安心して使うための生成AIリスク対策入門-情報漏えい・著作権・セキュリティリスクを防ぐAI活用法-
公開日
2026年5月6日
更新日
2026年5月6日
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生成AIの3大リスク(情報漏えい・著作権・セキュリティ)に加え、2025年に本格普及した「AIエージェント」特有のリスクまで、全1回・90分で体系的に整理する入門講座です。「プロンプトインジェクション」「API流出」といった具体的な事件もわかりやすく解説し、受講後には日々の業務で気を付けながら安全にAIを使える状態を目指します。

「便利そうだけど不安…」を、安心して使える理解へ
「生成AIは便利そうだけど、情報漏えいや著作権の侵害が不安」
そんな懸念をやさしく紐解き、ビジネスや日常で安全に生成AIを活用するためのリスク対策入門セミナーです。
本講座では、「履歴書をそのまま生成AIに貼り付けて添削させてしまった」「公開設定を誤って社外秘の議事録が学習データに混入した」「サンプルコードに含まれていたAPIキーをそのまま投稿してしまった」など現実に起きている情報漏えい事例を題材に、「どこで・なぜ・何が漏れたのか」を一緒に確認していきます。
「クラウドの危険性」と「AIの危険性」は別物です
生成AIの不安を語る際、しばしば「クラウドサービス全般の危険性」と「生成AI固有の危険性」が混同されています。クラウド利用に伴うアカウント漏えいや通信経路上のリスクは従来からのテーマで、対策も比較的確立されています。
一方で、生成AIには「入力した内容がモデルの学習データに利用される可能性」「プロンプトインジェクションによる意図せぬ命令の実行」「APIキーやアクセストークンの流出による不正利用」といった、AIならではのリスクが存在します。本講座では両者を切り分けて整理し、それぞれに必要な対策を明確にしていきます。
2025年に普及した「AIエージェント」のリスクにも対応
2025年に本格的に普及し始めた「AIエージェント」は、ブラウザ操作・ファイル操作・社内システム連携などを自律的に行う能力を持ちます。便利さと引き換えに、外部サイトに仕込まれた指示によって機密情報が外部送信される「間接的プロンプトインジェクション」や、権限を超えた操作の自動実行といった、従来のチャット型AIにはない新しいリスクが生まれています。本セミナーではAIエージェント特有の危険性とその防ぎ方も取り扱います。
リスクは「禁止事項」ではなく「ガードレール」
リスクを「単なる禁止事項」ではなく、「安全に使いこなすためのガードレール」として扱い、利用時に潜む落とし穴を回避する視点を磨きます。
生成AI活用の本質は、リスクを恐れて使わないことではなく、仕組みを理解し、適切な判断基準を持って向き合うことです。
不安を「理解」に変え、自ら判断できる力をつける
この研修では、生成AIに対する漠然とした不安をクリアな理解へと変換し、日々の作業において、自ら気を付けながら安全に生成AIを使える「正しいリスク管理の視点」を身につけます。
不安なくツールを使いこなせる基盤を作る――それが本セミナーのゴールです。
セミナー概要
生成AIに潜むリスクを全1回×90分で体系的に学ぶ入門セミナーです。情報漏えい・著作権・セキュリティの3大リスクに加え、クラウド利用の危険性とAI固有の危険性の違い、2025年に普及したAIエージェントのリスク、プロンプトインジェクション・API流出といった専門用語まで、現場で押さえるべきポイントを一気通貫で解説します。実際に起きた情報漏えい事例も交えながら、受講後すぐに「生成AIのリスクを理解し気を付けて使うことができる」状態を目指します。
よくあるお悩み
- 情報漏えいが不安で生成AIの利用をためらっている
- 「履歴書」「顧客リスト」など機密情報をうっかり入力しそうで怖い
- クラウドサービスの危険性とAI特有の危険性の違いがわからない
- 生成物の著作権の扱いがよくわからない
- 「プロンプトインジェクション」「API流出」と聞いても具体的なイメージが湧かない
- 2025年に増えてきたAIエージェントの利用で何に気を付ければよいかわからない
研修・講座のゴール
- 生成AIに潜む主なリスク(情報漏えい・著作権・セキュリティ)を正しく理解できる
- 「クラウドの危険性」と「AIの危険性」を切り分けて説明できる
- プロンプトインジェクション・API流出など主要な専門用語を平易に語れる
- 実際の情報漏えい事例から、自分の業務に潜む落とし穴を発見できる
- AIエージェント利用時に確認すべきチェックポイントを把握できる
- 気を付けながら安全に生成AIを活用するための判断基準を身につけられる
監修・講師のこだわりポイント
生成AI研修は便利な使い方ばかりが注目されがちですが、本セミナーではリスクを正しく理解し防ぐことにこだわります。情報漏えい・著作権・セキュリティの3大リスクを軸に、混同されやすい「クラウド利用に伴う一般的なリスク」と「生成AIならではの固有リスク」を明確に切り分けて解説するのが特徴です。
さらに、2025年に企業現場で本格普及したAIエージェントの新しい危険性、「プロンプトインジェクション」「API流出」といった押さえておきたい専門用語、履歴書や社外秘文書を誤って生成AIに入力してしまった実際の情報漏えい事例まで取り上げます。リスクを過度に恐れるのではなく、安全に活用するための判断基準をお伝えし、受講者が自身で気を付けながらAIを使える状態へと導きます。
受講対象
・生成AIをこれから安全に使っていきたい方
・情報漏えいや著作権などのリスクを理解したい方
・気を付けながらAIを活用できる基準を知りたい方
セミナー内容
第1回 生成AIリスクの全体像と安全な使い方(90分)
① 「クラウドの危険性」と「AIの危険性」を切り分ける
・従来のクラウドリスク(アカウント漏えい・経路上の盗聴等)とAI固有リスクの違い
・なぜ多くの人が両者を混同してしまうのか
・「使ってよいAI」「気を付けて使うAI」「使ってはいけない場面」の整理
② 情報漏えいリスクの実例と対策
・履歴書をそのまま添削させてしまった/顧客リストをアップしてしまった/社外秘の議事録を要約させてしまった――実際の情報漏えい事例
・入力データが学習に使われるリスクと、その防ぎ方(オプトアウト設定・法人プランの活用)
・「入れてよい情報・入れてはいけない情報」の社内基準の作り方
③ 著作権リスクと生成物の取り扱い
・学習元コンテンツの著作権と、出力された生成物の権利関係
・他者の著作物を入力する際に注意すべきポイント
・社外公開・商用利用時に気を付ける運用ルール
④ セキュリティリスク:プロンプトインジェクションとAPI流出
・プロンプトインジェクションとは何か(直接型・間接型の違いを実例で理解)
・APIキー・アクセストークンの流出が招く被害(不正利用・高額課金・データ漏えい)
・GitHub等にAPIキーを誤って公開してしまう事故と防止策
⑤ 2025年に普及した「AIエージェント」の新しい危険性
・AIエージェントがチャット型AIと異なる点(自律行動・ブラウザ/ファイル操作・社内システム連携)
・外部サイトの罠による「間接的プロンプトインジェクション」の仕組み
・権限設計と承認フローで防ぐ実務的アプローチ
⑥ 自分で気を付けながら安全に使うためのリスク管理の考え方
・利用前に確認したい3つの問い(情報の機密性/用途/責任範囲)
・社内で共有したい「ガードレール」の作り方
・受講後すぐに使えるセルフチェックリスト
※受講者の質問やディスカッション内容により、上記の構成・分量は一部変更となることがあります。
セミナー基本構成
※開催回ごとに多少構成が変わることがあります。
料金
・お支払い方法はお申込み後にメールにてご案内致します。
・会社名義や旧姓など、振り込み名が本人名義でない場合は事前にご一報下さい
・開催2日前までにお支払いの確認が取れない場合、初回開催日にリアルタイムでご参加いただけない場合がございますのでご注意下さい
会場とスケジュール
第1クール
オンライン教室第1回 2026年6月13日(土) 19:00~20:30
この講座に関連するテーマをもっと詳しく知りたい方へ: 生成AI活用教室 →



