億や兆の大きい数を素早く読む方法【保存版】
公開日
2022年1月21日
更新日
2022年1月21日
億や兆の大きい数を素早く読む方法とは
大きい数が出てきたとき、一瞬困惑する人は少なくないはず。そんな方にとっておきの素早く読める大きい数速読術をお伝えします。
それは、4桁ずつで区切ることです。
1000000
という数であれば、
100┃0000
この|(縦棒)の部分がちょうど日本語で言えば「万」にあたる部分です。そして、さらに0の個数が増えたときには、8個、12個で、4の倍数で区切っていきます。
10000000000000
であれば、
10┃0000┃0000┃0000
となり、縦棒を右から、「万、億、兆」とそぞれ読んでみてください。すると、簡単に10兆であることがわかるはずです。
これだけでずっと大きい数が読みやすくなったのでは?
もう少し具体的に書けばこんな感じです。
しかし、現実の数字はカンマで区切られていることも多いですよね。そこで、カンマで読む方法もお伝えします。
カンマで書かれている数を素早く読む方法
例えばこんな数字。
1,000,000
どうやって読めばよいのでしょうか。
よくよく見てみると、カンマは0が3つずつ区切られていることに気づきますよね。
このカンマは、右から「千、百万、十億、一兆」という風に読むことができます。なので、この「千、百万、十億、一兆」を暗記してしまって、指を押さえながら読むだけでよいのです。
こんなイメージ。
あえてスペースを入れてみました。カンマの左側の数字が、それぞれ右から「千」、「百万」となります。
すると、どんなに大きい数も簡単に読むことができます。これはどうやって読みますか?
10,000,000,000,000
そうですね。10兆になります。
ぜひこの手法、ご活用ください。自分一人ではなかなか習得が難しいという方はセミナーを開催しておりますのでぜひ体験セミナーにまずはご参加頂けたらと思います。
<文/堀口智之>
●和からのセミナー一覧はこちら
●お問い合わせフォームはこちら
<文/堀口智之>