会社の数字の読み方超入門-売上・利益の構造の基本を学ぶ講座-
公開日
2021年2月24日
更新日
2024年11月6日
今さら聞けない会社の数字がわかる
会社では、様々なお金のやり取りによって経営が行われています。しかし、経営状況を把握しようとすると、非常に複雑でよくわからなくなってしまうかもしれません。損益計算書、貸借対照表など様々な財務の数字を読み解かなくてはいけません。もちろん、特に数字が読めなくてもいつもの日常業務をこなしていくこと自体に問題はほとんど感じないという方は多いでしょう。しかし、いざ会社の役職者、管理職となり、多くの人を動かす責任ある決断をしようとすれば、やはり数字を的確に把握しなければいけないということに気づくはず。「実は基本的なことがわかっていなかった・・・。」と感じる方もいることでしょう。
まずは、売上額、利益額を求めること。そして、売上高利益率を求めてみましょう。しかし、売上高とは何のことでしょうか。利益とは、どの利益のことでしょうか。営業利益、経常利益、当期純利益・・・と様々な種類があるのです。利益率を求めるために、売上で割るのか、利益で割るのかどちらでしょうか。まずは、お金の”流れ”の基本を押さえていきます。その先に、固定費と変動費の違い。売上原価、販売管理費の考え方。損益分岐点の分析、予算差異分析など高度な分析につながることでしょう。
このセミナーの対象となるのは、これから社会に出る大学生、新入社員の方だけではありません。“今さら聞けない”という30代~40代の社会人の方にも参加をオススメします。お気軽にご参加ください。
日本で初めて社会人向けの数学教室を創業し、ニッチなビジネスとして成長させてきた和から株式会社の代表である堀口智之が講師を務めます。お気軽にご参加ください。
受講対象
就職活動中の大学生 / 20代の新入社員・若手社員 / “今さら聞けない”30~40代の社会人 / 数字に強くなりたい方 / 事務・経理を学びたい方 / これから管理職になりたい方 / MBA取得などを目指す・目指している方 / 日常生活をより良く過ごしたい方
セミナー内容
- ・売上・原価・利益の方程式
- ・費用を原価と販売管理費に分解する
- ・会社の数と、利益を出している会社の割合
- ・なぜ会社の数字を学んでもしっくりこないのか?
- ・決算書速読法の超入門
- ・会社の数字を学ぶための3つのポイント
- (※あくまで超入門セミナーとなりますので、高度な内容は登場しませんのでご理解ください。)
セミナーの様子
お持ち物と注意事項
料金
定員
セミナー監修
堀口 智之(ほりぐち ともゆき)
和から株式会社 代表取締役 学 歴 *山形大学理学部物理学科卒業 出 身 *新潟県南魚沼市
渋谷・新橋・大阪などで月間400名以上にご利用いただく「大人のための数学教室 和®(なごみ)」の創業者。2010年に自己資金10万円で創業し、2011年3月に「合同会社 和(なごみ)」として法人化、代表に就任した。現在は会員数3,000名以上、講師40名以上を抱えるまでに成長。TBSや日経新聞、週刊ダイヤモンドなどの各種メディアから取材を受けるほか、最近ではテレビ朝日「お願い!ランキング」やフジテレビ系列インターネットTV「ホウドウキョク」にも出演実績がある。 著書:「データセンスの磨き方」(ベレ出版)
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。