数学教室「和」大内先生講義風景(平均、命題)
公開日
2024年10月22日
更新日
2024年10月20日
数学を感動と伴に。
和(なごみ)講師、大内先生の講義風景になります。
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先生:今日もよろしくお願いします
前回の授業はいかがでしたか?
生徒:面白かったです
自分が何を勉強したらいいのかわからなかったので
自分がどう勉強したらいいかっていうのをおしえてもらって
(授業中)
先生:これは実は間違いですよっと
こういうケースは相乗っていうんです
生徒:これ3年分でデータとるときも1/2乗なんですか?
先生:いい質問ですね!
3年だとどうなるかっていうと
相加平均で3つだとどうなるかっていうと、、、、、
生徒:品質検査に合格したら出荷できるんじゃないんですかね?
先生:これ、実はですね
品質検査しか見てないんですよ
例えば、あるものを出荷するための条件が
品質検査に合格した
かつ
梱包しなきゃいけない
この梱包ってのは前提に入ってないですね
生徒:あーそうですね
普通、そうですよね
先生:梱包ってことは前提にはいってないんですね
品質検査に合格すれば梱包してなくても出荷できるともいえるんですね
ということは
これは不十分なんですよ
実は、いろんなですね
仕事の目途の会話っていうのはこういう風にですね
何か自分で勝手に前提だと思い込んでしまってるんですね
それでディスカッションしてしまう
相手も、思い込んでしまっていてディスカッションする
そこにですね
暗黙の上の前提条件があるがゆえに対立が発生するってことですね