微分方程式
公開日
2021年4月29日
更新日
2026年7月25日
大人の数学やり直し|微分方程式で「変化のルール」から未来を読む
「未来はどう決まるのか」を数式で問うのが微分方程式です。「増える速さが今の量に比例する」というたった一行のルール(dy/dt=ky)が、人口増加も、放射性物質の崩壊も、冷めるコーヒーも説明します。
大人になって“変化の数学”を、「なぜ」からマンツーマンで学び直します。
受講内容
微分方程式は、「変化のルール」を式で書き、そこから未来の姿を求める数学です。たとえば「増える速さが、今の量に比例する」という一文は、そのまま dy/dt=ky と書けます。よくあるつまずきが、答えが“数”ではなく“関数(変化のかたち)”になること。この式の解が指数関数になる、と分かるのが理解の第一歩です。

同じ一本の式が、増えるもの(人口・複利)にも、減るもの(放射性崩壊・冷めるコーヒー)にも当てはまります。学んだ考え方は、次のような場面で活きてきます。
- 自然・科学
人口・感染・放射性崩壊・冷却など自然現象の予測 - 経済・社会
複利・在庫・普及モデルなどの見通し - 仕事・研究
物理・工学・制御の基本となる言葉
微分方程式は、物理・工学・経済・生物など、あらゆるモデルの心臓部です。
なお、高校の微分積分に触れた経験があるとスムーズですが、必須ではありません。必要な微積の復習から、目的に合わせてていねいに始められます。
よくある質問
Q.ふつうの方程式と何が違うのですか?
A.ふつうの方程式は“数”を求めますが、微分方程式は“関数(変化のかたち)”を求めます。その違いから丁寧に扱います。
Q.式が解けないと意味がないのでは?
A.いいえ。式を立てて「増える・減る・釣り合う」といった振る舞いを読むだけでも、十分に役立ちます。
Q.何の役に立ちますか?
A.物理・工学・経済・生物・医療など、時間とともに変化する現象のモデルすべてに使われます。
Q.高校の微積が不安です
A.必要な微分積分の復習から始められます。目的に合わせて土台を整えながら進みます。
大学数学をどう学び進めるかは、料金や受講の流れとあわせて大学数学・大学院対策 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・「変化」を数式でとらえるおもしろさに触れたい方
・dy/dt=ky のような式の意味を理解したい方
・物理・工学・経済で現象をモデル化したい方
・高校の微分積分の“その先”を学びたい方
・研究や実務でデータの時間変化を扱う方
必要な数学知識
モデルプラン
1)1階常微分方程式
・定数係数
・変数係数
・未定係数法
・変数分離形
・同次形
・完全微分方程式
・ベルヌーイ型
・リカッチ型
2)2階常微分方程式
・定数係数
・斉次方程式
・自由振動、減衰振動、電気回路
・非斉次方程式
・強制振動、電気回路
・境界値問題
3)級数解法
・べき級数解法
・ルジャンドルの微分方程式
4)連立線形微分方程式
セミナーの様子
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。




