みなさんこんにちは！和からの数学講師の岡本です。今回は、AIやデータ分析が当たり前となった現代で、投資に不可欠な数理的思考を身につけるための新しいセミナーをご紹介します！

【ロマ数トレラン】投資分析と数学 – 数理的思考で読み解く金融市場のメカニズム –

経済や金融の世界では、日々膨大なデータが生成され、わずかな情報の差が大きな投資成果の差となって現れます。AIや量的分析が当たり前となった現代の投資環境では、もはや「勘」や「経験」だけでは市場を読み解くことが困難になりつつあります。こうした変化の中で注目されているのが、数学的な思考に基づく投資分析です。なお、講師を務めていただくのは、証券会社や日本アイ・ビー・エムのプロジェクトマネージャーを歴任され、実際に現場で金融モデルやシステム構築に携わった経験のある坂本昌夫先生です！

１．数学的思考がもたらす投資の新しい視点

本セミナーの目的は、難解な理論を詰め込むことではなく、数学的な考え方を投資判断に応用する力を養うことにあります。数式は、投資を理解するための「言語」であり、感情や経験に左右されない合理的な意思決定を支えるツールです。受講を通じて、金融市場の動きを「数のロジック」で捉える思考が身につきます。

それは、単に理論を知ることにとどまらず、リスクを恐れずに管理し、より自信を持って投資に臨むための基盤を築くことにつながります。不確実性の時代だからこそ、感覚よりも理論、経験よりも分析が求められています。

２．株式・債券・オプションを数理で解き明かす全3部構成

本セミナーでは、株式、債券、そしてオプションを中心に、金融市場の背後にある数理的な構造を解き明かします。「理論と実践を結ぶ」内容を目指し、全3部で体系的に学習します。

第1部：株式投資とリスク・リターンの数理

第2部：債券投資と金利の数理構造

第3部：オプション理論と確率の世界

３．文系・数学苦手でも安心！徹底フォローの学習設計

本セミナーは、投資判断をデータや理論に基づいて行いたい社会人の方を対象としています。そのため、数学を専門としない方でも理解できるよう、徹底したフォロー体制を敷いています。

知識は平均から始まるため、微分積分、行列といった高校数学以上の内容を学んでいなくてもフォローします。数式の意味するところを丁寧に解説し、実習ではExcelのアドインソフト（ソルバーやデータ分析）や行列の関数も使いながら、実務に応用できる力を養います。

４．さいごに：金融市場の背後にある秩序と論理を読み解く

数学という普遍的なツールを通じて、金融市場の背後にある秩序と論理を読み解きましょう。金融工学の考え方を実務に応用したい方、数学的なアプローチで資産運用を見直したい方に最適なセミナーです。

本セミナーが、皆さまの投資思考を次のステージへ導く一助となれば幸いです！

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<文/ 岡本健太郎>