微分積分学
公開日
2021年4月22日
更新日
2026年7月25日
大人の数学やり直し|微分積分学を「基本定理」から捉え直す
「高校でひたすら計算した微分積分、結局あれは何だったのか」――大学レベルの微分積分学を、大人になって“意味”から捉え直す講座です。
「限りなく近づく」を厳密に定義し、微分と積分が逆向きの計算だと分かると、公式群が一本の筋でつながります。それをマンツーマンで解きほぐします。
受講内容
微分積分学では、高校で“なんとなく”だった「極限」をきちんと定義し、微分と積分の関係を筋道立てて捉え直します。その核になるのが微積分学の基本定理――「積み上げた面積 S(x) を微分すると、元の関数 f(x) に戻る」。つまり微分(傾き)と積分(面積)は、たがいに逆向きの計算なのだ、という一本の筋が見えてきます。

この視点に立つと、高校でバラバラに覚えた公式群が「なぜ」でつながり、見晴らしがぐっと良くなります。学んだ考え方は、次のような場面で活きてきます。
- 学び直し
高校の公式が「なぜ」でつながり、腑に落ちる - 仕事・研究
物理・工学・経済・データ分析での連続量の扱い - 資格・進学
統計・機械学習・専門課程の数学的な土台
厳密な極限の考え方は、解析学・微分方程式・確率論へと続く大学数学の入り口です。
なお、高校の微分積分に触れた経験があるとスムーズですが、必須ではありません。目的に合わせ、必要な計算の復習からていねいに始められます。
よくある質問
Q.高校の微分積分と何が違うのですか?
A.高校は“計算のやり方”が中心。大学は「なぜ成り立つか」を極限から厳密に扱います。同じ計算でも見え方が変わります。
Q.ε-δ(イプシロン・デルタ)論法は難しそうです
A.「限りなく近づく」を言葉で正確に述べる道具です。イメージと具体例から、無理なく橋渡しします。
Q.何の役に立ちますか?
A.物理・工学・経済・統計など、連続的に変化する量を扱うあらゆる分野の基礎になります。
Q.ブランクや文系出身でも大丈夫ですか?
A.はい。目的に合わせて、必要な計算の復習からていねいに始められます。
大学数学をどう学び進めるかは、料金や受講の流れとあわせて大学数学・大学院対策 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・高校の微分積分を「意味」から捉え直したい方
・極限やε-δ論法にきちんと向き合いたい方
・仕事や研究で連続量・変化率を扱う方
・統計学や機械学習の数学的土台を固めたい方
・大学数学(解析学)への入り口を探している方
必要な数学知識
モデルプラン
1)実数の性質
2)数列の極限
3)関数の極限
4)関数の連続性
5)微分と導関数
6)平均値の定理
7)高階導関数
8)定積分
9)様々な関数の積分
10)広義積分
11)微分積分学の基本定理
12)多変数の関数、偏微分
13)高階偏導関数、極値問題
14)重積分
15)重積分の変数変換
セミナーの様子
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。




