「とりあえず、データセンスって何?」 セミナー紹介
公開日
2024年12月29日
更新日
2025年4月17日

和から株式会社主催「とりあえず、データセンスって何?」セミナー動画抜粋です。
データセンスとは何か、そしてその重要性を分かりやすく解説します。
◎本セミナー全編は動画視聴サービス「ハビット」にご登録いただくことで無料で視聴可能です。
この記事の主な内容
セミナー概要: 「とりあえず、データセンスって何?」
「とりあえずシリーズ」の第3弾となるこのセミナーでは、数字や数学が苦手な方などを対象に、データセンスを磨くための基本的な考え方を紹介します。統計学に入る前の基礎段階として、数字をどのように見て読み解くかを学びます。「己を知り」、「相手を知り」、「基準を知る」という3つの観点からデータを解説し、データの本質を理解するための自然な感覚を身につけることを目指します。
データセンスとは何か?
このセミナーで学ぶのは、データと向き合うときに必要な「データセンス」と呼ばれる能力です。この言葉は弊社代表の堀口が考案し、商標登録もされています。データセンスは、単なる知識だけでなく、データのパターンを直感的に理解し、適切な対応を行うための感覚や直感を指します。社会人にとって有用なこのスキルを養うことで、情報の取捨選択や意志決定のスピードと精度が向上します。
大人のための数学とデータへの苦手意識
堀口は「大人のための数学教室」を通じて、多くの数字や数学に対する苦手意識を持つ社会人と関わってきました。彼らにとって、数字に反応することが難しいという根源的な問題を抱えていることが明らかになりました。それに応じて、「大人のための数取る教室」というカリキュラムを整え、誰でも克服できる具体的な方法を提供して、数学やデータに抵抗を持たないようにサポートしています。
データセンスがなぜ重要なのか?
現代社会は情報過多の時代であり、膨大なデータが溢れています。この中から正しい情報を見抜き、どのように行動するかを判断する力が求められます。それが「データセンス」です。特に、意思決定の場面では、このスキルが欠かせません。「数字読解力」を基盤に、データを理解し対応する力を養うことで、より信頼性の高い判断が可能になります。
数字読解力の重要性
職場では、多くの書類や会議資料に数字が頻繁に登場します。それらを正確に理解する能力が、仕事を円滑に進めるために非常に重要です。「読解力」というと文章を思い浮かべる方も少なくないでしょう。しかし、数字を正確に読み解く力、つまり「数字読解力」がなければ、重要な判断を誤るリスクがあります。このスキルを持つことで、職場での信頼度も向上するのです。
セミナーで学べる具体的な内容
このセミナーでは、具体的な数字読解力を高めるための問題に取り組み、どのようにデータを扱うと理解しやすいのかを体感します。さらに、数字と統計が交わる部分にも触れられ、統計学を学びたい方にも非常に有用な内容です。数字が苦手でも、実際の事例を元に対処法を学ぶことができます。
参加のすすめ: データセンスを身につけるために
「データセンスを身につけたい」「数字や数学への苦手意識を克服したい」という方には、このセミナーの視聴をお勧めします。データや数字に対する基礎的な感覚を養うことで、情報を正しく解釈し、実生活や職場での効果的な意思決定につながります。ぜひ、データセンスを磨きましょう!
■和から代表 堀口智之の書籍はこちら