オープンデータとChatGPTによる商圏分析入門-はじめてのデータドリブンマーケティング②-
公開日
2024年2月16日
更新日
2024年5月14日
商圏分析を行ってみよう!
第1回に引き続きデータドリブンなマーケティング講座をご紹介します。
第2回のテーマは商圏分析です。商圏分析とは、販売や宣伝などのマーケティング活動を目的として、事業所が位置する場所、あるいはお客様の住んでいる地域のデータを分析することです。例えば、自社のターゲットとなり得る見込みのお客様はどこに住んでいるのでしょうか?こういったことが分かれば、ポスティングなどの広告戦略を最適化することができるでしょう。しかし一般的には、こういった未取引のお客様のデータは社内には存在しません。そこで頼りになるのがオープンデータとchatGPTです。
本講座ではオープンデータをもとに商圏分析ができるツールjSTAT MAPと、chatGPTの力を借りながら商圏分析の考え方を学んでいきます。
・マーケティングにおける商圏分析って何?
・ターゲット層やペルソナって何だろう?
・jSTAT MAPでどんなことができるのだろう?
・chatGPTで商圏分析を行うには?
商圏分析とは専門的な分析に思えるかもしれません。しかし、商圏分析にはマーケティング戦略における非常に大切な考え方が含まれていて、この考え方はすべてのビジネスパーソンに必須のものになります。これらの考え方も基礎的なところからお話しを進めますので、これからマーケティングを学んでいきたい方にもピッタリの講座です。
ぜひ商圏分析を一緒に楽しんでいきましょう!
※jSTAT MAPは無料で使えるツールです。
※本セミナーではGPT-4を利用した活用実践を紹介します。
※定員が埋まり次第、お申込は終了となります。
受講対象
・中小企業経営を行っている方
・マーケティングをこれから学んでいきたい若手社員
・会社で使えるデータ分析手法をお探しの中堅社員
・データ分析に興味があるすべての方
セミナー内容
・データドリブンマーケティングについて知ろう
・商圏分析とは?
・ターゲット層の選定とペルソナ選定
・jSTAT MAPの利用方法
・chatGPTとjSTAT MAPで商圏分析をやってみよう
※質問内容やディスカッション内容により、上記内容は変更となることがあります。
セミナー基本構成
※開催回ごとに多少構成が変わることがあります。
お持ち物と注意事項
・Microsoft Excel 2019以降のバージョンのインストールされたPCであれば、同様の内容を行うことが可能です。
※Office 365(サブスクリプション)版も対応可能です。
・jSTAT MAPを使用します。
https://jstatmap.e-stat.go.jp/trialstart.html
ログインした後に利用できるリッチレポート機能を使いますので、利用登録をお願いいたします。(無料で登録できます)
・ChatGPTの有料プラン「ChatGPT Plus」を契約することで使用できる「GPT-4」を扱える方であれば同様の内容を行うことが可能です。
※ChatGPT Plusは月額20ドル(約2,800円)の有料プランです。
(講義中に一緒に演習する時間は設けていないため、契約していなくても参加は可能です。)
料金
・指定口座へのお振込みとなります(申込案内に記載)
・会社名義や旧姓など、振り込み名が本人名義でない場合は事前にご一報下さい
・オンライン回に関しましては前日までに振込確認が取れない場合、会場URLをお送りできませんので特にご注意下さい
定員
特定商取引法に基づく表示
セミナー監修
川原 祐哉(かわはら ゆうや)
〈経歴〉
大学卒業後教育業界に従事しデータを用いた教育指導、経営判断に関わる。
自社のデータ分析・データ管理を行いつつ、実務で使える統計を社会人に教える講座を実施中。ビジネスマンの統計リテラシーの向上を目指し行う授業は、統計初心者にもわかりやすいと好評。またRやpythonを用いた統計解析の個別指導も実施。
和から株式会社:最高分析責任者(CAO)
〈研修・外部提携講座〉
・東京理科大学オープンカレッジ 講師(https://web.my-class.jp/manabi-tus/)
・年間約30社にて法人向け研修を実施
・総務省統計局データ利活用センター様「第2回ビジネスパーソン向け統計データ利活用セミナー」担当講師
〈インタビュー掲載〉
週刊ダイヤモンド2019年2/9号
担当講師
※日程により一部講師が変わる事があります。