とりあえず、オープンデータって何?
公開日
2022年7月20日
更新日
2024年3月1日
法人・団体向けサービスは数学・統計学・データ分析・数字力といった、数学に関連した研修を数多くご用意し、文系・理系問わず、リテラシー向上(社内平均値の底上げ)から問題解決のための高度な数理及びデータ分析研修まで展開しています。→詳しくはこちら
知らないと損している「オープンデータ」
2012年ごろからWEB上で誰でも閲覧し、利用することができる「オープンデータ」が増えています。
・日本の総人口及び、都道府県別人口
・住所ごとの年齢層
・日本人の所得データ
・事業所規模ごとの給与額
挙げればキリがないほど、数多くのデータを取得できる環境が整っています。ところが、意外と日本ではこれらのデータ利用・活用が進んでおらず、当たり前のデータについても把握していない状況が数多く見られます。そこで、まずは初心者の方向けのオープンデータはどのように取得できるのかも含め、簡単に理解できる講座を用意しました。
知っているけど理解していない情報を活用する
現代は、情報・データが溢れすぎてしまい、情報をただ見ただけで活用していないケースが目立ちます。そこで、難しい内容や高度な理論ではなく、簡単だけれど意外と把握していない、考えていないデータを題材にお話ししたいと思います。
・どのようなデータを指標に物事は考えるべきなのか。
・オープンデータを取得できるサイトはどこなのか。
すぐに使えるスキルのヒントになればと思いますので、お気軽にご参加ください。
関連事項:統計学、データ分析、情報収集、データ収集、データ加工、記述統計、集計と可視化、実務データなど。
※本セミナーは統計学を数学的に厳密に勉強する内容ではありません。検定試験向けの学習や勉強、高度な統計学を学びたい方は、無料の個別相談をご活用ください。
そのほか、動画視聴によるサービスもこちらからご登録いただくことで無料でご視聴可能です。
受講対象
・統計学を初めて学ぶ方
・数字が苦手だけど、情報収集を行いたい方
・統計を難しいと思っている方
・データを触れるようになりたい方
・情報を整理するのが苦手な方
・Excelを活用したい方
・役に立つスキルを身に着けていきたい方
・製造、建設、IT、医療、福祉などすべての業界の方
・職種も人事、事務、営業、プログラマー、販売、マーケティング担当者などすべての職種の方
必要な数学知識
・特にありません。
セミナー内容
・そもそも、データとは何なのか
・データ活用の歴史
・オープンデータって何?
・問題解決の流れ
・オープンデータの活用方法
・オープンデータの利用例
セミナーの様子
セミナー基本構成
※開催回ごとに多少構成が変わることがあります。
お持ち物と注意事項
料金
定員
セミナー監修
綱島 佑介(つなしま ゆうすけ)
<講師略歴>
「大人のための数学教室・統計教室」を運営する和から株式会社 副社長兼経営責任者
明星大学人文学部経済学科(現経済学部 経済学科)卒業。多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)、製造業品質管理・工程管理責任者、クリニック事務長と異色の経歴を経て2016年より和から株式会社に入社。
文系のための統計カリキュラムを設計し、「現場に根付く統計学」をコンセプトに統計コンサルタントを行う。少ない労力で最大限の効果を発揮する学習法や思考法を教えることに強みを持つ。企業様向け研修のカリキュラム立案なども担当。
著書:「マンガでわかる ビジネス統計超入門」(講談社)
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。