データリテラシー体験-AIの罠!ChatGPTがつく嘘との戦い方-
SNSで得られる情報はすべて正しいのか
テレビを見れば、世界がわかるのでしょうか。それとも、ネットで検索することでしょうか。論文を読むことでしょうか・・・。実は、どれも正しくありません。絶対に正しい情報を得られる方法はなく、より正しい情報を得やすい方法はいくつも存在します。
今は誰もがスマホや携帯を持つ時代です。ITやSNSが生活に浸食している中、多くの人は「検索」によって情報を得ています。しかし、今の中学生~大学生は、情報を調べようとするときに最も使われているツールは「検索」ではありません。「Instagram」や「Googleマップ」です。そのタグや口コミなどによって調べるというデータが出ています。なぜなら、情報は操作されているものであり、検索で最も上位にくるものが「正しい」から上位にくるのではなく、「皆に見られるように調整されているから。」上位にくることを知っています。口コミですら操作されてしまう時代となっているのです。
SNSは友人や家族とつながりを持つことができ、マーケティングにも活用されていますが、その危険性についても知っておくことが大切です。個人情報が流出したり、炎上をするなど多くの危険が潜んでいます。
AIがつく嘘とどう向き合うか
近年、人工知能(AI)の進化により、その応用範囲が急速に拡大しています。特に注目を浴びているのが、自然言語生成AIであるChatGPTです。その能力は驚異的で、多くの方々から活用されるようになっています。疑似的な人間との会話が可能であるため、お客様対応から教育まで幅広い分野で役立てられています。AIが嘘をつく理由とは?それらとどう向き合っていけばよいのか。これらの問題点についても深く学んでいきます。
しかし、一方でAIの利用には注意が必要です。特にChatGPTのような生成AIは、自らが持つアルゴリズムによって情報を生成しますが、それが必ずしも真実を反映しているわけではありません。それはつまり、AIが嘘をついてしまう可能性があるということです。この事実はAIの利用者にとって大きな問題となります。
このセミナーの対象となるのは、特に物事を責任をもって判断したい社会人の方に参加をオススメします。データ分析のためのリテラシーを高めたい方や、データのセンスを磨きたい方にもおススメです。ChatGPTの利用やSNSの炎上による危険性の事例についても触れますので、社員に学ばせたい人事担当者やお子さんの情報リテラシーを高めたいという親御様もぜひご参加ください。ニッチなビジネスを起業し10年経営してきた大人の数学教室代表堀口がセミナー監修し、講師を務めます。お気軽にご参加ください。
受講対象
データリテラシーを高めたい方 / ビジネスにデータを活かしたい方 / データ取得の方法を学びたい方 / SNSの向き合い方、情報の取り扱い方を学びたい方 / “今さら聞けない”30~50代の社会人 / 数字に強くなりたい方 / お子さんに情報の大切さを教えたい親御様
セミナー内容
- ・AIのつく嘘とどう向き合えばよいのか
- ・投資を勉強するほど騙される?割合のトリック
- ・各SNSの特徴と炎上事例、情報の読み解き方
- ・それが本当か、嘘か。その裏側を見抜く方法
- ・データに強くなるための思考法
本セミナーはアーカイブ配信となる場合があります。最後にコメントへの返答・質疑応答の時間をとっておりますのでご安心ください。
※カリキュラム内容は進捗等によって変更されることがあります。
セミナー監修
堀口 智之(ほりぐち ともゆき)
和から株式会社 代表取締役 学 歴 *山形大学理学部物理学科卒業 出 身 *新潟県南魚沼市
渋谷・新橋・大阪などで月間400名以上にご利用いただく「大人のための数学教室 和®(なごみ)」の創業者。2010年に自己資金10万円で創業し、2011年3月に「合同会社 和(なごみ)」として法人化、代表に就任した。現在は会員数3,000名以上、講師40名以上を抱えるまでに成長。TBSや日経新聞、週刊ダイヤモンドなどの各種メディアから取材を受けるほか、最近ではテレビ朝日「お願い!ランキング」やフジテレビ系列インターネットTV「ホウドウキョク」にも出演実績がある。 著書:「データセンスの磨き方」(ベレ出版)
お持ち物と注意事項
筆記用具、電卓(スマホ可)料金
期間限定 無料定員
オンライン教室:20名(先着順)会場とスケジュール
今後の開催日程については、順次公開いたします。