数学に関するオモシロブログ マスログ

2017/11/29

統計は誰のものなのか?~文系の人にこそ寄り添う統計学とは~

皆さん、こんにちは。和からの綱島です。

最近は統計学の注目が以前より高まっています。
以前より統計の重要性は理解されていましたが、ここ数年の統計ブームはさらに拡大しています。

そもそも「統計」とは何なのか?

誰にとってのモノなのか?

難しいのか、簡単なのか?

本記事ではそんな疑問に対する私の考えを述べてみたいと思います。

↓~セミナールーム:WakaLabo新宿~↓

 

統計とは

統計学を大きく分けると下記に分かれます。(分け方は様々なにあるので参考の1つまでに)

  1. 1.記述統計(例:データの記述と要約)…データをまとめて、可視化する。
  2. 2.確率(例:確率と確率分布)…物事の確率を計算する。
  3. 3.サンプリング(例:無作為抽出と標本分布)…サンプルの重要性を理解する。
  4. 4.推定(統計的推定)…標本から母集団を推定する。
  5. 5.検定…仮説に対して、それが正しいのか否かを統計学的に検証する。
  6. 6.多変量解析(例:線形モデル)…多くの情報からデータ間の関連性を明確化し、分析する。

これらをひっくるめて「統計」と言ったりしますが、多くの方の認識は人によって「統計」が「1.」だけであったり、「6.」だけであったりします。

この認識の違いは、生活している範囲で使う身近な「統計」が人により異なるからです。

また企業ではデータを使って何か分析して結果を導きたい…というニーズから自然と「6.」だけを統計としてとらえるケースが多いようです。

誰にとってのモノなのか?

統計はすべての人のモノです。「統計」というと普通に生活するためには必要なさそうな、専門的な仕事でなければ必要ないと思っている人も多いと思いますが、理解する事で生活や仕事、あらゆることに応用が可能です。

私は文系で数学はあまり得意ではなく、数式はよく理解できませんが「統計感覚」は日常生活でも仕事でも会話でも使ってます。

営業職であった時も、下記のように考えて使ってました。

  1. ・今月のノルマに対して現状の数値を考えるとあとどれくらい頑張る必要があるのか。
  2. ・周りの営業マンの成績と比較して自分がどの位置にいるのか。
  3. ・セールストークや資料を作る際に、統計で得た情報を伝え表現し、具体性を持たせた。
  4. ・融資稟議を作成する際に、統計で求められた数値から上席を説得する資料を作成していた。

しかし、このころは自分が統計を使っている認識はほとんどありませんでした・・・。今にして思うのは、「このころに統計を何となくでも勉強していたらもっと成績が伸ばせたり、アプローチの仕方が代わっていたのになぁ」と。

製造で働いていた時も同様です。

つまり、データ分析やデータサイエンティストと言われる人だけでなく、日常の会話にも「統計」は活用できるため、少しでも統計を学ぶと生活や仕事が格段に過ごしやすくなります。

難しいのか、簡単なのか?

一言でいうと「統計」は簡単です。もちろん、データサイエンティストやデータ分析をするための統計は難しいです。

大切なのは「自分に必要な統計を学ぶ」ということです。数学の語源はラテン語の「マテマ」というらしく「学ぶべきもの」という意味があり、古代では「よりよく生きる為の道具」として学んでいたそうです。

自分の現在の仕事業務や生活などから「よりよく生きる為の統計」をチョイスすれば簡単に習得できます。事務業務には知っていると重要な「統計」があり、営業職にもまた重要な「統計」があり、人事職にも必要な「統計」…と職種や業務によって大きく異なります。

統計のすべてを理解して活用するには一定の期間と勉強が必要ですが、「統計概念」を理解するだけで相当に応用と活用ができます。この「統計でできる事」を理解するのは簡単です。

統計で分析を業務としたりする場合にはその内容によって難しさのボリュームも異なります。

意外と身近に勉強できない統計

統計ブームもあり、統計を学ぶセミナーや統計の書籍は数多くあります。しかし、統計書籍は簡単な本から読んでも知りたい内容がピンポイントでなかったりします。世の中には「簡単な本」か「難しい本」しかなくて、ちょうどよい本に巡り合うのはなかなか大変です。

統計セミナーも同様で、「統計検定2級に対応」などのセミナーや、データ分析セミナーなどは多くあるものの、簡単に学べて「統計でできる事」を理解し、普段の生活に役立ちそうな身近なセミナーはなかなか見つかりません。

そのため、ちょっと知りたい…とか、簡単に勉強したい…というセミナーが欲しいとずっと思っていました。そもそも、前述した「統計とは」の内容も一言でわかりやすく書いてある本や資料は探しても見当たりません。

文系でも数学初心者でもわかりやすく理解できる統計セミナーが欲しい

弊社WAKARAは大人に数学を1対1で教える個別指導塾として事業を行っていましたが、弊社に来てくれる方々は様々な理由で「数学や統計」を学ぼうと考えてきてくださる方々かと思います。

統計のセミナーも実施していましたが、統計検定3級や2級に対応したセミナーでした。

そんな時、何気なくネットで統計セミナーを検索していたところ、文系で数学が得意ではない私が理解できそうな統計セミナーが見つかりませんでした。なぜ数学や統計はこんなに勉強するのが難しく感じるのだろうか…とネットを見ていました。

言いにくい事ですが、弊社が開催していた統計セミナーも私には難しく感じていたのと、「やっぱり数式を覚えないと統計に触れないのね…」と思っていました。

特に統計を必要と考えていない人こそ学んで役に立つ、それでいて簡単な「統計セミナー」が欲しいなぁ~と考えていたところ、弊社のスタッフ講師の門田が「目で見て体感するようなセミナーを作れば良いの?」と言ってくれ打合せが始まりました。

門田はIPRC(国際太平洋研究センター)や近畿大学でマグロの完全養殖プロジェクトに参画していた事もあり、解かりやすい実例を折り込みながら、セミナー内容が出来上がっていきました。数か月の打合せと実施を繰り返し完成したのが弊社統計セミナーの「目で見てわかる」シリーズです。

  1. 統計超入門セミナー~目で見てわかる統計学~(無料)
  2. 目で見てわかるビジネス統計学~1日集中講座編~(Excel演習なし)
  3. 目で見てわかるビジネス統計学~Excel実践編~

本当は統計を勉強しようと思っていない人ほど、統計感覚は学ぶと役に立つと思います。ただ、そのような方たちにはなかなかセミナーを開催している事や、簡単に統計が学べることを伝えられません。
統計超入門セミナーは無料で参加できますので、是非この記事を見ていただいた方は、本記事を拡散いただけると幸いです。多くの方にこの「統計超入門セミナー」を受講することでなんとなく統計の全体を把握できることと思います。
数学で人を幸せにするためにご協力をよろしくお願い致します!!

↓~弊社セミナーの様子~↓