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【和から株式会社】数字トレーニング体験セミナー

公開日

2024年11月16日

更新日

2024年12月8日

数字が苦手な方でも楽しく学ぶことができる無料の数字トレーニング体験セミナーの様子です。 社会人に必要な計算力や数字力をどのように身に着けていくのかポイントを解説しています。 ◎詳細・開催日程はこちら→https://wakara.co.jp/course/4316 #和から #数字トレーニング #集団セミナー

48かける25
まずこの計算問題を一緒に考えていきましょう
 
48かける25という計算問題見たら
皆さんだったらどんな風に計算しますか
 
これおそらくですね
筆算っていう方法我々習ったんで
筆算で計算てる方がすごく多いんじゃないかなというふうに思います
ちょっと筆算で一緒に考えていきましょう
そうすると48かける25どうやってやるのかな
で、そうすると1200って答えが出てくると
という形に計算ができたと思いますけれども
ここで皆さんにちょっと質問です
 
大人になってから
一度でもいいから筆算使った方おりますでしょうか
たぶんいないと思うんですよ
筆算ってあんだけ一生懸命我々習ったんだけど
大人になってからほとんど使わないんです
 
じゃあ大人になってから何使ってるかというと電卓です
だって電卓の方が早いし正確じゃないですか
だから我々大人になったら電卓を使うわけです
ところがですよじゃあ皆さん電卓を
我々日常の中でとかあるいはビジネスの中でとか
常に持ち歩いて常に使っている方っておりますでしょうか
日常のちょっとした計算でもです
多分ないと思うんですよ
 
何かというと電卓って取り返すのは
ちょっと面倒くさかったりするからですね
じゃあどんなやり方で我々普段やってるかというと
おそらく頭の中で暗算してるんだと思います
 
暗算ってやり方ってやっぱり重要なんです
だって電卓で全部計算しないもん
ってことで パッと会話の時に飲み会の場でわざわざ電卓で取り出します?
何パーセントぐらい割引きで利益が何パーセントくらい減って
結果的に何倍くらい同じ商品でも売らないと同じ利益額に達しないよねとかね
そういった計算ってわざわざ電卓取り出して計算しますかって言ったら
そうじゃないじゃないですか
 
じゃあこの計算問題があったらどういうところかというと
48かける25じゃないですか
これっていきなりがちょっときついんで
こんな計算問題考えていきます
 
それが48かける0.25っていう計算なんですね
で0.25をかけるってどう言うことかというと
25%分を求めるということです
 
25%分って何かというと円グラフで言うと
こんなもんじゃないですかこれが25パーセントですね
 
つまりこれどういうことかというと
ここに転線マーク書いていてあげると
全体の円グラフ全体の四分の一の量を求めましょう
って言ってると同じなんですね
 
ということは48の25%分を求める
っていうのは4分の1の量を求めようということと一緒ですので
48かける4分の1って計算問題と一緒になる
ってことは48を4個に割ったうちの1個分を求めようということなので
48割る4と実質的に同じだなっていうことができます
 
よって48割る4ですね
で、そうすると答えが12って出るじゃないですか
こんな形でね非常に簡単に計算することができる訳です
ここでの計算の気づきは何かっていうと
48と25%分って言う風に何か良い意味で解釈をすることになって
計算問題を意味で解釈することによって
48割る4と実質的に一緒じゃないかと言う風に
計算問題を頭の中でうまく処理できるように
いかに楽にするのかという発想で計算問題に向き合ってるところが
素晴らしいところですね
 
じゃあこの48かける25も全く一緒で
例えばこんな風に変形してみます
 
25をかけるって言うのはどういうことか
それは25の量っていうのは
一旦100倍してから4分の1の量を求めることじゃないか
だからこういうふうに計算問題書き換えることができます
48かける25は48かける100かける4分の1だよね
なぜかと言う100かける4分の1が
これが25と言う量を求めることと一緒だからなんですね
 
はい、ってことで求めてみると48かける100が
4800じゃないですかそれ割る4ですねよって戦略でああ
っていうようにそのさっきまでは筆算を使わないとを求められないから
今度は頭の中だけでうまく処理出来るように
自分の中で計算問題をうまく解釈していただいて
掛け算割り算で考えるよ
 
つまり
計算をいかに楽に計算するのか
という発想で頭の中で今計算ができたわけです
 
 
そういう発想っていうのをいかに日常的にある計算
ビジネスの中での計算っていうのに応用を利かすことができるのか
っていうのを重視しながら
スーツトレーニングを行っていくことが
大人になってから本当の計算の練習をする意味なんですね
 
皆さん計算問題をたくさん解いていただいたりだとかしましたけれども
実は計算力と数字力っています
どういうことかというと
計算力っていうのは計算ができるかどうかを問うてることです
数字力ってのは何かというと
日常にあるさまざまな情報について
ちゃんと計算を取り入れながらどういう意味を持つんだろう
っていうのを解釈することです
 
これが数字力なんですね
計算力があるからといって数字力があるって言ったらちょっと別問題になります
ただ計算力が身に付いていればいるほど数字力は見つけやすかったりはするんですね
 
じゃあ数字力ってどういうことなのかって詳しく見ていくと
例えばこんな問題です
日本の一般会計における予算規模ってどのぐらいなのか?
 
これいくらぐらいになるでしょうかちょっと考えてみましょう
そうするとなんかすごく大きい数だってことがまずわかるじゃないですか
日本の一般会計における予算規模ってことはなんか億とか兆とか
そのぐらいの大きな数だった気がします。
具体的にはいくらでしょうかって言われたら
即答できますでしょうか?
 
日常的にセミナーをやっていて半分くらいの方が間違えるですね
じゃなんで半分くらいの方が間違えるかっていうと
多分大きな数というところは認識はしているんだけれども
それ以上の事は中々解釈ができてないんですね
じゃあこれちょっと具体的にどういうふうに解いたらいいかというのを
ちょっと一緒に考えていきますと
 
例えば
先日あったのは日本国民1人当たりに10万円を給付気を配り
ますよっていう
政策あったじゃないですか
皆さんもらったと思うんですけれども
10万円配りますよ
それが日本国民1億に配るよってことだったじゃないですか
これ実は掛け算すると非常に簡単な答えが出てくるんですね
 
どう言うことかって言うと
万と億って実はかけるとなんと兆になります
それがわかっていってば
10万かける1億っていうのは10兆円なんですね
 
つまり10兆円後の財源があるからこそ
日本国民1人当たりに10万円でお金を配ることってのができたわけです
ここでちょっと考えてみましょう
もし仮に日本の一般会計における予算規模が10兆円
しかなかった時
10兆ものお金を配れますでしょうか
多分配れないんです
 
他にも使うお金っていっぱいあるじゃないですか
10兆円しかないの10兆円配っちゃったらそれこそをちょっと大問題ですね
だけれども
例えばこんな風に考えていきます
1000兆円だったらどうでしょ
1000兆円だったらものすごい軽く出せますね
だって一般会計におけるたったの1%でしかないわけです
っていうことは消去法で
そう100兆円だということが分かる訳なんです
答えE ということになりますね
 
じゃあこんな問題見ていきましょう
2019年生まれてくる子供の数が
非常に少ないことっていうのがニュースになったんですけれども
じゃあ生まれてくる子供の数に一番近い数字ってどれでしょうか
これも意外と当てるの難しいんですね
 
 
こんなふうにね高い数字力について
ちょっと見ていったんですけれどもやっぱり
日常だとかビジネスの中とかでも計算力だけではなくて
出てきた数字っていうのがどのぐらいの大きさなのかっていうのを
意味で解釈したりだとか
あるいはほかと相対的に比較をしたりだとかすることによって
どのくらいの大きさなのかをきちんと把握する
こうトッピングが数字力を鍛えていく非常に重要なポイントになってくるんですね
 
ss トレーニング体験セミナーではその入り口の部分というのをお話をさせています

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