学校の算数が簡単すぎて退屈そう。学年をはるかに越えた本を読んでいる。「なぜそうなるの」を、大人が答えられないところまで聞いてくる——そんなお子さまに、数学の話が対等にできる相手を。和からは2010年から大人に数学を教えてきた教室です。年齢や学年の枠を外し、お子さまの興味と理解の段階に合わせてマンツーマンで進めます。実際に、小学生で大学数学に取り組むお子さまも指導しています。受講されるのはお子さま本人です。保護者の方には、ご相談と進み方の共有という形で関わっていただきます。
ご相談・お申し込みは保護者の方から承ります。お子さまの今の興味や進み方、気になっていることをお聞きし、進め方をご提案します。しつこい勧誘は一切ありません。
もう分かっていることを、もう一度。集中が続かず、「勉強はつまらない」と言い出した。得意なはずの算数から、気持ちが離れていくのが心配。
「なぜ0で割れないの」「マイナス×マイナスはどうしてプラスになるの」。調べてはみるものの、本人が納得する説明ができない。
独学でどんどん先へ行く。ただ、飛ばしたところに抜けがないのか。どこまで進めてよいのか、判断がつかない。
同級生とも、通っている塾の先生とも話が合わない。興味が続いているうちに、ちゃんと向き合ってくれる人に会わせたい。
私たちは検査も診断も行いません。するのは、お子さまと数学の話をすることです。いまどこまで分かっていて、どこに興味が向いているのか。実際に話しながら見えてきたところから、一緒に先へ進みます。子ども向けに薄めた説明はしません。ごまかさずに答えることが、興味の続くお子さまにはいちばん効きます。
学年ではなく、理解と興味に合わせて。小学生が中学数学へ、中学生が微分積分へ進むこともあります。逆に、ひとつの問いを何回もかけて掘り下げることもあります。どちらも「先へ進んでいる」と考えています。
和からは年齢の制限を設けていない教室です。小学生から60〜70代の方まで在籍し、実際に小学生で大学数学に取り組むお子さまも指導しています。「まだ早い」で止めることはありません。
数理学博士・数学科出身の講師が担当します。「なぜそうなるのか」を、その場しのぎではなく数学として説明できることが、納得するまで動かないお子さまには効きます。
何をどこまで扱ったか、次に何へ進むか。ご家庭での関わり方や、学校との折り合いについてもご相談いただけます。
いまの興味の向き方に合わせて、進め方を選びます。途中で行き来しても構いません。
独学で先へ進むと、記号や定義の抜けが残ることがあります。抜けを確認しながら、中学数学・高校数学、その先へ。数学検定を目標に置いて、進んだ範囲を形にすることもできます。
素数、無限、円周率、四次元。すぐに答えの出ないところまで一緒に降りていきます。数学史の話や、証明を自分の言葉で書く練習も扱います。
数学の理解は何年も先まで進むのに、計算のミスや書く作業でつまずく。マンツーマンなので進度をそろえる必要がなく、得意な領域は止めずに進め、つまずいている部分だけを個別に扱えます。
講師とお子さまのマンツーマンで進めます。ご相談・お申し込みは保護者の方から。以下は想定例です。

読み飛ばしていた記号や定義を一緒に確認しながら、文字式・方程式・関数へ。数学検定を当面の目標に置いて進めています。(想定例)

学校の進度とは別に、月2回。素数の分布から、証明の書き方まで。毎回、本人が持ってきた問いから始めます。(想定例)

得意な領域は先へ進めたまま、筆算の手順と式の書き方だけを別に扱う進め方に。「できない」と感じる場面を減らすことを優先しています。(想定例)
同じ「算数・数学が好きすぎる」でも、伸ばし方は一つではありません。
| 項目 | 先取り型 | 深掘り型 |
|---|---|---|
| 進み方 | 学年を越えて、体系的に前へ | ひとつの問いを、何回もかけて |
| 目標の置き方 | 数学検定など、外部の指標も使える | 「自分の言葉で説明できる」ことが目標 |
| 向いているお子さま | 次へ次へと進みたい | 納得するまで動かない |
| 講師の役割 | 抜けを埋め、進む順序を設計する | 問いを立て直し、一緒に降りていく |
お子さまの様子をお聞きし、数学のどこに興味が向いているかを一緒に整理します。進め方の判断は、そのあとで構いません。
講師との無料体験授業で、実際に数学の話をしている様子をご覧いただけます。相性はここで確かめてください。
※どちらか一方に決める必要はありません。時期によって行き来します。初回の無料相談で、いまの状態に合う進め方をご提案します。
※文部科学省は「ギフテッド」ではなく「特定分野に特異な才能のある児童生徒」という表現を用い、令和5年度から支援の推進事業を進めています。2025年11月には、算数・数学や理科などを対象とした特別な教育課程の方向性が中央教育審議会のワーキンググループで示され、詳細は今後「運用の手引き(仮称)」で整理される予定です。学校での支援と、教室での個別指導は両立します。
※先取りの一例として、中学2年生で数学検定1級に合格した菅原響生さん(2016年当時の最年少記録)へのインタビューをマスログに掲載しています。
実際に扱っているテーマの、ほんの一例です。
6÷2は「6から2を何回引けるか」。では6÷0は。何回引いても終わりません。割り算の意味に戻ると、「答えが決まらない」という理由のほうが見えてきます。
もし分数で書けたとしたら、と仮定すると矛盾が出てくる。背理法という証明の型を、この一問だけで体験できます。
自然数と偶数は、どちらが多いか。1対1に対応がつけられるなら「同じ」と考える——カントールの対角線論法まで、話は続いていきます。
お子さまのペースに合わせて、月謝ベースで選べます。まずは月1回から、しっかり進める週2回まで。料金は大人の個別指導と同じです。同じ品質の講師が、同じ真剣さで教えます。
50分×月1回
本人が気になっている問いを、月に一度じっくり掘り下げる。興味のリズムに合わせた、続けやすい始め方です。
50分×月4回
週1回の「先生との約束」が学びのリズムになります。先取りも深掘りも、着実に進む標準ペースです。
50分×月8回
進みたい気持ちが強いお子さまに。興味が熱いうちに、集中して先へ進みます。
上記は「通常」区分(算数〜高校数学)の月謝めやすです。大学数学・統計学の内容は発展区分となります。表示はすべて税込。別途、入会金22,000円(税込・初回のみ)を頂戴します。回数・ペースはお子さまの興味と進み方に合わせて毎月調整できます。結果や成果を保証するものではありません。
まずは目的やペースをお聞かせください。ご相談後の無理な勧誘は一切ありません。
数学教室の個別指導と同じ、和からの実践派講師陣が担当します。

岡本 健太郎 先生
Okamoto Kentaro
九州大学にて数理学博士号取得。「統計超入門」の講座を長年担当し、難解な数理を直感的に理解できる指導に定評。著書『アートで魅せる数学の世界』(技術評論社)で日本数学会出版賞受賞。

堀口 智之 先生
Horiguchi Tomoyuki
数学・データ・生成AIで「意思決定の質」を高める。経営者・管理職向けに、ChatGPT・Claude・Geminiを横断する『AI時代の判断力』を伝える和から代表。

松中 宏樹 先生
Matsunaka Hiroki
京都大学情報学研究科修士課程修了(専攻:力学系理論)。富士通にて医療連携システム開発に従事。微分積分・線形代数から統計・機械学習・プログラミングの応用数学まで幅広く指導。

岡崎 凌 先生
Okazaki Ryo
大阪大学基礎工学研究科修士、人工知能の画像認識モデル研究に従事。Excel・R・Python・機械学習・生成AIまで幅広く対応。年間約30社の企業研修を担当。
30分の無料相談で、いまの興味と理解の段階を伺い、進め方をご提案します。
オンライン・全国対応/講師との無料体験授業あり
保護者の方ご自身が教え方を学びたい場合は子どもに算数・数学を教えたい親のための個別指導もご覧ください。
本講座は算数・数学の個別指導であり、才能や特性の診断・判定を行うものではありません。医療的・心理的な判断が必要な場合は専門機関へご相談ください。また、成績の向上や試験の合格を保証するものではありません。学習の進度には個人差があります。
遠方に在住の方や自宅で講義を受けたい方はオンライン講座をご用意しております。よくある質問はこちら