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「決算書が読めるようになる体験セミナー」紹介

公開日

2025年3月14日

更新日

2025年4月13日

 

 

「決算書が読めるようになる体験セミナー」紹介

皆さんこんにちは。今回は「決算書が読めるようになる体験セミナー」というテーマで、決算書に対する苦手意識をなくし、楽しく理解できるようになるヒントをお伝えしていきたいと思います。

 

決算書とは何か

決算書と聞くと、「なんだか難しそう」「数字がずらっと並んでいて読む気がしない」と感じる方も多いかもしれません。ですが、実は決算書って、例えるなら会社の「通知表」のようなものなんです。

たとえば、学生時代の通知表を思い出してみてください。中間テストや期末テストの結果はもちろん、成績の総合的なまとめとして通知表を見ていたと思います。ただ、通知表に「この子は来年留年しません」とか「大学に合格しそうです」とはっきり書かれていたかといえば、そうではなかったはずです。

それと同じように、決算書も数字はたくさん並んでいますが、「この会社は今後成長しそうだ」などということは書かれていません。数字をどう読むかは、読み手にゆだねられているんです。

 

数字を読み解く力が必要

つまり、通知表の成績を見て「大学に行けそうか」「他の子と比べてどうか」を判断するように、決算書も数字を見て会社の状況を読み解く必要があるのです。

この「読み解く力」があるかどうかで、同じ数字を見てもまったく異なる判断をする人がいるのはそのためです。そして、決算書を読むためには、まず最低限押さえておきたい3つの指標があります。それが「売上」「営業利益」「当期純利益」です。

 

押さえておきたい3つの数字

まず「売上」は、その会社が商品やサービスを売って得た収入の合計です。これは企業の規模をざっくり知るのに役立ちます。

次に「営業利益」は、本業から得られた利益を意味します。売上から原価や販売費、管理費を差し引いた金額で、その企業の本業がどれくらい儲かっているのかを示します。

そして「当期純利益」は、最終的に残った利益のことです。いろいろな費用や税金などを差し引いて、会社にとって実質的に残った儲けがこれになります。

 

セミナーで実際の決算書に触れてみよう

これら3つの数字を理解しておけば、決算書の読み方がぐっとわかりやすくなります。実際のセミナーでは、具体的な決算書を取り上げながら、一つひとつの数字をどう解釈するのか、どんな意味があるのかを丁寧に解説していきます。

数字に苦手意識がある方でも、通知表に例えるようにイメージしていけば、自然と決算書の読み方が身についていきますよ!

ということで、今回は「決算書が読めるようになる体験セミナー」のご紹介でした。次回の更新も、どうぞお楽しみに!

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