意思決定
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データドリブンチェック問題 中級-成功したのに、不安が残るときに考えること
今回は「数字上はうまくいったはずなのに、なぜか手応えがない」 そんな違和感から始まる2つの問題を扱います。 ・結果は出たが、次も同じようにできる気がしない ・数字は正しいはずなのに、社内で使われていない どちらも、 データドリブンに取り組む中で 多くのビジネスパーソンが一度はぶつかる壁です。 この記事では、 「成功を再…
2026年2月12日
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データドリブンチェック問題 中級-数字は追えているのに、判断が苦しくなる理由
目標は達成できそうです。 数字も毎日きちんと追っています。 それなのに、 ・現場からは「このやり方は続かない」という声が出ている ・レポートの数字が多すぎて、何を見ればいいかわからない そんな状況に心当たりはありませんか? データドリブンとは、 数字をたくさん見ることではありません。 判断に使える形に整理することです。…
2026年2月11日
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数字は良いのに現場が疲弊?KPIの裏にある「見えないコスト」の見つけ方
レポート上の数字は順調。目標も達成している。 それなのに、現場からは「もう限界だ」という声が聞こえてくる。あるいは、同じ数字を見ているはずなのに、部署ごとに評価がまるで違う。 こうした「数字と現実のズレ」に覚えがある方は多いのではないでしょうか。 データドリブンとは、数字が良いか悪いかを判定することではありません。数字…
2026年2月10日
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第9回|“社長の一声”で全部決まる会社から抜け出す:組織文化に効くデータドリブン
はじめに:なぜ意思決定が“トップの感覚”に依存してしまうのか? 日本企業の多くで、こんな場面がまだ存在しています。 ・社長が言ったら方針が変わる ・上層部の“感覚”がそのまま戦略になる ・会議はトップの意見待ち ・現場の提案は「なんとなく」否決される こうした文化は、意思決定のスピードと質をどんどん低下させます。 結論…
2026年1月26日
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第3回|「今月も厳しいですね…」で終わる会議を終わらせる方法:会議を変えるデータドリブン
はじめに:日本企業の“感想会議”はなぜなくならないのか? 多くの日本企業に共通する会議の特徴があります。 ・数字は出るが“眺めるだけ” ・参加者の発言が「感想」や「現場は大変」で終わる ・結局、何も決まらない ・最後は上司の気合い論で締まる これらが生まれる理由はシンプルです。 「数字を見る順番」と「見るべき数字」が決…
2026年1月18日
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第1回|勘と経験だけの仕事から卒業する:データドリブンって結局なんなの?
はじめに:多くの日本企業が誤解している「データドリブン」 「データドリブン」という言葉は聞いたことがあっても、どこか難しそう、分析のプロだけの話、と感じていませんか? しかし実際の現場では、もっとシンプルで、もっと日常的な話です。 結論から言うと—— データドリブンとは、“物事の決め方を、数字と事実にちゃんと結びつける…
2026年1月16日
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因果っぽい話に騙されない|会議とレポートのためのチェックリスト
「この施策、効果が出ています」 会議でそう言われたとき、あなたはどう反応していますか。 グラフもある。数字も改善している。説明もそれっぽい。 ──でも、その話。本当に信じて大丈夫でしょうか。 ここまでのシリーズで、 ・相関 ・疑似相関 ・逆因果 ・生存者バイアス ・因果関係の確かめ方 を見てきました。 最終回の今回は、…
2026年1月5日
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因果関係はどう確かめる?|ビジネスで使える考え方の型
「因果関係が大事なのはわかった。 でも、じゃあ実際にどう確かめればいいの?」 ここまで読み進めてきた人なら、きっとそう思っているはずです。 相関には騙される。 疑似相関もある。 逆因果もある。 成功事例も信用しすぎてはいけない。 ──では、何を信じればいいのでしょうか。 結論から言います。 完璧な因果関係を証明する方法…
2026年1月4日
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生存者バイアスとは何か|成功事例を真似るほど失敗する理由
「伸びている会社は、だいたい◯◯をやっているらしい」 ビジネス記事やセミナーで、何度も聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。 ・成功している企業の共通点 ・成果を出しているチームの習慣 ・トッププレイヤーがやっていること どれも魅力的ですし、真似したくなります。 でも、ここで一つだけ問いを立ててみてください。 そ…
2025年12月30日
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疑似相関とは何か|1on1を増やしたのに離職が止まらない理由
「最近、1on1をかなり増やしているのに、離職が減らないんですよね」 マネージャー同士の雑談や、定例会議でよく聞く言葉です。 メンバーの声を聞くために時間を確保し、忙しい中でも1on1を続けてきた。それなのに結果が出ない。むしろ、数字だけを見ると──1on1を多く実施している部署ほど、離職率が高い。 じゃあ、1on1は…
2025年12月28日
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因果関係とは何か|相関の次に学ぶべき「勘違いしない力」
「この施策、効いてますよね?」 会議でよく聞くこの一言。グラフを見ると、数字はたしかに動いている。右肩上がりだし、相関もある。でも──どこか引っかかる。 それ、本当に“原因”ですか? 相関や回帰を学んだビジネスパーソンが、次につまずきやすいのがこのポイントです。数字を読めるようになったからこそ、因果関係を「わかったつも…
2025年12月27日
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「統計的問題解決の方法」-第5回:結論と改善につなげる【統計学をやさしく解説】
では最後に必要なのは何でしょうか? それは 「結論を出し、改善に結びつける」こと です。 データ分析は「数字を眺めること」がゴールではありません。どんなにきれいなグラフや高度な分析をしても、それを行動に落とし込まなければ、現場も経営も変わりません。つまり、結論と改善こそが統計的問題解決の最終目的なのです。この記事では、…
2025年9月25日
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数理モデル事始続編~モデルのご利益~
和からの数学講師の岡本です。今日は前回に引き続き、「数理モデル」について考えていこうと思います。前回の内容はこちら https://wakara.co.jp/mathlog/20210516 前回は「傘を持っていくかどうか」という問題について「傘を持つコスト」と「雨に濡れるコスト」を使って切り込んでいきました。今回は、…
2021年5月18日
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数理モデル事始~あなたはなぜ傘を持ってきたのか~
和からの数学講師の岡本です。今日は科学の世界だけでなく、社会でも様々な応用がなされている「数理モデル」についてお話をしていきたいと思います。最近では特にコロナウイルスの感染拡大のシミュレーションや感染症の数理モデルといった言葉も話題になっています。今回のマスログでは、こうした「数理モデル」というものの考え方やモチベーシ…
2021年5月16日



