QC検定1級対策
公開日
2021年6月24日
更新日
2021年6月24日
QC検定は品質管理における基礎知識を問う資格試験で、製造部門の仕事に携わる方の多くが受験します。
その中でもQC検定1級は手法・実践編に構成されており、手法編では幅広い計算処理と統計的理解が求められるのに加えて論述も含まれる試験となっており、暗記だけでは乗り切れない難しさがあります。
受講内容
QC検定1級の手法編である「推定検定の応用」「実験計画」「多変量解析」「信頼性工学」などを体系的に効率よく学び、実際の問題が解けるレベルを目指します。
独学で勉強する中で書籍の解説を読んでいても理解できない部分や暗記に頼ってしまいがちな部分を一人一人のニーズに合わせて要点をまとめ、試験に活かせるよう学習していきます。
試験の中で問題に出てくる数学の単元で不安に感じられている部分も授業の中でフォローしながら進めるので現時点で数学をマストで知っている必要はありません(適宜アドバイスします)。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
1)QC検定1級の合格を目指す方(初受験やこれまで受けている方も含む)
2)QC検定1級レベルの知識・背景的理解を身につけたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1)QC検定2級の復習+α
2)抜き取り検査
3)実験計画法I〜多元配置
4)実験計画法II〜乱塊法・分割法
5)実験計画法III〜直交表実験
6)相関・重回帰分析
7)多変量解析I〜判別分析
8)多変量解析II〜主成分分析
9)多変量解析III〜クラスター分析、数量化手法
10)信頼性工学
11)ロバストパラメータ設定
12)その他のトピック