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【和から株式会社】初めて学ぶデータ利活用-Excel編-本編抜粋

公開日

2024年11月21日

更新日

2024年12月19日

和から株式会社主催「初めて学ぶデータ利活用-Excel編-」の講義の抜粋です。 Excelを用いて代表値の使い方や、ピボットテーブルでのデータの集計・可視化法を学べます。 ◎詳細・開催日程はこちら→https://wakara.co.jp/course/6268 #和から #Excel #集団セミナー

はいそれでは異常値の検出というところに
お話を進めていきましょう
 
データを分析する際に一番最初にやらないといけないことは
この異常値がないかどうかを把握することです
 
例えばですね
このように a 社と b 社の売上のデータがあったとします
さあこのようなデータをもらった時に
いきなりこのデータの分析ということをしてしまうと
後々大変なことになってしまいます
 
それが何かといいますとこちらデータ見てみるとですね
月曜日のA社の売り上げが1400
日曜日のA社の利上げが-79というふうに
明らかにこちら売上としておかしいようなデータが含まれています
 
まあ月曜日のデータに関してみれば
他のデータがですね5o, 20, 120っていう様な値に
対して1400というふうに桁が一つ二つ違いますので
これはデータの打ちミスった可能性がありますし
こちら日曜日のデータは-79というような
売上としてマイナスのデータというのありえませんから
これもまあ打ち間違いの可能性があります
 
このようにデータの中には異常値と呼ばれる
エラーが入っている可能性があるので
こちらを
一番最初にフィルター機能というものを使って見つける
ということをやってみたいと思います
 
それでは excel のシートを開いてみてください
これからエクセルのシートを使って編集をやっていく形になる訳ですが
問題と言う形で問題1から問題9まで
第一回の講座用意しております
 
では excel の画面に移りました
第1回の問題はデータの把握とエラーの修正ということで
フィルター機能を用いて
データを把握するということをやってみたいと思います
 
ここでフィルター機能って何なのかというふうに言いますと
フィルター機能というのは
データもある特定のデータのみを抜き出す機能
という風になっております
 
例えばこちらレベルという変数にいろんな値があるのですが
この中から入会金のみのデータを取り出したいな
っていうふうに思った時にそれを…
 
 
それではクロス集計表の説明に入ります
クロス集計表とは何かというと
2つの変数でデータを分解して集計を行った表のこと
をいいます
 
これはどう言うことかというと
先ほどまでに作っていた表というのは
実は単純集計と言われるんですね
それは授業数という一つのものを
時間という一つの変数で分解して集計を行っていました
このように一つの変数で集計項目を分解して集計するもの
これを単純集計というんですね
 
授業数を時間ごとに分解して表示
このような表のことを単純集計と呼びます
 
クロス集計とは
この先ほど集計した時間ごとの分解に
更にもう一つの変数を付け加えます
 
例えば場所というような変数でさらに分解というのをやってみるんですね
要するに授業数というものを
時間と場所というような形で
クロス集計機能を行ってみるとこのような表になります
「縦軸に時間」「横軸に場所」というものが並んで
それぞれ一つのセルの値というのが
例えば
こちらであれば渋谷第一教室の2月の授業数っていうのが
いくらになるのかというのがこの中に記録されるという表ですね
これをクロス集計表というふうに言います
 
はい問題5番
授業数というの場所ごとに数えて月ごとに表示する
要するにこれは授業数って言う場所と月というような
2つの変化で2つの変数で集計した
クロス集計表を作ろうということですね
でさらにそれを棒グラフで表示するということをやってみたいと思います
 
同じことを講師区分で分解
それを月ごとに表示
要するに講師区分の…
 
 
はいそれでは問題4番に移っていきたいとおもいます
問題4番は先ほど言ったように
先ほど作ったグラフというものを
講師区分でさらに分解してみようっていうふうに思うわけです
なのでピボットテーブルをまず作ってみます
新しいシートをつくってピボットテーブルは先ほど作ったものをコピーします
で、今回一番最初にですね
作ったこちらのピボットテーブルをコピーします
一番下まで選択してコピー
そして新しいシートに貼り付をします
はいそれでこちらのデータをですね
さらに講師区分によって分解するためには
このデータに講師区分の変数を追加してあげないといけません
 
はいですから今回こちらですね
講師区分の変数をこの月とお客様ID
要するに行ボックスの中に入れてあげれば
このように講師区分という変数を作ることができます
このピボットテーブルをデータとしてさらに集計してあげれば
講師区分ごとに分解することができます
 
それではこちらのピボットテーブルをコピーします
こちらを一番下まで選択してコピー
そして横に値貼り付けですね
はいこれでデータが出来上がります
さあこちらをピボットテーブルの中に入れてみましょう
これでピボットテーブルが出来上がりました
 
では先ほどと同じようにまず月ごとに集計したいので
月を行ボックス中に入れます
そしてお客様 IDこちらをシグマ値の中に入れてあげれば
お客様の個数ですねお客様の人数ですね
そしてこの個数レコードID というのをシグマボックスの中に入れてあげて
こちら合計になってますからこちらを平均に変えてあげれば
先ほどと同じものができます
 

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