生成AIで神分析!初心者でもできるデータサイエンティスト級分析術【アンケート・お客様の声編】
公開日
2026年10月22日
更新日
2026年10月22日
1,500件の声を読んだAI。さて、あなたは、その答えを疑えるか。
1,500件のアンケート集計も、大量の自由記述の分類も、生成AIなら驚くほどスピーディー。
グラフを作り、傾向をまとめ、改善案まで提案してくれる。
なんとも便利な時代になりました。
でも、ちょっと待ってください。
満足度の平均点が高い店舗は、本当に優良店舗なのか。
AIが「最も多い不満」と判断した項目は、本当に最優先で改善すべきなのか。
回答者に偏りがあったら?
AIが自由記述の意味を取り違えていたら?
店舗ごとの満足度の差が、たまたま生じたものだったら?
生成AIは、実にもっともらしい答えを出してくれます。
だからこそ、厄介なのです。
AIが出した答えを、AIに褒めてもらっても意味がない。
必要なのは、AIの分析結果を確かめ、数字や言葉の裏側まで読み解き、自分で判断する力。
「生成AIで神分析!」シリーズ第2弾となる本講座では、30店舗・1,500件の顧客満足度アンケートを題材に、生成AIを活用した集計・自由記述分析から、結果の検証、改善の優先順位づけ、提案書の作成までを180分で実践します。
AIに分析を任せる。その答えを疑う。そして、次の一手を決める。
単なるAIの操作方法では終わらない、実務で使えるアンケート分析を体験する講座です。
「おおむね好評」で終わるアンケートに、さようなら。
顧客満足度調査、社内アンケート、研修後のアンケート……。
せっかく回答を集めたのに、平均点を出してグラフを作り、「おおむね好評でした」で報告終了。
自由記述には貴重な意見が書かれているはず。でも、何百件ものコメントを一つひとつ読み込む時間はない。
結局、目についた意見をいくつか紹介して終わってしまう。
それでは、アンケートを集めた意味が半分しかありません。
本当に知りたいのは、「何点だったか」だけではなく、なぜその評価になったのか、そして何を変えればよいのかということ。
生成AIを活用すれば、大量の回答を効率よく整理し、自由記述に埋もれた不満や要望を見つけ出すことができます。
ただし、そこで出てきた答えを鵜呑みにしないことが重要です。
本講座では、AIによる分析を出発点として、回答者の偏りや分類結果の妥当性を確かめながら、改善につながる結論を導き出していきます。
AIの答えを、使える分析に変える4つのステップ
AIに分析させて終わり、ではありません。
本講座では、実務に近いアンケートデータを使い、AIの力を借りながら、分析結果を確かめ、改善提案につなげるまでの流れを実践します。
STEP 01|1,500件の声。まずはAIに働いてもらおう。
Excel・CSVのアンケートデータを生成AIに読み込ませ、回答状況や満足度の傾向を整理。
空欄や「特になし」といった回答も確認しながら、分析の土台をつくります。
人間がすべてを読むのではなく、人間が判断するためにAIに読ませる。
まずは、AIに任せるべき仕事を任せるところから始めます。
STEP 02|平均点は嘘をつかない。だから、厄介だ。
満足度の平均点が高いからといって、すぐに優良店舗と判断するのは早計。
アンケートに答えた人の属性や人数が偏っていれば、数字の見え方も変わってきます。
回答者の構成を全会員と比較し、平均点だけでは見えない店舗の違いや、数字を解釈する際の注意点を確認します。
数字が正しくても、そこから導いた結論が正しいとは限らない。
その違いを見極める視点を学びます。
STEP 03|AIの「わかりました!」を、そのまま信じない。
何百件もの自由記述をAIに分類させ、不満や要望を整理します。
ただし、AIの分類結果は必ずしも正しいとは限りません。
実際の回答文と突き合わせて確かめ、満足度の低い人や新規会員など、対象を絞ることで見えてくる傾向の違いも探ります。
さらに、店舗間の差が偶然によるものかどうかも確認。
AIを使うだけでなく、AIの仕事をチェックできるようになる。
それが、分析結果の信頼性を高める第一歩です。
STEP 04|「なるほど」で終わるな。「だから何をする?」まで。
分析結果が出ても、次に何をすべきか決まらなければ、そこで止まってしまいます。
本講座では、満足度に影響している項目を調べ、「声の多さ」と「影響の大きさ」から改善テーマの優先順位を検討。
最後は、分析結果を提案書1枚にまとめます。
「何がわかったか」だけでなく、「だから何をするか」まで考える。
大量のアンケートデータを、具体的な次の一手につなげます。
目指すのは、AIに分析してもらえる人ではなく、AIの分析を使って判断できる人。
難しい統計学やテキストマイニングの専門知識は必要ありません。
AIに何を任せ、何を確かめ、どう判断するか。その一連の進め方を、180分で体験します。
30店舗・1,500件。実務に近いアンケートデータで挑戦!
今回扱うのは、フィットネスクラブ30店舗・1,500件の顧客満足度アンケートを想定した演習用データです。
回答には空欄や「特になし」といった記述も含まれています。
最初からきれいに整理されたデータではなく、実務で遭遇しやすい状況を想定しているのが特徴です。
実際の演習では、生成AIにデータを読み込ませるところから始め、自由記述の分類、結果の検証、改善策の検討まで取り組みます。
分析の方法を聞いて終わりではなく、自分で手を動かして確かめる。
実務に持ち帰れる分析の進め方を学びます。
実は、数字にも裏の顔があるんです。
AIがグラフを作った。だから何?
生成AIに売上データを渡せば、集計もグラフ作成も、分析コメントだってお手のもの。
でも、きれいなグラフができたところで、「で、何がわかったの?」と聞かれたら?
「生成AIで神分析!」シリーズ第1弾【小売・店舗データ編】では、売上や店舗データを題材に、生成AIを活用したデータ分析に挑戦します。
第1弾は数字の裏側へ。第2弾はお客様の本音へ。
第1弾だから先に受けなきゃ?
いえいえ、そこは数字の順番に従わなくて大丈夫。
どちらも独立した講座です。気になるテーマから、遠慮なくどうぞ。
受講対象
- ・顧客アンケート・社内アンケート・研修後アンケートの集計を仕事で扱っている方(CS・マーケティング・人事・店舗運営・経営企画など)
- ・満足度の平均点やグラフは出しているものの、「どこを改善すべきか」まで踏み込めていない方
- ・自由記述が多すぎて読み切れず、目についた意見だけを報告書に載せている方
- ・生成AIに集計や要約を任せてみたものの、その分析結果が本当に正しいのか自信がない方
- ・アンケート結果から改善の優先順位を決め、具体的な提案につなげたい方
- ・統計やテキストマイニングの専門知識がなくても、生成AIを活用した実践的な分析に挑戦したい方
※上記のうち、ひとつでも当てはまる方は、ぜひご受講ください!
セミナー内容
① 回答データを生成AIに読ませ、答えた人の偏りを見る
- Excel・CSVのアンケートデータを生成AIに読み込ませる方法
- 空欄や「特になし」を除き、使える回答がどれだけあるかの確認
- 答えた人の構成を全会員と比べ、結果をそのまま信じてよいかの判断
- 平均点だけでは見えない店舗の差の見方
② 自由記述をAIに分類させ、その結果を確かめる
- 何百件もの自由記述を話題ごとに分類させる頼み方
- 分類結果を原文と突き合わせて確かめる方法
- 対象(満足度の低い人、新規会員など)を絞ると結果がどう変わるかの見方
- 店舗の差が偶然かどうかの確かめ方
③ 直す順番を決め、提案書1枚にまとめる
- どの項目が満足度に効いているかの分析
- 「声の多さ」と「影響の大きさ」で改善テーマに優先順位をつける考え方
- 分析結果を提案書1枚にまとめる手順
セミナー基本構成
※開催回ごとに多少構成が変わることがあります。
お持ち物と注意事項
・PCでの参加が必須です(タブレット・スマートフォンのみでの参加は不可)
・講義内の演習をすべて手元で行うには、ChatGPT有料プラン(Plus版以上)にご契約いただく必要があります。
ChatGPT以外の生成AI(Gemini/Claude等)でも代用可能ですが、いずれの場合でもデータファイル(CSVデータ、Excelデータ)の読み込みを行うことができるアカウントが必要となります。
※無料版のみの使用でもセミナーはご視聴いただけますが、一部実践できない演習問題がございます。
料金
Webフォーム申込:18,000円(税込 19,800円)
通常申込:税込 29,700円
※Webフォーム申込価格は、当サイトの申込フォームからお申し込みいただく場合に適用されます。
2名以上のお申込みは1割引
同じ会社・団体から2名以上で申し込む場合、お一人あたり1割引になります。
代表の方が上の申込ページからお申込みください。参加者全員のお名前・メールアドレスと請求書の送付先は、連絡事項欄にご記入ください。
※割引の適用には、参加者全員分の受講料をまとめてお支払いいただく必要があります。
社内研修として実施することもできます
日程や内容を貴社に合わせて行います。▶ 社内研修のご相談はこちら
特定商取引法に基づく表示
セミナー監修
岡崎 凌(おかざき りょう)
<講師略歴>
「大人のための数学教室・統計教室」経営企画室室長
大阪大学基礎工学部修士。
人工知能(AI)の画像認識モデルを構築。
初学者向けの統計学や、機械学習や人工知能を含む高度な分析手法まで幅広く対応。
データ分析の目的やニーズに合わせてExcel、R言語やPython言語を含むプログラミング言語、BIツールなどソフトウェアを活用する講座を開発し、法人向け研修やセミナーを行う。
分析のコンサルティングも行っており、大手アパレルメーカーの売上分析などを手がける。
<<研修・外部提供講座>>
・澤田経営道場 統計学講師
・株式会社オンラインスクール「誰でも簡単!ビジネス統計学講座」
・株式会社TAC「統計検定® 2級 試験対策講座」
・スポーツ系専門学校 データアナリスト講師
・データ分析コンサルティング(製造、アパレル、美容、医療関連企業等)
他、年間約30社にて法人向け研修を実施。
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。
会場とスケジュール
第1クール
オンライン教室2026年11月28日(土) 09:00~12:00
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