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【和から株式会社】Excelアート超入門

公開日

2024年12月21日

更新日

2025年1月26日

【Excelアート超入門】で行う内容のダイジェストです。

Excel×数学の不思議な世界の一端を体験できます。Excelアートを作成する際の実践例からお見せしていきます!学校では教えてくれない数学の楽しみ方を体験してみましょう!

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コンピュータアートとは何か

コンピュータアートについてですが、簡単に言うと製作者がコンピューターを主要なツールとして完成させた作品のことを指します。コンピューターが表現の中核に位置していることが特徴で、これがコンピュータアートの基本的な定義と言えます。このジャンルは、コンピューター技術の進化に伴い、新しい表現方法として生まれました。

シュタイナー教育と糸掛け曼荼羅

さて、ストリングアートという表現方法について話を進めます。このストリングアートは、教育学者であり哲学者でもあったルドルフ・シュタイナーによって生み出された教育プログラムの一環として発展しました。特に「糸掛け曼荼羅」という手法が知られており、円状の基盤に等間隔で配置した点に糸をかけていくことで、美しい模様を作り出します。この糸掛け曼荼羅は、数学的な要素と芸術的な感覚が融合した表現です。

EXCELで広がるストリングアートの世界

エクセルを活用すると、このストリングアートを手軽に再現できます。例えば、点をプロットしてその間を線で結ぶだけで、糸を使ったようなデザインが可能になります。また、糸の「掛け方」や「順番」を数値で調整することで、より複雑で美しい図形を作ることもできます。この手法を使えば、従来の手作業では困難だった新しい表現も簡単に楽しむことができます。

数学とアートの融合—エクセルで描くフラクタル図形

さらにエクセルは、数学的に複雑なフラクタル図形を描くのにも適しています。たとえば「シェルピンスキーガスケット」や「ドラゴン曲線」といった図形も、エクセルの関数を駆使すれば作成可能です。これらの図形は同じ操作を繰り返すことで作られるため、エクセルのようなツールは非常に相性が良いのです。特に、セルを正方形に設定し、カラースケールを活用することで、視覚的にも魅力的な作品を作ることができます。

 

エクセルはただのデータ管理ツールではなく、創造性を刺激するアートツールとしても非常に有用です。数字や関数を駆使しながら、美しい図形を生み出す喜びをぜひ体験してみてください。また次回、さらに深い内容をご紹介しますので、お楽しみに。

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