永遠の愛を誓える日「それは3月14日」
公開日
2025年1月15日
更新日
2025年1月26日
WAKARAのマスログ(mathlog)シリーズ
今回は、綱島佑介が送る「ただの雑談」3月14日編。
ホワイトデーではありません!!
では、何か???
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セミナーのエピソード
今日は少し違ったテイストでお話をしようと思います。テーマは「永遠の愛を誓える日、それは3月14日」。実は、私がよく開催している無料セミナーの中でのエピソードからお話しします。2月19日の夜に私が講座をしていた際、参加者に「この数字は何の数字か分かりますか?」と質問したんです。提示した数字は「3.14159」。すると、あるお客様がすぐに「円周率!」と答えてくれました。その瞬間、会場が一気に和やかな雰囲気になり、笑い声が広がったんです。
円周率の話とその反応
その後、参加者に「数学は好きですか?」と聞くと、2割の方が数学好きだと答え、残り8割は苦手という反応がありました。円周率に反応してくれた方は、どうやら数学が得意な方だったようです。私はその場で、その方が答えてくれたことに嬉しさを感じながら講座を進めていました。そして、講座が終わり、参加者と雑談をしていた時、その方が私に言ってくれたんです。「円周率の日に結婚記念日を祝うために、円周率が資本金の数字である会社に興味を持ちました」と。
円周率と結婚記念日
その方にとって、円周率は単なる数字以上の意味があったんです。実は、結婚記念日が3月14日で、まさに「円周率の日」だったんですね。「円周率は割り切れずに延々と続くから、永遠の愛を誓う日として最高だと思って」と話してくれました。この話を聞いた瞬間、残っていたお客様と私たちは大爆笑し、拍手喝采となったんです。とてもロマンチックなエピソードでした。
3月14日でプロポーズ
もし今、誰かにプロポーズを考えている方がいたら、ぜひ3月14日を選んでみてください。その理由を尋ねられたら、「円周率は割り切れずに延々と続くから」と伝えてみてください。きっと相手は感動し、キュンとすること間違いなしです。また、私のスタッフ岡本がデザインした「素数グラス」という商品も結婚式の引き出物として大人気でした。素数という割り切れない数字を使ったデザインが、まさに「割り切れない愛」の象徴として喜ばれたんです。
数学とロマンチックな結びつき
数学がロマンチックな要素として活用できるなんて、なかなか想像できないかもしれませんが、実際に円周率をテーマにしたプロポーズや結婚式のアイデアが広がっているんです。ですから、次回のプロポーズや記念日には、ぜひこの数学的な要素を取り入れて、永遠の愛を誓ってみてください。愛が割り切れないことを証明できるかもしれませんよ。
次回もお楽しみに。