数字に強いマーケター養成セミナー -論理と数値で導くマーケティング思考力-
公開日
2025年4月23日
更新日
2025年5月13日

データドリブン・マーケターになるための全24回カリキュラム
「数字は苦手だけれど、マーケティングで成果を出したい」。――そんなビジネスパーソンの声から生まれたのが本プログラムです。売上や利益、ファネルや指標、顧客心理など、マーケティングには常に“数字”が伴います。本セミナーでは、初歩の四則演算から A/B テスト・数理モデルまで、段階的に習得しながら“感覚ではなくデータで語る”スキルを養います。定量的な裏付けは、社内外の説得力を高め、戦略立案から施策改善までのスピードと精度を飛躍的に向上させます。
セミナー概要
数字に強いマーケターを養成するための全24回・各90分の年間プログラム(オンライン/アーカイブ視聴可)です。前半12回でマーケティング数字力の基礎固め、後半12回で施策設計・統計・シミュレーションを生成AIを活用しながら応用・実践に進みます。全コンテンツのうち1/3以上を演習で構成しているため、講義と演習を中心に新たな学びとその基本演習と、実践的な演習を行うため、継続的に学習習慣をつくりたい方、長期的に確実に仕事での数字力を高めたい方に圧倒的におすすめできるカリキュラムとなっております。まずは、マーケティング数字力のセンスを磨くこと、だけでなく、生成AI等(Excel etc.)可能な限りツールを活用しながら、成果につながるように設計しています。
セミナーのポイント
・マーケティング数字力を“広く・深く”体系的に網羅
・毎回のハンズオン演習で“理解したつもり”を防止
・生成AIを活用しながら最大限マーケティング力を活かす手法を学ぶ
・B2B/B2C 双方の指標や事例を比較し、汎用的に学べる
・行動経済学やゲーム理論など最新知見も取り込む
・日本初「大人向け数学教育」を切り拓いた堀口が直接指導
どんな自分になれるか?
1年後には驚くほどの成果を手に入れることができるでしょう。以下のことが目安としてできるようになるorわかるようになります。
・ビジネスにおける日々の合理的判断
・価格や販売についての意思決定を“勘”から“根拠あるもの”へ
・競合・市場データを読み解き定量的な戦略を立案
・会議資料やレポートをデータで裏付けて説得力アップ
・A/Bテストの設計→判定→改善をPDCAサイクルで回す
・投資対効果やシナリオ分析で新事業を定量評価
・数字・事実ベースで部下の指導or上司・パートナーの信頼を獲得
また、今回のプログラムでは、月額定額制を用いており、少額ずつ通えることから学習習慣を持ちやすいプログラムとなっております。九九がわかれば理解できるように構成されています。
LINEを用いたコミュニティ
LINEを用いて学びを共有し合います。1人だと続けられない学びも、シェアすることでより楽しみながら学ぶことができるでしょう。(参加は任意ですので、不参加でもOKです。)
ダウンロード可能な講義資料と演習問題
講義で配布する資料は、すべてダウンロード可能です。講義内で演習時間を確保していますので、手を動かしながら学ぶことをおススメします。
1年間学べる復習動画
講義の動画は録画し1年間公開いたしますので、いつでも復習ができるシステムとなっております。途中出席・退席や欠席されたとしても動画で学習することができますのでご安心ください。
講師と無料面談
講師と無料面談30分を行うことができます。挫折・途中離脱を防ぎます。(基本はセミナー期間中1回のみとなります。※複数回希望の場合は個別指導の利用をオススメしております。)
リアル交流会の実施
実際に参加者の皆で顔を合わせて交流会・食事会を実施します。参加者同士のリアルの交流を通してどんな風に学びを行っているのか共有をしていきます。(参加は任意ですので、不参加でもOKです。)
受講対象
数字に苦手意識があるマーケター / 数字に強くなりたいビジネスパーソン / B2B・B2C双方でKPIを扱う営業担当 / 広告・PR・SNS運用の実務者 / これから管理職・リーダー職に就くビジネスパーソン / スタートアップ・中小企業の経営者・事業責任者 / 副業をやっていきたい方 / 資格取得やリスキリングを検討中の社会人 / 数学がずっと苦手でコンプレックスがあり、克服したい方 / 自分自身では勉強の習慣を持てない方 / 一次的な学びで終えたくない方 / 営業職、経理・財務、管理職、分析職など、ほとんどすべての社会人の方
※他のセミナーに参加していなくても参加可能です。
必要な数学知識
小学校2年生程度の簡単な計算
セミナー内容
第1回 数字に強いマーケターの基礎知識
- ・ 四則演算で読む基本復習
- ・ マーケティングの超基礎ー戦略と戦術の違いー
第2回 マーケティングの指標の全体像
- ・ ファネル図で俯瞰する主要15指標
- ・ B2BとB2Cで指標がどう変わるか?
第3回 マーケターに必要な算数・数学
- ・ 割合・成長率・損益分岐点分析の計算法
- ・ 暗算で即答するためのざっくり計算法
第4回 市場規模をざっくりつかむ
- ・ 大きい数の掛け算・割り算演習実践
- ・ TAM/SAM/SOM のフェルミ推定
第5回 市場を理解する-実践編-
- ・ フレームワークを用いて市場を定量整理
- ・ 市場分析にAI(ChatGPT)を活用する
第6回 顧客を色分けしてみる
- ・ 分析のための”切り口”5つの視点
- ・ Excelを用いたABC分析、RFM分析etc.
第7回 購買の流れを数値化する
- ・ 大きい数×割合の暗算法
- ・ 「AIDA」を遷移確率でモデル化する考え方
第8回 よりよい価格を決める
- ・ 価格を決めるための3つの視点
- ・ 値上げ・値下げの利益率の変化を考察
第9回 価格弾力性とニーズの把握
- ・ PED/XEDで最適価格を求める
- ・ 【演習】利益最大化するためのバンドリング
第10回 マーケティングのための顧客心理
- ・ 売上最大化のための行動経済学
- ・ インサイト発掘-ジョブ理論とP-F図
第11回 マーケターに必要な確率知識
- ・ 期待値でおおよその売上を推測する
- ・ 二項分布で「クレーム数」を予測
第12回 これまでのまとめ
- ・ 第1~11回のまとめ
第13回 定性だけではない競合分析
- ・ 競合リストをつくってみよう
- ・ STP分析と、ポジションニングマップ実践
第14回 科学的マーケティングリサーチ
- ・ たった5人に聞けばおおよそ意見は集まる理由
- ・ 調査設計:母数・質問バイアスの抑え方
第15回 SNS 指標の読み方とバズの方程式
- ・ 各SNSの指標目安と、改善法
- ・ 「拡散3条件」モデルでバズを再現する
第16回 マーケターに必要な統計知識1
- ・ 記述統計:平均・中央値・標準偏差の考え方
- ・ 外れ値とバイアスを見抜く数字のリテラシー
第17回 マーケターに必要な統計知識2
- ・ 推測統計:信頼区間と p 値の読み方
- ・ 効果量と検出力を使ったサンプル設計
第18回 A/B テスト設計と判定の基本
- ・ サンプルサイズ計算と実装チェックリスト
- ・ ビジネス実践するときに統計学をどこまで捨てるか?
第19回 マーケットの数理モデル
- ・ 「ゲーム理論」で大きな戦略を考える
- ・ 弱者はなぜニッチを攻めなくてはいけないのか?
第20回 ダッシュボードで数字を見せる技法
- ・ 魅せるグラフのつくり方と条件色分け
- ・ 色・余白・注釈で一目で伝わる設計原則
第21回 シナリオ別売上シミュレーション
- ・ Excel シナリオ分岐と感度分析
- ・ モンテカルロで最悪・最良ケースを可視化
第22回 データドリブンなプレゼン
- ・ 成果と因果をどう伝えるか?
- ・ 「人を動かす」ためのプレゼン法
第23回 総合まとめ1
- ・ ケース別演習
- ・ これまでの学び・演習発表(希望者のみ)
第24回 総合まとめ2
- ・ ガンマ・ポアソン・リーセンシーモデル
- ・ 数理マーケティングへの道へ
お持ち物と注意事項
料金
◎分割支払い(8カ月開催の場合):14,850円/月×8回 (総額118,800円)
※分割支払いはクレジットのみ対応可能
※一括支払いはクレジットもしくは銀行振込で対応可能
・会社名義や旧姓など、振り込み名が本人名義でない場合は事前にご一報下さい
◎開催日程間際にお申し込みいただいた場合、初回開催日までにご案内が間に合わない可能性がございますのでご注意ください
定員
特定商取引法に基づく表示
セミナー監修
堀口 智之(ほりぐち ともゆき)
和から株式会社 代表取締役
学 歴 *山形大学理学部物理学科卒業
出 身 *新潟県南魚沼市
渋谷・新橋・大阪などで月間400名以上にご利用いただく「大人のための数学教室 和®(なごみ)」の創業者。2010年に自己資金10万円で創業し、2011年3月に「合同会社 和(なごみ)」として法人化、代表に就任した。現在は会員数3,000名以上、講師40名以上を抱えるまでに成長。TBSや日経新聞、週刊ダイヤモンドなどの各種メディアから取材を受けるほか、最近ではテレビ朝日「お願い!ランキング」やフジテレビ系列インターネットTV「ホウドウキョク」にも出演実績がある。
著書:「データセンスの磨き方」(ベレ出版)
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。
会場とスケジュール
第1クール
オンライン教室満員御礼
※定員に達したため募集を締め切りました
第2クール
オンライン教室第1回 2025年10月08日(水) 21:00~22:30
第2回 2025年10月15日(水) 21:00~22:30
第3回 2025年10月22日(水) 21:00~22:30
第4回 2025年11月05日(水) 21:00~22:30
第5回 2025年11月12日(水) 21:00~22:30
第6回 2025年11月19日(水) 21:00~22:30
第7回 2025年12月03日(水) 21:00~22:30
第8回 2025年12月10日(水) 21:00~22:30
第9回 2025年12月17日(水) 21:00~22:30
第10回 2026年01月07日(水) 21:00~22:30
第11回 2026年01月14日(水) 21:00~22:30
第12回 2026年01月21日(水) 21:00~22:30
第13回 2026年02月04日(水) 21:00~22:30
第14回 2026年02月11日(水) 21:00~22:30
第15回 2026年02月18日(水) 21:00~22:30
第16回 2026年03月04日(水) 21:00~22:30
第17回 2026年03月11日(水) 21:00~22:30
第18回 2026年03月18日(水) 21:00~22:30
第19回 2026年04月01日(水) 21:00~22:30
第20回 2026年04月08日(水) 21:00~22:30
第21回 2026年04月15日(水) 21:00~22:30
第22回 2026年05月13日(水) 21:00~22:30
第23回 2026年05月20日(水) 21:00~22:30
第24回 2026年05月27日(水) 21:00~22:30