統計検定2級対策
公開日
2021年5月27日
更新日
2021年5月27日
統計検定2級は統計学やデータサイエンス基礎を身につけているのを示す資格として最も受験者の多い資格試験です。統計学を学んでいる中で1つの目的として勉強される方がいらっしゃいます。
資格取得推奨を求めている企業も多いため非常にニーズの高い側面もあります。紙媒体PBTの合格率は30〜40%台とそこまで低くありませんが、しっかり勉強しないと合格できないレベル設定となっております。
現在はご自身の好きなタイミングで受験できるCBT試験もあり、無理のないペースでの勉強も可能です。
受講内容
統計検定2級の試験範囲である「記述統計」「確率・確率分布」「推測統計」を講義や演習を通じて本試レベルの問題が解けるレベルを目指します。
独学で勉強する中で書籍の解説を読んでいても理解できない部分や暗記に頼ってしまいがちな部分を一人一人のニーズに合わせて要点をまとめ、試験に活かせるよう学習していきます。
試験の中で問題に出てくる高校数学(簡単な微積分と指数・対数関数)の単元で不安に感じられている部分も授業の中でフォローしながら進めるので数学をマストで知っている必要はありません(適宜アドバイスします)。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
1)統計検定2級の合格を目指す方(初受験やこれまで受けている方も含む)
2)統計検定2級レベルの学習・演習力を身につけたい方
3)大学院受験(東大SPH)、その他資格試験の試験範囲が重複するため学びたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1) 記述統計Ⅰ〜 3級レベルの復習
2) 記述統計Ⅱ〜 時系列データ、標本抽出など
3) 確率Ⅰ〜 基本事象の確率、ベイズの定理
4) 確率Ⅱ〜 確率変数・分布の基本計算
5) 確率Ⅲ〜 離散型確率分布
6) 確率Ⅳ〜 連続型確率分布
7) 推測統計Ⅰ〜中心極限定理、標本分布
8) 推測統計Ⅱ〜点推定、区間推定
9) 推測統計Ⅲ〜仮説検定
10) 推測統計Ⅳ〜t, F, カイ2乗検定
11) 推測統計Ⅴ〜分散分析
12)推測統計Ⅵ〜回帰分析