社会人のための「数字に強い」養成セミナー -習慣をつくる年間プログラム-
公開日
2022年8月4日
更新日
2024年7月23日
“数字は苦手”から始めて、”数字に強い”を創る全24回のカリキュラム
数字の苦手な方は、何が足りないのか。それは「習慣」です。数字に強くなるためには、一次的な学びではなく、長期的な学びをどう作っていくかが大切です。逆に長期的な数字の習慣が身につけば、ちょっとした場面であなたのプロフェッショナルな部分をさらに活かすことができるはずです。資料作成の場面、数字を用いた会話の場面、営業トーク、プレゼンテーション、経営判断、生産性向上のためのオペレーション、あらゆる判断に数字が関わってきます。
セミナー概要
計算力、割合力、概算力など様々な「計算力」だけでなく、世の中のニュースを読み解き、仕事でも確実に「数字力」を向上させ続けることができる全24回(90分/回)の年間プログラムになります。必要なのは、学んだことをしっかり習得するまで演習し、そして日常や仕事の中で実践していくことです。講義回と演習回を交互に開催し、講義回が12回、演習回が12回の計24回で構成されております。奇数回(第1回、3、5、7、9、11~)は、講義と演習を中心に新たな学びとその基本演習を実施します。偶数回(第2回、4、6、8、10、12~)は、毎日のニュースのちょっとした分析や演習の実践や質疑応答などを実施します。継続的に学習習慣をつくりたい方、長期的に確実に数字力を高めたい方に圧倒的におすすめできるカリキュラムとなっております。
コンテンツ例
セミナーのポイント
・数字がとにかく苦手、という方が「数字に強くなれる」セミナー
・日常・仕事・会話、様々なシチュエーションにおいての数字力を学べる
・演習が多く設定されているため、1年後、”確実に”数字に強くなれる
・発表の場も多く設定されており、学んだ内容を習慣化できる
・統計分析やビジネス定量分析など様々な分析手法のベースが身につく
・日本初大人向け数学教育市場を創造した堀口から直接学べる
どんな自分になれるか?
1年後には驚くほどの成果を手に入れることができるでしょう。以下のことが目安としてできるようになるorわかるようになります。
・計算ができるようになり数字の苦手意識が取れる
・パッと概算ができるようになるようになり数字力が身につく
・会社の数字の基礎が身につく
・仕事を数字で考える癖が身につくようになる
・社会の様々なニュースを数字で読み取れるようになる
また、今回のプログラムでは、月額定額制を用いており、少額ずつ通えることから学習習慣を持ちやすいプログラムとなっております。九九がわかれば理解できるように構成されています。
LINEを用いたコミュニティ
LINEを用いて学びを共有し合います。1人だと続けられない学びも、シェアすることでより楽しみながら学ぶことができるでしょう。(参加は任意ですので、不参加でもOKです。)
ダウンロード可能な講義資料と演習問題
講義で配布する資料は、すべてダウンロード可能です。講義内で演習時間を確保していますので、手を動かしながら学ぶことをおススメします。
1年間学べる復習動画
講義の動画は録画し1年間公開いたしますので、いつでも復習ができるシステムとなっております。途中出席・退席や欠席されたとしても動画で学習することができますのでご安心ください。
講師と無料面談
講師と無料面談30分を行うことができます。挫折・途中離脱を防ぎます。(基本はセミナー期間中1回のみとなります。※複数回希望の場合は個別指導の利用をオススメしております。)
リアル交流会の実施
実際に参加者の皆で顔を合わせて交流会・食事会を実施します。参加者同士のリアルの交流を通してどんな風に学びを行っているのか共有をしていきます。(参加は任意ですので、不参加でもOKです。)
理解度テストの実施
12回、24回を終えるタイミングで理解度テストを実施します。しっかり学習の習慣を身につけていただくためのテストとなっています。※あくまでご自身の理解を確認するテストになりますので点数によるペナルティなどは一切ありません。
受講対象
数字を好きになりたい方 / 統計学を社内で活用し、判断するための力を持ちたい管理職 / データ分析に関するセンスを磨きたい方 / 数字を見るのが嫌だが、数字を生かした仕事についている方 / 数学がずっと苦手でコンプレックスがあり、克服したい方 / 自分自身では勉強の習慣を持てない方 / 一次的な学びで終えたくない方 / 営業職、経理・財務、管理職、分析職など、ほとんどすべての社会人の方
※他のセミナーに参加していなくても参加可能です。
必要な数学知識
小学校2年生程度の簡単な計算
セミナー内容
第1回 大人が知りたい計算法
- ・数字の苦手を克服する学習習慣のつくり方
- ・足し算・引き算の論理
- ・2桁×1桁へ暗算演習
- ・2倍半分計算法
第2回 大人が知りたい計算法の演習
- ・第1回の演習を実施
第3回 小数・分数と仲良くなる計算術
- ・小数の扱い方
- ・分数の本質とは
- ・意味付け計算入門
- ・小数の掛け算と割り算演習
- ・割り算で比較の練習を実践
第4回 小数・分数と仲良くなる計算術の演習
- ・第3回の演習を実施
第5回 資産運用のためのお金の計算法
- ・エンゲル係数とは
- ・「家計調査」の考察
- ・”対前年同月増減率”とは
- ・単利と複利の違い
- ・「複利」の特性とその応用
第6回 資産運用のためのお金の計算法の演習
- ・第5回の演習を実施
第7回 大きな数と仲良くなる
- ・一瞬で大きな数字を読むテクニック
- ・大きい数字の掛け算がすぐにできる3つの方法
- ・あの有名商品の売上高を計算する
- ・東京ドームのライブは儲かる?
第8回 大きな数と仲良くなる演習
- ・第7回の演習を実施
第9回 キーナンバーでニュースを読む
- ・キーナンバーを覚える
- ・”〇〇指数”の上下の意味を捉える
- ・名目と実質の違い
- ・物価指数(CPI)とは
第10回 キーナンバーでニュースを読む演習
- ・第9回の演習を実施
第11回 GDPや経済指標と向き合う
- ・大きい数の割り算基礎
- ・あのテーマパークの売上を考察
- ・少子高齢化を数字で学ぶ
- ・GDP(国内総生産)を学ぶ
- ・正しいデータの見つけ方(e-stats)
第12回 GDPや経済指標と向き合う演習
- ・第11回の演習を実施
第13回 会社の数字を読むために
- ・会社ってなに?基本を学ぶ
- ・なぜ黒字の必要があるか?
- ・割引・粗利額・率の計算
- ・売掛金と買掛金の影響
- ・売上の分解演習
- ・1兆を超える企業は?企業の規模リスト
第14回 会社の数字を読むための演習
- ・第13回の演習を実施
第15回 企業経営のためのデータセンス
- ・距離と面積の感覚を設ける
- ・1000倍の単位の変換演習
- ・利益を出すための仕組み
- ・損益分岐点売上高の数式を割り算で学ぶ
第16回 企業経営のためのデータセンス演習
- ・第15回の演習を実施
第17回 成果につなげる数値化スキル
- ・A×B=Cの関係を考察する
- ・平方根とCAGR
- ・加重平均の考え方
- ・KGI、KPI設計のポイント
- ・ロジックツリーでタスク分解
第18回 成果につなげる数値化スキル演習
- ・第17回の演習を実施
第19回 コミュニケーションにつながるフェルミ推定
- ・速算のための〇%UPの手法
- ・誤差との向き合い方理論
- ・フェルミ推定の考え方基礎
- ・床屋・美容室はどのくらい必要か?
第20回 コミュニケーションにつながるフェルミ推定演習
- ・第19回の演習を実施
第21回 数字で読み取るグラフ読解のコツ
- ・円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフの基本
- ・誤解・詐欺グラフとの見破り方
- ・グラフ作成のためのテクニック
- ・グラフ読解ワーク
第22回 数字で読み取るグラフ読解のコツ演習
- ・第21回の演習を実施
第23回 学んだことの総復習と実践発表1
- ・これまで学んだことの総合演習
- ・全24回振り返りテスト実施
- ・”数字”で調べたことの発表とフィードバック
第24回 学んだことの総復習と実践発表2
- ・これまで学んだことの演習を実施
※偶数回は奇数回の演習回となります。(例えば、第2回は、第1回目で行った内容の追加解説・演習や講師による最新ニュースの解説など実施します。
セミナーの様子
お持ち物と注意事項
料金
◎分割支払い:8,800円/月 (総額105,600円)
※分割支払いはクレジットのみ対応可能
※一括支払いはクレジットもしくは銀行振込で対応可能
・会社名義や旧姓など、振り込み名が本人名義でない場合は事前にご一報下さい
◎開催2日前までに振込確認が取れない場合、会場URLをお送りできませんので特にご注意下さい
定員
特定商取引法に基づく表示
セミナー監修
堀口 智之(ほりぐち ともゆき)
和から株式会社 代表取締役
学 歴 *山形大学理学部物理学科卒業
出 身 *新潟県南魚沼市
渋谷・新橋・大阪などで月間400名以上にご利用いただく「大人のための数学教室 和®(なごみ)」の創業者。2010年に自己資金10万円で創業し、2011年3月に「合同会社 和(なごみ)」として法人化、代表に就任した。現在は会員数3,000名以上、講師40名以上を抱えるまでに成長。TBSや日経新聞、週刊ダイヤモンドなどの各種メディアから取材を受けるほか、最近ではテレビ朝日「お願い!ランキング」やフジテレビ系列インターネットTV「ホウドウキョク」にも出演実績がある。
著書:「データセンスの磨き方」(ベレ出版)
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。