割合・原価・利益・損益分岐点——ビジネスの現場は数字であふれています。それでも「なんとなく」で見積を出し、会議で数字の根拠を聞かれると言葉に詰まる。その差を埋めるのが、仕事の数字に特化したビジネス数学です。
和からのビジネス数学研修は、日本数学検定協会認定「ビジネス数学インストラクター」の資格を持つ講師が在籍する数学教育の専門集団が、新入社員から管理職まで、計数感覚と数字力を実務ケースで鍛えます。数字に苦手意識のある文系社員の方こそ、効果を実感いただけます。
日本の社会人の数的思考力は世界トップクラス。それなのに、仕事の現場で数字を使いこなせていない——この「素地と実務のギャップ」こそ、ビジネス数学研修で埋められる伸びしろです。
2位/31か国・地域
日本の成人の数的思考力は291点で参加31か国・地域中2位(OECD平均263点)。素地は世界トップクラス。あとは仕事で使える形にするだけです
出典:OECD「国際成人力調査(PIAAC)2023」
世界の企業の約7割が「分析的思考」を必須のコアスキルと回答(重要スキル第1位)。数字で考える力は世界標準の要求スキルです
出典:World Economic Forum「Future of Jobs Report 2025」
28位/38カ国
日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38カ国中28位(60.1ドル)。数字にもとづく判断の速さと正確さが生産性の課題です
出典:日本生産性本部「労働生産性の国際比較2025」
認定ビジネス数学インストラクターが在籍
日本数学検定協会認定「ビジネス数学インストラクター」資格を持つ講師が在籍。3万人以上を指導してきた数学教育の専門集団が、数字が苦手な方にも伝わる教え方で研修を設計します。
貴社の数字でつくるオーダーメイド
一般論の例題ではなく、貴社の業種・職種に即した題材でカリキュラムを構築。経理・管理部門向けの計数管理・計数処理から、営業の見積・粗利計算まで、現場の数字に合わせます。
研修で終わらない、データ活用への階段
ビジネス数学はゴールではなく入口。統計・データ分析研修、データドリブン・数字力研修へと段階的にステップアップできる体系を持つのは、数学・統計専門の和からならではです。
半日(3時間)〜複数回シリーズまで、対象者と目的に合わせてオーダーメイドで設計します。以下は1日研修の一例です。
| 第1部:仕事の数字の基本 | 割合・比率・単価と原価/利益と粗利の構造/損益分岐点の考え方 |
|---|---|
| 第2部:数字を読む | グラフ・会議資料の数字の読み方/平均・割合の落とし穴/比較と基準のつくり方 |
| 第3部:数字で伝える | 概算(フェルミ推定)で当たりをつける/根拠となる数字の選び方/数字を使った説明の型 |
| 第4部:自社ケース演習 | 貴社の実務を題材に「数字で考え、数字で説明する」を実践/振り返りと職場での活用プラン |
実際の研修で扱う演習の一例です。ワークの題材は、御社の業務・課題に合わせてカスタマイズします。
「単価1,000円・原価600円の商品を、20%値引きして販売数が1.3倍になるキャンペーン。実施すべきでしょうか?」——数字で判断してください。

構造に分解する
売上ではなく利益で考える。値引き後の粗利(1,000×0.8−600=200円)を計算し、値引き前(400円)と比べます。
損益分岐を計算する
粗利が半減するなら、販売数は2倍にならないと利益は減る。「1.3倍」では足りないことが計算で見えてきます。
数字で説明する
「感覚では良さそうだが、利益ベースでは実施すべきでない」を、根拠の数字とセットで相手に伝える練習をします。
このワークで身につくこと:売上と利益を区別し、損益分岐で判断し、結論を数字で説明する——仕事の数字の基本動作。
| 実施形式 | オンライン/対面(貴社会場)/ハイブリッド |
|---|---|
| 定員 | 1名〜最大100名(内容により調整可) |
| 研修時間 | 3時間〜 複数日プログラムまで柔軟に設計 |
| 費用目安 | 半日(3時間)30万円〜/1日(6時間)40万円〜/2日 75万円〜(税抜・1社研修・〜20名目安。人数・内容によりお見積り) |
| カリキュラム | 御社の業種・対象者に合わせた完全オーダーメイド |
| フォロー体制 | 復習動画の提供、Q&A対応、定着支援プランあり |
経験と勘に頼りがちだった幹部職を対象に、論理的思考と数字力を組み合わせた研修を実施。会議での議論が「数字を根拠にした建設的なもの」へ変化しました。ビジネス数学研修は、このような論理×数字の組み合わせ設計が可能です。
はい。ビジネス数学で使うのは四則演算と割合が中心で、高度な数学は必要ありません。和からは「大人のための数学教室」として数字への苦手意識に向き合い続けてきた専門集団です。苦手な方がつまずくポイントを熟知した講師が担当します。
可能です。計数管理・計数処理の基礎(原価・予実・損益の読み方)から部門の実務に即した演習まで、対象部門に合わせて設計します。管理部門と現場部門の合同実施のご相談も承っています。
はい。新入社員向けの「ビジネス数学入門・計数基礎」は代表的なご依頼のひとつです。社会人として必要な数字の基本動作(割合・原価と利益・グラフの読み方)を、入社初期にまとめて習得いただけます。
ご相談いただけます。和からには日本数学検定協会認定「ビジネス数学インストラクター」資格を持つ講師が在籍しており、検定取得を目標に据えた研修設計も可能です。※「ビジネス数学検定」は公益財団法人日本数学検定協会の検定です。
ビジネス数学研修は「一人ひとりの計数感覚・数字力」という土台づくりに焦点を当てた研修です。データドリブン・数字力研修は、KPI設計や仮説検証など「組織として数字で意思決定する仕組み」まで踏み込みます。土台→仕組みの順で組み合わせると効果的です。
人材開発支援助成金の対象となる場合があります(中小企業は最大75%)。詳しくは人材開発支援助成金のご案内をご覧いただくか、無料相談時にお問い合わせください。
KPI設計から仮説検証・意思決定まで。組織として数字で判断する仕組みをつくる法人研修。
決算書の読み方・財務三表・損益分岐点。会社の数字を全部門の社員が読めるようになる法人研修。
数字で読み・考え・伝える基礎力を全社で底上げする法人研修。
手元にデータがなくても概算で当たりをつける、仮説思考と概算力の法人研修。
研修内容・実施形式・費用など、御社のご要望に合わせて最適なプランをご提案します。「まだ検討段階」「情報収集中」の方もお気軽にどうぞ。
遠方に在住の方や自宅で講義を受けたい方はオンライン講座をご用意しております。よくある質問はこちら