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大きい数に慣れているか15秒でチェック

公開日

2022年1月20日

更新日

2022年1月20日

億や兆といった大きい数に慣れているか15秒でチェックする方法

突然ですが、

・一、十、百、千、万・・・と1から数を10倍ずつ唱えていって、1兆まで数えきる。

そのあと

・1兆、千億、百億、と10分の1ずつ数を小さくしていって、1まで数えきる。

これを合計15秒で出来ますか?

時間を測ってやってみてください。

大きい数に慣れているかがわかる非常に簡単なテストですが、ユニークで面白い方法ですよね。

このテストの有効性

実は、途中で言うのに突っかかってしまう人が多くいらっしゃいます。

特に1000万を超えたあたりから、なぜか言えなくなってしまうのです。
理由は明確です。「言いなれていないから。」です。

大きい数は、現在、小学校4年生のカリキュラムで学ぶことになっており、億や兆といった大きい数の単位を学ぶことができます。

しかし、大きい数は中学校に入ってからというもの学ぶことはほぼありません。

大きい数はビジネス・経済ニュースを見れば当たり前のように出てきます。むしろ、数百万円くらいの規模は個人のレベルでとても小さいことがわかります。

例えば、10倍することは、規模を10人、100人とするように規模を拡大させること。

また、10分の1をすることは、10%分を求めたり、1%を求めたりする計算となり、大きい数を扱うような職業にある方であればよく出てくる計算です。

大きい数に慣れることは、社会で責任ある判断を下せる基本的能力としてぜひ身に着けて置きたいところ。
それに慣れているかがわかるテストとして、とても有効なチェック方法です。ぜひお試しください!

<文/堀口智之>

 

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