管理職のための費用対効果を考える金融リテラシー講座-ビジネス実践力講座⑥-
公開日
2023年11月14日
更新日
2024年7月16日
管理職に不足している金融リテラシーとは!?
第6回となるビジネス実践力講座は「金融リテラシー」をテーマとして開催です。
なぜ、管理職に金融リテラシーが必要なのか?和から株式会社の経営責任者である綱島が自身の経験を振り返り、その必要性に迫ります!!
近年、日本では社会人の「金融リテラシー」の低さが社会問題ともなっており、『老後2000万円問題』をはじめとして、様々な問題がネットに拡散されています。金融知識に絡む情報を管理職は素早く読み解き、投資効果なども判断しつつプロジェクトを遂行することが求められます。
・ビジネスで損をどこまで許容するのか?
・マネジメントにおける、部下育成と外注依頼のどちらが効果的なのか?
・複利的な継続して効果の高い施策とは?
また、同じように金融リテラシーを考えることで、ビジネスと共通する日常の判断力にもつながってきます。
・自宅は持ち家と賃貸物件とどちらがよいのか?
・車(車両)は現金と借入金とリースとどれで手に入れるのがよいのか?
・住宅ローンは通常返済と一括返済どちらがよいのか?
・子供の奨学金について、どのように考えるのか?
これらを判断するための「費用対効果」を考えるためには「数字のロジック」を理解しつつ、金融リテラシーを持つことが重要となります。企業の経営にもつながり、個人の資産管理にもつながる内容をお伝えいたします。
※一部、Excelを用いた演習資料もお渡しします。
※定員が埋まり次第、お申込は終了となります。
※次回開催は未定です。
※1対1の講座を望まれる場合は、下記お申込の個別対応欄をご確認ください。
受講対象
・中小企業経営を担っている方
・これから創業・起業を考えている方
・企業で管理職を行っている方
・数字のロジックを理解し、判断力を高めたい方
・個人資産の形成を検討している方
必要な数学知識
特にありません
セミナー内容
・金融リテラシーの必要性
・老後に2000万円の貯蓄は必要なのか?
・ビジネス(お金)仕組みの絶対条件
・複利で考えるビジネス効果
・借金をうまく活用する思考術
・管理職に必要な投資効果を数字化する
セミナー基本構成
※開催回ごとに多少構成が変わることがあります。
お持ち物と注意事項
基本的に講師がExcel操作を行います。
・Microsoft Excel 2016以降のバージョンのインストールされたPCであれば、同様の内容を行うことが可能です。
※Office 365(サブスクリプション)版も対応可能です。
料金
・お支払い方法はお申込み後にメールにてご案内致します。
・会社名義や旧姓など、振り込み名が本人名義でない場合は事前にご一報下さい
特定商取引法に基づく表示
セミナー監修
綱島 佑介(つなしま ゆうすけ)
<講師略歴>
和から株式会社 副社長兼経営責任者
明星大学人文学部経済学科(現経済学部 経済学科)卒業。多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)、製造業品質管理・工程管理責任者、クリニック事務長と異色の経歴を経て2016年より和から株式会社に入社。文系のための統計カリキュラムを設計し、「現場に根付く統計学」をコンセプトに統計コンサルタントを行う。少ない労力で最大限の効果を発揮する学習法や思考法を教えることに強みを持つ。
著書:「マンガでわかる ビジネス統計超入門」(講談社)
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。