ベクトル
公開日
2021年4月29日
更新日
2026年7月25日
大人の数学やり直し|ベクトルを「向きのある量」から理解する
「矢印の足し算は、何を計算しているのか」――大きさと向きをあわせ持つ“ベクトル”を、大人になって学び直す講座です。
「東に3・北に4進めば、まっすぐでは5」。力や移動、位置を“向きごと”計算できる便利な道具を、「なぜ」からマンツーマンで身につけます。
受講内容
ベクトルは、「大きさ」と「向き」をセットで持つ量で、それを矢印で表して足したり分けたりします。よくあるつまずきが、ふつうの数字と同じに考えて「3 と 4 を足して 7」としてしまうこと。実際は、東に3・北に4進むと、出発点からはまっすぐ5(三平方の定理)。向きの違う量は、矢印にして初めて正しく足し合わせられます。

矢印を「続けてつなぐ」と合計の移動になり、逆に一本の矢印を縦横に「分解」することもできます。学んだ考え方は、次のような場面で活きてきます。
- 位置・移動
地図・ナビ・ドローンの位置と進む向き - 力・物理
力の合成・分解(物理・工学・スポーツの動作) - データ・AI
データを「向きと大きさ」で扱う(機械学習のベクトル)
ベクトルは、物理・線形代数・機械学習で使われる“共通の言葉”です。ここを固めると応用がぐっと広がります。
なお、受講に前提知識は必要ありません。中学の座標と三平方の定理に触れていれば、矢印の意味からやさしく始められます。
よくある質問
Q.矢印がなぜ足し算になるのですか?
A.「続けて進む」を矢印でつなぐと、全体の移動になるからです。つなぎ方(tip-to-tail)から丁寧に説明します。
Q.内積とは何ですか?
A.2つのベクトルが「どれだけ同じ向きか」を測る計算です。仕事量やデータの類似度に使われます。意味から解説します。
Q.何の役に立ちますか?
A.ナビ・ゲーム・物理・AI など、「向きと大きさ」を扱う場面すべてで役立ちます。
Q.数学が苦手でも大丈夫ですか?
A.はい。図と矢印で直感的に理解してから式にするので、無理なく進められます。
ここで扱う内容を含むコース全体(料金・受講の流れ・講師のご紹介)は、中学・高校数学のやり直し 個別指導のページでご案内しています。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
・ベクトルの矢印の足し算・引き算がしっくりこない方
・内積や成分表示の意味があいまいな方
・物理の「力の合成・分解」を理解したい方
・お子さまの高校数学(数C)を教えられるようになりたい方
・線形代数や機械学習の前に、ベクトルの土台を固めたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1)ベクトルの定義と基本演算
2)ベクトルの成分表示、内積
3)位置ベクトルとベクトル方程式
4)平面図形への応用
5)空間ベクトル
6)空間図形への応用
参考テキスト
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。



