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ヒストグラムの「正解」はどこにある?理論と現場のリアルな最適解
和からの数学講師の岡本です。普段、データ分析や統計学の講座を担当していると、受講生の方から非常によくいただく質問があります。それが、「ヒストグラムの階級幅(棒の太さ)はどのように決めればいいのですか?」という質問です。 ヒストグラムはデータの分布を可視化する基本のグラフですが、この「区切り方」一つで印象がガラリと変わっ…
2025年12月10日
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変革の歴史から読む、AI時代の生き残り戦略|第2回:鉄道革命に学ぶ「インフラが変わると仕事が変わる」原則
はじめに まず前回の第1回では、産業革命を取り上げました。蒸気機関と機械化の波が、手作業を前提としていた世界を一気に変え、多くの職人が“仕事の意味そのもの”の変化に向き合わされました。一方で、機械の仕組みを理解し、新しいプロセスに適応した職人は価値を高め、次の時代の中心となっていきました。 この「前提が変わると仕事が変…
2025年12月9日
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変革の歴史から読む、AI時代の生き残り戦略|第1回:産業革命が示す“職人の終わり方”と再創造の法則
はじめに 2025年──ビジネスのあらゆる現場でAI活用が当たり前となり、私たちはいま歴史的な転換点のただ中にいます。「AIに仕事が奪われるのでは?」という漠然とした不安が社会全体に広がる一方で、その本質を捉えきれないまま議論だけが先走っているようにも見えます。 しかし、冷静に振り返れば、“技術が新たに登場し、人の仕事…
2025年12月8日
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知っていますか?「Society 5.0」-AI・データで社会を再設計する未来構想
はじめに:Society 5.0は“ただの未来ビジョン”ではありません 「Society 5.0」という言葉を聞くと、 ・よくある政府のキャッチコピー? ・DXの延長のような何か? ・具体的にはよく分からない… といった印象を持つビジネスパーソンも多いかもしれません。 しかしSociety 5.0は、単なる概念の提示で…
2025年12月7日
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いま大人が学ぶべき、算数の最重要分野とは!?
和からの数学講師の岡本です。今回は、大人が学び直すべき算数の分野の中でも、私が最も重要だと考える「ある分野」について、その本質と社会での重要性についてお話しします。 大人が学ぶべき、算数で最も重要な分野とは!? 「算数なんて今さら」と思われがちですが、実は算数には、私たちが社会で賢く生き抜くための最も基本的な論理が…
2025年12月7日
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意外と理解されていない「RESAS」とは?地域データで未来をつくる最新フレームワーク
はじめに:RESASは“自治体用ツール”ではありません 「RESAS(Regional Economy Society Analyzing System:地域経済分析システム)」という言葉を耳にしたことがあっても、 ・行政が使うもの? ・専門家用の難しいツール? ・地図が見られるサービス? といった曖昧な理解で止まって…
2025年12月6日
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まさかExcelで!?国立新美術館で「特別賞」を受賞した数学講師の切り絵アート
和からの数学講師の岡本です。今回は、私岡本のアート活動において、大変嬉しいニュースが飛び込んできましたのでご報告させていただきます! 国立新美術館で「特別賞」を受賞しました! 現在、2025年11月27日(木)から12月7日(日)まで、東京六本木にある国立新美術館で開催されている「第16回躍動する現代作家展」にて、…
2025年12月6日
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意外と知られていないEBPMとは何か?根拠に基づく意思決定の重要性
はじめに:EBPMは行政だけの概念ではない 少し前から、「EBPM(Evidence Based Policy Making)」という言葉を耳にする機会が急速に増えてきています。直訳すると 「証拠に基づく政策立案」 ですが、この概念は決して行政だけのものではありません。むしろビジネスパーソンにとってこそ、本質的な意味を…
2025年12月5日
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日本における統計学の歴史:第10回-EBPM、RESAS、Society 5.0-統計は意思決定の“OS”へ
はじめに:統計は「読む」から「活かす」時代へ これまで9回にわたる連載では、日本の統計の歩みを「古代の戸籍作成」から「デジタル統計インフラ」までたどってきました。庚午年籍に始まる“把握の技術”、太閤検地の“標準化と可視化”、宗門人別改帳の“更新と継続性”、明治以降の制度構築、戦後の標本理論の導入、学会と教育による“知の…
2025年12月4日
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日本における統計学の歴史:第9回-デジタル統計インフラー統計法・統計センター
はじめに:統計“活用”の時代へ これまでの日本の統計史では、“データを集める”“整理する”“品質を高める”といった基盤づくりが中心でした。しかし21世紀に入り、社会は急速に 「データを誰もが使えるようにする」 方向へと舵を切ります。その象徴が、2007年の 統計法改正(新統計法) と、統計データの提供基盤である 統計セ…
2025年12月3日
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日本における統計学の歴史:第8回-品質で世界へ-デミング博士とQCサークル「現場×統計の融合」
はじめに:統計が“現場の言語”になった瞬間 前回(第7回)では、日本統計学会の歩みと統計教育・統計検定によって、統計が“公共財”へと広がっていくプロセスを見てきました。しかし、統計が社会に深く根づくうえで欠かせなかったのが 「現場での実装」 です。 統計が学問や制度として整うだけでは、組織の意思決定は変わりません。現場…
2025年12月2日
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円周率を「3」で計算してはダメな理由
教育業界では、円周率が度々話題になります。3.14と学んだり、3と学んだり。何が正しいのでしょうか。円周率を解読する最大のポイントについて解説してみました。 ■和から株式会社(大人のための数学教室) https://wakara.co.jp/ ■講師:堀口智之 【ブログ】https://numtr.jp/blog/ 【…
2025年12月1日
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日本における統計学の歴史:第7回-学知とコミュニティ、日本統計学会(1931〜)と教育・検定
はじめに:統計が“公共財”になった瞬間 前回(第6回)では、戦後の労働力調査を中心に、「測り続ける仕組み」 がどのように制度として根づいたかを見てきました。それは、統計が“継続的に運用される技術“として成熟していく過程でした。 一方で、制度が整うだけでは統計は社会に広まりません。必要なのは、それを扱う人とコミュニティ …
2025年12月1日
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“証明問題”がキャリアを変える!?中学数学から得られる「真の論理力」
和からの数学講師の岡本です。以前、私が講師の独断と偏見で「大人が学び直しておきたい算数・数学BEST3」をご紹介しました(以前のマスログはこちら)。今回は、そこで見事第1位に輝いた「図形と証明問題」の重要性について、さらに深掘りしていきます! 第1位の理由!図形の証明は「コミュニケーション能力」を鍛える最高の教材 …
2025年11月30日
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日本における統計学の歴史:第6回-戦後統計の再編と“社会を写す鏡”としての統計
はじめに:戦後の“統計リセット”が日本を変えた 第5回では、常設統計の誕生と時系列データの概念が確立したことで、日本が「変化を連続して捉える社会」へと進んだ過程を解説しました。 しかし、1945年──終戦を迎えた日本は、これまで築いてきた統計制度を大きく見直さざるを得ない状況に陥ります。敗戦による国家の混乱、インフラの…
2025年11月29日
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日本における統計学の歴史:第5回-常設統計の誕生と時系列データの時代
はじめに:統計が“日常の運営”を支え始めた時代へ 前回は、江戸時代の人口台帳「宗門人別改帳」を取り上げ、人口情報の管理や「名寄せ」など、データ運用の原型がすでに成立していたことを見ました。 そして明治へ。日本は近代国家として欧米列強に肩を並べるため、制度として統計を体系化する改革を進めました。第4回で扱った「統計院」「…
2025年11月28日
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日本における統計学の歴史:第4回-明治政府の統計制度と近代国勢調査の始まり
はじめに:明治国家は“統計”で近代化を進めた 前回は、江戸時代の人口台帳「宗門人別改帳」を取り上げ、人口情報の管理や「名寄せ」の概念など、データ運用の原型がすでに成立していたことを見ました。江戸の社会は、データを整える文化を持っていたにもかかわらず、それが全国レベルで統一されていたわけではありませんでした。 舞台は明治…
2025年11月27日
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文科省も注視!数学指導要領の裏側に見る、データサイエンス時代のキャリア必須スキル
和からの数学講師の岡本です。今回は、AI時代における数学学習の重要性、特に「ベクトル」と「行列」の必要性について、あるニュース記事を切り口に深掘りしたいと思います。 指導要領見直しとAI時代の数学:ベクトルと行列の必要性 先日、数学の指導要領見直しに関する記事を目にしました(Yahoo!ニュース記事)。この記事では…
2025年11月26日
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日本における統計学の歴史:第3回-宗門人別改帳と人口データのはじまり
はじめに:日本の人口データ運用が本格化した瞬間 前回は、豊臣秀吉の「太閤検地」を取り上げ、日本史における“データ標準化”の革命を見てきました。土地の単位や記録フォーマットを全国統一したことで、国家運営の効率性と公平性が一気に高まりました。現代で言えば、企業全体でデータ定義を統一する「データマネジメント改革」のような動き…
2025年11月25日
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日本における統計学の歴史:第2回-太閤検地とデータ標準化の源流
はじめに:日本史における“データ標準化”の夜明け 前回は、日本最古の戸籍である 庚午年籍(670年) を取り上げ、「国家がデータを集め、意思決定の基盤として活用し始めた瞬間」を解説しました。特に、データの正確性・更新性・保存性が国家運営の土台となった点は、現代のビジネスにも通じる重要な示唆でした。 第2回となる今回は、…
2025年11月24日



