械学習(ベイズ)へ続く土台
進め方は、確率の定義と基本性質→独立な試行・反復試行→期待値→条件付き確率、の全4回(80分)。最終回の条件付き確率は、ベイズ統計・ベイズ機械学習の入り口にあたる重要な考え方です。
前提となるのは場合の数の基礎です。「順列と組み合わせ」から始めると最短で理解できます。この先は「ベイズ統計学の基礎」へも接続します。
よくある質問
Q.「2回連続で表が出たから、次は裏が出やすい」は正しいですか?
A.正しくありません。コインに記憶はなく、毎回の確率は独立に1/2のままです。この「独立性」を理解すると、ギャンブラーの錯覚に惑わされなくなります。
Q.期待値とは何ですか?
A.「平均していくら得られるか」を表す値です。くじの期待値を計算すると、参加費と見合うかが数字で判断できます。意思決定の道具として学びます。
Q.条件付き確率はどこで使うのですか?
A.「検査で陽性だったとき、本当に病気である確率」のように、情報を得たあとの確率の更新に使います。ベイズ統計の中心となる考え方です。
Q.統計学とはどう違うのですか?
A.確率は「仕組みから結果を予測する」、統計は「データから仕組みを推測する」——表裏の関係です。確率を先に固めると統計学の理解が格段に速くなります。
ここで扱う内容を含むコース全体(料金・受講の流れ・講師のご紹介)は、中学・高校数学のやり直し 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・高校数学を基礎からやり直したい方
・SPIなど適性検査の確率問題が苦手な方
・期待値でリスクを判断する感覚を身につけたい方
・統計学・機械学習を学ぶ前に確率を固めたい方
・「当たりそう」の錯覚を数字で見抜けるようになりたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1)確率の定義、基本性質
2)独立な試行、反復試行
3)期待値
4)条件付確率
セミナーの様子
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。



