線形代数
公開日
2021年4月22日
更新日
2026年7月25日

大人の数学やり直し|線形代数を「空間を変える装置」として理解する
「行列とは、数を並べた表を掛けるだけ?それが何の役に立つのか」――線形代数を、大人になって“意味”から学び直す講座です。
行列は単なる表ではなく、平面や空間を回したり伸ばしたりする「変換の装置」。その視点に立つと、連立方程式もデータ分析も一つにつながります。
受講内容
線形代数の主役である「行列」は、ただ数を並べた表ではなく、空間そのものを変える“装置”です。行列を掛けると、正方形が平行四辺形へ――回転したり、伸びたり、ゆがんだりします。よくあるつまずきが、かけ算の手順は覚えても「何をしているのか」が見えないこと。そこを、基底ベクトルがどこへ動くか、という絵で捉え直します。

「行列=変換」という視点に立つと、連立方程式もデータ分析も、同じ土台の上で見通せるようになります。学んだ考え方は、次のような場面で活きてきます。
- 仕事・技術
CG・3D・ロボット制御(座標の変換) - データ・AI
データ分析・機械学習(次元・主成分・回帰) - 学び直し
連立方程式や大学理系科目の共通の基盤
線形代数は、機械学習・量子力学・統計を支える、現代の必須言語です。
なお、中学〜高校のベクトルや連立方程式に触れていればスムーズですが、必須ではありません。行列を“装置”として絵で捉えるところから始められます。
よくある質問
Q.行列のかけ算の意味がわかりません
A.「変換を続けて行う」ことに対応します。図で“正方形→平行四辺形”の変化を見せてから、式の意味へつなげます。
Q.何の役に立ちますか?
A.CG・ロボット・データ分析・機械学習など、複数の数量をまとめて扱う場面すべてで使われます。
Q.文系やブランクありでも大丈夫ですか?
A.はい。行列を“装置”として絵で捉えるところから、無理なく積み上げていきます。
Q.固有値・固有ベクトルまで学べますか?
A.ご希望に応じて。変換で“伸びる方向”=固有ベクトルまで、意味を大切に進めます。
大学数学をどう学び進めるかは、料金や受講の流れとあわせて大学数学・大学院対策 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・行列の計算はできても「意味」が見えない方
・線形代数を機械学習・データ分析に活かしたい方
・CG・ロボット・制御など座標変換を扱う方
・大学の理系科目の土台を固め直したい方
・固有値・固有ベクトルの意味を理解したい方
必要な数学知識
モデルプラン
1)ベクトルの基本演算
2)行列の基本演算
3)行列のランク
4)逆行列
5)行列式
6)連立一次方程式
7)線形空間
8)線形写像
9)行列の標準形
10)二次形式
セミナーの様子
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。



