統計検定3級 & 共通テスト数IA・IIB(データの分析、確率統計)対策
公開日
2022年1月26日
更新日
2022年1月26日
高校レベルの統計学の勉強の指針として、統計検定3級は相応のレベルの試験となっており、学びはじめの方が最初に受ける試験としてはおすすめです。
また、統計検定3級 と共通テスト数IA・IIB(データの分析、確率統計)は試験範囲がかなり共通する部分で、大学受験を目指す方にとっては得点源ともなりうる単元です。
受講内容
統計検定3級や共通テストの数学試験(データの分析、確率統計の単元)をしっかり解けるレベルを目指します。
独学で勉強する中で書籍の解説を読んでいても理解できない部分や暗記に頼ってしまいがちな部分を一人一人のニーズに合わせて要点をまとめ、試験に活かせるよう学習していきます。
試験の中で問題に出てくる数学の単元で不安に感じられている部分も授業の中でフォローしながら進めるので現時点で数学をマストで知っている必要はありません(適宜アドバイスします)。
※内容はお客様のご要望等によって変更することがあります。
受講対象
1)統計検定3級の合格を目指す方(初受験やこれまで受けている方も含む)
2 )共通テストの数IA,IIBで確率統計を得点元にしたい方
必要な数学知識
モデルプラン
1) 記述統計Ⅰ〜 代表値・散布度・統計グラフの活用
2) 記述統計Ⅱ〜 相関と因果、回帰・クロス集計の活用
3) 記述統計III〜 様々なグラフの活用演習
4) 確率 〜 高校数学の範囲の演習(独立試行・条件付き確率)
5) 確率分布I〜 確率変数の期待値・分散
6) 確率分布II〜 二項分布と正規分布
7) 推測統計Ⅰ〜母集団と標本、母平均・母比率の標本分布
8) 推測統計Ⅱ〜母平均・母比率の区間推定・仮説検定
※ 共通テスト対策を行いたい方は追加授業による模擬演習もお奨めします。