プログラミングによるデータ分析・人工知能のレシピ集!「Axross」を使ってみた
公開日
2021年4月3日
更新日
2021年4月3日
プログラミングについて講義を行なっていると、次のようなご質問を非常によくいただきます。
「どう学んだらいいのか分からない」
「何から学べばいいのか知りたい」
世界のプログラマー人口は2,000万人を超えており(注1)、比較的使用頻度の高いプログラミング言語の種類だけでも50言語を超えるとされています(注2)。実際にプログラミングは様々な製品やサービスで利用されており、これから学ぶ方が何から始めれば良いか分からなくなるのも無理はありません。
迷っている方におすすめしたいのは、まずは人が書いたものを真似して作ることです。「学ぶ」と「真似る」は同じ語源であると言われています。他の人が書いたコードを真似をすることで、「上手な人はこの手順でプログラムを記述するのか」「こんな便利なライブラリや関数があるのか」など、今後自分で考えてコード書く上で必要な考え方を学ぶことができます。
他の人が開発したコードを見る方法は書籍やインターネットなど様々ですが、プログラミングでデータ分析を行うことに興味がある方は、こちらのサイトを見てみるといいでしょう。機械学習、人工知能を含めて様々な活用例をレシピ形式で紹介されています。
このページでは、実行するための動作環境やプログラムコードも全て掲載されており、まさに「真似る」のにぴったりです。機械学習を使って購買履歴のデータの分析をPythonで行なったり、人工知能技術の1つである画像認識を作って洋服を識別するモデルを構築したり、実用的で作ってみたくなるレシピが多数あります。
特に最近人工知能分野で注目を集めている「画像生成」分野のレシピもあります(ノートパソコン1台でできます!)。画像生成について知りたい、人工知能に画像を作らせてみたい方はぜひ使ってみてください。
プログラミングを使って何か作ってみたい、機械学習や人工知能を使ってみたい方は気になるレシピがあるか確認してみてはいかがでしょうか。実際に手を動かすことで、自分の作りたいもののイメージも膨らんで来るかもしれません。
Axcrossへのアクセスはこちらから⇒【ものづくりがワクワクする場所へ Axcross】
それではまた。
プログラミングに興味があるけど何から始めればいいかわからない、初めてみたけどなかなか続かない…という方は、ぜひ一度無料セミナーにお越しください。プログラミングでどんなことができるのか、勉強の進め方などについてお話ししています。
(注1)
Worldwide Professional Developer Population of 24 Million Projected to Grow amid Shifting Geographical Concentrations
https://evansdata.com/press/viewRelease.php?pressID=278
(注2)
How Many Computer Programming Languages Are There?