社会人の6割は学んでいない? “今さら勉強なんて…”と思っているあなたにこそ届けたい話
公開日
2025年8月13日
更新日
2025年10月7日
この内容は普段、自己学習やリスキリングをしない方に届いてほしいと思い書いています。
この記事の主な内容
「最後にちゃんと学んだのって、いつだっけ?」
仕事に追われ、家事や子育て、毎日の生活に追い立てられていると、自分の学びなんて後回し。
気づけば「最近、ちゃんと勉強した記憶がないな」と感じている人も多いのではないでしょうか。
もし、そう思ったなら、あなたはごく普通の日本人です。
実際、総務省や各種民間調査によると、日本の社会人のうち「自己学習をこの1年間に一度もしていない」人の割合は、なんと60%以上。
つまり、10人いれば6人以上が一切学んでおらず、学んでいる人のほうが少数派という現実があります。
もちろん、私たちには忙しさや責任があり、それぞれの事情があります。
でも、ほんの少し未来を見据えたとき──「今のままで本当に大丈夫?」と、立ち止まって考えることが必要かもしれません。
「学ばない国」と言われる日本の実態
※国際調査で「社外自己研鑽をまったく行っていない人」の割合:

日本の社会人の52.6%が、社外で何も学んでいないという衝撃のデータ。
これは、他の先進国と比較しても圧倒的に高く、OECD加盟国の中で最下位クラスです。
この数値は「やる気がない」といった単純な問題ではありません。
長時間労働、年功序列の企業文化、「学ばなくても何とかなる」という空気感、
こうした複数の要素が絡み合い、日本を「世界でもっとも社会人が学ばない国」にしているのです。
なぜ、学ばないのか? 社会人の“3つの壁”
- 時間がない
仕事が終わればヘトヘト。家事や育児があればなおさら。「勉強してる余裕なんてない」と感じるのは当然です。 - やる気が出ない
資格試験のため? 出世のため? それって本当に自分のため? 目的があいまいだと、動く気になりません。 - 何を学べばいいかわからない
情報があふれすぎて、逆に「自分に合うもの」が見えなくなっている人も少なくありません。
私たちは、学生時代には「教えてもらう勉強」ばかりをしてきたため、だからこそ、自分で「学びたいことを決めて、手段を選んで、進めていく」力は育っていないとも考えられます。
ですが、時代は確実に変化しています。
AIやデータ活用が前提の社会では、学ばない人は「置いていかれる側」になってしまうのも時間の問題といわれています。
そんなあなたに、「学び直し」の最初歩を
「何かしないとヤバそう」「このままじゃ不安」と思っているなら、その直感は間違っていません。
でも、いきなり本を10冊読んだり、高額なスクールに通う必要はありません。
まずは、「学ぶって案外楽しい」と思える体験をしてみてください。
たとえば、こんな方に:
- 数学に苦手意識がある
- Excel以外は使ったことがない
- プログラミングなんて触ったこともない
- 社内研修以外で勉強した経験がない
そんな人でも、気軽に学べて、ちゃんと理解できる仕組みが、実はあるんです。
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きっと「勉強って意外と楽しい」と感じてもらえるはずです。
後あとの一歩は、あなたの勉強意欲だけ
最初から大きなことをやろうとしなくて大丈夫です。
大切なのは、「現状のまま止まる」のではなく、「ほんの少しでも前に進む」こと。
その最初の一歩が、思いがけない未来を開くかもしれません。
和からでは、オンライン無料体験セミナーも用意されています。
自宅でリラックスしながら、まずは1回、気軽に学んでみてください。
その90分が、あなたの人生にとって、大きな転機になるかもしれません。
<文/綱島佑介>



