三角関数
公開日
2021年1月23日
更新日
2026年7月25日
高校数学のやり直し|三角関数―「回転」を「波」に変える数学
観覧車の高さを時間で追うと、きれいな波になります。回るもの・振れるものは、すべてsin・cosの波で表せる――三角関数は音・電気・振動を支える数学です。
弧度法から加法定理まで、公式の丸暗記ではなく「なぜ」を大切に学び直します。
受講内容
三角関数を、「回転を波に変える数学」という本質から学び直します。円の上をぐるぐる回る点の高さだけを取り出して横に並べると——サインカーブという波が現れます。観覧車・音・交流電気、回るもの・振れるものの背後には、必ずこの波があります。

三角関数は、そのまま次のような場面で活きてきます。
- 資格
電験など電気系資格の交流回路に必須の知識 - 教養
音・光・振動——「波の世界」の共通言語 - 学び直し
物理・微分積分・フーリエ解析へ続く道
進め方は、一般角と弧度法→三角関数の定義とグラフ→パラメータとグラフの変化→加法定理と公式群、の全5回(80分)。たくさんある公式は丸暗記せず、加法定理ひとつから導き出す方針で進めるので、忘れても再現できます。
前提となるのは三角比の基礎です。図形としての三角比から学びたい方は「三角比」から始めることをおすすめします。
よくある質問
Q.三角比と三角関数はどう違うのですか?
A.三角比は直角三角形の辺の比=図形の道具、三角関数は任意の実数を入れられる関数=波を表す道具です。本講座は三角比を関数へ拡張するところから始めます。
Q.弧度法(ラジアン)はなぜ必要なのですか?
A.角度を「ただの数」として扱えるようにするためです。これにより三角関数が普通の関数と同じ土俵に乗り、微分積分にもつながります。
Q.公式が多すぎて覚えられません。
A.覚えるべきは実質、加法定理だけです。2倍角・半角・合成などの公式は、すべて加法定理から数行で導出できます。導く練習こそが本講座の中心です。
Q.仕事に関係ありますか?
A.電気・音響・振動・信号処理など、波を扱う分野すべての基礎です。データ分析でも周期性の分析(フーリエ解析)の土台になります。
ここで扱う内容を含むコース全体(料金・受講の流れ・講師のご紹介)は、中学・高校数学のやり直し 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・高校数学を基礎からやり直したい方
・sin・cosを丸暗記でやり過ごしてきた方
・電験など電気系資格に三角関数が必要な方
・音・振動・波の仕組みを数学から理解したい方
・物理やフーリエ解析へ進む前の土台を作りたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1)一般角と弧度法、三角関数の定義
2)三角関数のグラフ
3)加法定理
4)三角関数の基本公式
5)三角関数の合成
セミナーの様子
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。



