文系のための確率思考入門 -割合で物事を判断する力を身に着ける-

日常の確率と向き合いながら判断力につなげる

「絶対」という言葉はこの世の中には本当は存在しません。時にたった1％、0.1％におびえてしまう、99％を妄信してしまう・・・それが人の判断というものです。確率が我々の判断のすべてを握っていると言っても過言ではありません。しかし、確率をより日常的に役立つように学ぶことで判断力につなげることはできるはずです。日常的に確率は我々を取り巻いています。

・どのくらいの確率で友人に会うか？
・負けたあとは勝ちやすいか？
・本当にワクチンは安全なのか？
・結婚すると幸せになる確率は？
・株価の変動によって儲けることができる確率は？
・勝つ確率を最大化するためのギャンブルの遊び方は？
・仕事で確率を最大限活用してより活躍するためには？

もちろん、すべての確率を把握することはできませんが、よりよい判断のための確率は考えることができるはずです。確率の考え方はいつも社会を支えてくれていますが、学校で学べばそれを活かせるわけではありません。確率を日常的に役立てるように学ぶ、その確率を活かした「確率思考」ができるようになるための入り口が学べるセミナーです。

さらに先の内容を学びたい方には、「文系のための確率思考思考基礎セミナー（全6回120分／回）」（リンクはこちら）をオススメします。

セミナー概要

　小学校3年生程度の算数の知識だけで、日常の様々なシーンで登場する確率を題材にしながら確率思考力を鍛え、よりよい判断力を養うことができる全3回（120分／回）の文系のための確率思考入門セミナーです。分野に対する講義⇒演習、の形で構成され、毎回課題（※）もありご自身でより学びを深めることも可能です。数字も数学も苦手・・・そんな多くの文系の方でも学ぶことができるようにセミナーを構成しました。数式だけ学ぶわけではありません。簡単な四則演算だけで高度な部分も楽しく学べるように、経済学、心理学、経営学、財務会計など様々なエッセンスを盛り込んでいます。 ※課題については実施必須ではありません。