数学とデザインにおける大人の学びを考える【ニューメラシートークライブのお知らせ】
公開日
2022年1月31日
更新日
2022年1月31日
堀口です。
今回は無料対談イベントのお知らせです!
今回は武蔵野美術大学との共同プロジェクト「WEデザインスクール」の主宰である稲葉裕美さんとのコラボイベントのお知らせです。
数学とデザイン。どちらも大人に必要な学びです。しかし、どちらも身に着けるのはなかなか難しい。どうやったらうまく身に着けられるか。数学とデザインの共通点。社会人の学び方についてなど対談しながら深く探っていきます。
ご興味あればこちらのWEBよりお申込みください。
大人の学びを語りつくす―デザインと数学の世界―
開催日時:2022/03/02 (水)20:00 – 21:30
■大人に必要なデザインとは
“デザイン思考”や”アート思考”という言葉はどこかで一度は聞いたことがあるはず。今、デザインの発想が大人に求められています。
なぜか。当たり前のことを当たり前にやり続けるだけでは大きな成果は生まれません。大きな経済成長が止まり、少子高齢化が我々を待ち受けている中、新たな発想や創造性が今求められているのです。
デザイン思考(Design Thinking)は、デザイナーやクリエイターが仕事で使っている思考法のことで、未知なる問題に対してより最適な解決策を行っていくために必要なプロセスです。
今回、日本初のビジネスパーソンのデザイン学校「WEデザインスクール」主宰である稲葉 裕美さんが話し手、大人のための数学教室の創業者であり数字に強くなる数トレ教室代表の堀口智之が聞き手になって様々な角度から対談していきます。
以下のテーマ(仮)についてお話する予定です。
・デザインの学校とは
・大人に必要な教養とは
・大人と子供の学びの違い
・デザインの魅力と面白さ
・なぜ今、デザイン思考なのか?
・数学とデザインの違いと共通項
大人の学びを語りつくす―デザインと数学の世界―
開催日時:2022/03/02 (水)20:00 – 21:30
■招待講師
稲葉 裕美(いなば ゆみ)
1984年生まれ。教育イノベーター。WEデザインスクール主宰。OFFICE HALO代表取締役。
武蔵野美術大学造形学部にて、創造性教育やアート・デザイン教育、その実践的活用や普及を研究対象とし、デザインマネジメントやアートマネジメント、文化政策を学ぶ。2014年に「クリエイティブ教育をイノベーションする」というビジョンのもと、OFFICE HALOを設立し、同年、大人のためのアートスクール「CORNER」を、2016年には武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと協同で、日本初のビジネスリーダー向けデザイン学校「WEデザインスクール」を開校。デザイン、アート、表現領域のアカデミックな方法論を融合させ、社会人のクリエイティビティや感性を育成する、これまでにない教育メソッドを生み出す。企業、大学、自治体等で幅広く教育プロジェクトを展開している。
参考:日本初のビジネスパーソンのデザイン学校「WEデザインスクール」
「ニューメラシートークライブ」とは
新型コロナウイルスが世界で猛威を奮う中、我々はこれからどんな生き方をしていくべきなのか。今、我々に必要なのは、合理的に物事を判断することです。日々メディアを通じて報道される感染症の様々な数字に惑わされることなく、「よい」「わるい」のグラデーションを的確に把握し、よりよい未来のために生きること。2021年。今、「numeracy(ニューメラシー)」が求められています。「numeracy」とは、「number」+「literacy」。いわば、数のリテラシー。「数的リテラシー」が求められているのです。これからを”数字”で考えたい人のための有識者と共に学べるトークイベントです。参加するに、数字が得意である人は一切ありません。苦手であっても、最初の一歩を踏み出せる。気軽に参加でき、気軽に学べる。そんなコンセプトで開催しています。数字を元にビジネスや社会、日本の未来を考えるトークイベントです。
大人の学びを語りつくす―デザインと数学の世界―
開催日時:2022/03/02 (水)20:00 – 21:30
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<文/堀口智之>