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やさしく学ぶ統計学~データとは?~

公開日

2022年9月25日

更新日

2022年9月25日

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みなさんこんにちは。和からの数学講師の伊藤です。今回から、統計学の内容を基礎から紹介していく「やさしく学ぶ統計学」シリーズを連載していこうと思います。現代社会で重要視される統計学の知識を、継続して積み上げていきましょう!

1. データとは?

何かを観察したとき、観測結果は数値や記号として出てきます。これを将来の予測に活かしたいと思うのは自然なことですが、こういった数値や記号の集まりがデータと呼ばれるものです。

一言で言うと、何かを予測する際の基盤となる既知の数値や事実のことを言います。

古代バビロニアの時代の人口調査の結果が粘土板に書かれていたという記録があるように、データから物事を把握するのは紀元前の時代から行われていることですが、長い歴史をかけて、データ分析は発展を遂げてきています。現代では誰でもデータを扱えるまでに技術が進歩してきており、それに伴ってデータを正しく読む力もいたるところで求められるようになってきています。

2. データの種類

データを見る際に注目したいのが、データの種類です。データは、主に文字のデータである質的データと、数字のデータである量的データとに分類されます。

質的データとは、先ほどのデータの中の天気や店長の機嫌のように、物事を区別したりするものです。量的データは、お店の売上や最高気温などのように数字で表現されるものです。

質的データに対しても量的データに対しても、それぞれに合った分析手法を使用することが大切です。

3. データ分析の目的

統計学や機械学習の目的は、データから「何か」を知ることです。将来の売上を予測したり、新しく打ち出した施策がうまくいっているか検証したり、用途はたくさんあります。

こういったデータ分析が必要とされている理由は、人間がデータを読み取とうとしても、どこかに限界があるからです。集めたデータは紙やパソコンなどに記録することが多いですが、このデータをじっと眺めていても、何もわからないことがほとんどです。

そこで、このデータを分析することで、たとえば「天気が良くて株価が低い日は商品が売れる」という特徴を読み取ることができるのです。このように、複雑なデータを、人間が読める「情報」に加工するのが、データ分析の目的と言えます。

4. 現代におけるデータの活用

現代では、統計学を基盤とした技術がいたるところで使われています。アメリカで無人店舗のAmazon Goがオープンしたというニュースが話題になったこともありましたが、ここではカメラが人間の動きを正確に検知するために、画像認識などといった技術が使われています。

最近だと、お題を与えるとAIがそのお題に沿った絵を描いてくれる技術が、SNSで見ない日がないくらい盛り上がっています。

画像生成AI stable diffusionの記事はこちら↓↓

今話題の画像生成AI「Stable Diffusion」と自動翻訳「DeepL」を組み合わせて遊んでみた

身の回りの技術に注目してみると、データがいかに広い領域で使われているかが実感できるかと思います!

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