形式が決まっている作業は任せてよい。数字の確定と最終判断は、人が持つ。——この線引きが決まると、生成AIの活用は前に進みます。
効果の大きい業務から、毎月1つずつ。その繰り返しを隣で伴走する個別指導です。ふだんの一週間をざっとお聞きするだけで、どこから手をつけると効きやすいかの見立てをお伝えできます。

その場では動くのに、自分の仕事に持ち帰ると手が止まる。例題と実務のあいだには、思っているより距離があります。埋めるには、実際の業務そのものを題材にするしかありません。
毎日やっていることほど、当たり前すぎて見えなくなります。「これは人がやるしかない」と思い込んでいる作業の中に、任せられるものが混ざっていることがよくあります。
同時に3つ変えようとすると、どれも定着しません。1つに絞って、それが当たり前になってから次へ。順番を決めるだけで、進み方が変わります。
判断の基準は「作業の性質」で決まります。形式が決まっているものほど任せやすく、確定と判断を伴うものほど人が持つべき——この一本の軸で整理できます。
| 仕事の性質 | 任せてよい範囲 | 人が担うところ |
|---|---|---|
| 形式が決まっている書類づくり | 下書きの作成まで任せてよい | 事実確認と、最終的な言い回しの調整 |
| 調べもの・情報の整理 | 候補を挙げさせるところまで | 出典にあたって裏を取る |
| 長い文章の要約 | 要点の抽出を任せてよい | 抜け落ちた重要点がないかの確認 |
| 数字の集計・計算 | 手順をつくらせるところまで | 計算結果そのものは必ず検算する |
| 判断・意思決定 | 論点の洗い出しに使う | 決めるのは人。責任は移せない |
生成AIは、事実でないことをもっともらしく出力することがあります。とくに数字と固有名詞は注意が必要です。和からは数学・統計の教室として、この「確かめる側」の指導を本業としています。
「定着しない」の理由は、だいたいこの3つに分けられます。
いちばん時間のかかる仕事から手をつけると、たいてい挫折します。時間のかかる仕事は複雑で、任せにくいからです。最初の1つは「短いけれど毎日ある」作業から選ぶほうが定着します。小さな成功が、次に進む力になります。
同じ作業を繰り返すなら、指示そのものを固定してしまうのが正解です。毎回書き直していると、手作業のほうが速いという結論になります。自分専用のAIをつくって指示ごと覚えさせる方法もあり、必要であればその作り方までご一緒します。
AIが出した数字を、そのまま資料に載せてしまいそうになる。集計や計算はもっともらしく間違えることがあるためです。手順は任せ、結果は必ず検算する。この線引きを最初に決めておくと、かえって安心して任せられる範囲が広がります。
資料を預かって成果物をお返しする進め方はとりません。それでは講座が終わったときに、何も残らないからです。
一度に変えるのは、1つだけ。定着してから次に進みます。ご自身の手で組み込んでいただき、うまくいかなかった理由も含めて次の月に持ち寄ります。遠隔操作ソフトのインストールは求めず、パスワードや決済情報もお預かりしません。本講座は個別指導であり、業務システムの設計・構築を請け負うものではありません。

いきなりツールの話をしません。まず一週間の仕事を書き出し、時間がかかっている作業と、繰り返している作業を可視化します。どこから手をつけるかは、そこから決めます。
今月の対象を決め、次にお会いするまでに実際の仕事で使っていただきます。うまくいかなければ、その原因を一緒に切り分けます。定着を確認してから、次の業務へ進みます。
集計や計算は、任せ方を誤ると危険です。数学・統計の教室として、どこまで任せ、どこは人が確かめるべきかの判断軸をお伝えします。速さより、間違えない仕組みを重視します。
半年から1年かけて、少しずつ仕事のかたちを変えていきます。急ぎません。
一週間の業務を書き出し、時間・頻度・任せやすさの3つで並べ替えます。ここで「最初の1つ」を決めます。多くの場合、いちばん時間を使っている仕事が最適とは限りません。
選んだ業務を題材に、その場で手順をつくります。次にお会いするまでの1か月、実際の仕事で使っていただきます。
使えた/使えなかったの両方を持ち寄ります。使えなかった場合、原因は手順・道具・そもそもの選定のいずれかにあります。切り分けて直し、定着したら次の業務へ。
組み込みの型が身につくと、新しい業務でもご自身で判断できるようになります。そこから先は、月1回の点検としてご利用いただく方が多くいらっしゃいます。
いずれも想定例です。実在の受講者の事例ではありません。近い状況があれば、お聞かせください。

まずご自身の業務で1つ定着させることから。実感を持って語れる状態をつくったうえで、チームへの広げ方を考えます。

一週間の棚卸しから始め、繰り返しの多い作業を特定します。人を増やす前にできることを、順番に片づけます。

専門判断は人が行い、その手前の作業を任せる形に整理します。守秘義務のある情報の扱いも含めて設計します。
仕事へのAI組み込みを、あなたのペースで。必要なときだけの月1回から、半年かけてじっくりまで、続け方から選べます。
1回50分・月1回ペース(都度)
まずは月1回から。毎月のリズムが学習の習慣になり、モチベーションを保ちながら継続できます。
半年・月1回
月1で基礎から着実に。毎月のリズムが学習の習慣になり、ひとりでは続きにくい学びも、モチベーションを保ちながら継続できます。仕事と両立して土台をつくりたい方に。
半年・月4回でしっかり伴走
半年で一気に。導入から実務での活用、環境の運用まで、まとめて身につけたい方に。
上記は「発展」区分の料金です。表示はすべて税込。別途、入会金22,000円(税込・初回のみ)を頂戴します。回数・期間はめやすで、現在地により前後します。結果を保証するものではありません。
現在地を確認したうえで、正確な回数と総額をお見積もりします。見積もりだけのご利用も歓迎です。
生成AI活用教室の個別指導と同じ、和からの実践派講師陣が担当します。

堀口 智之 先生
Horiguchi Tomoyuki
数学・データ・生成AIで「意思決定の質」を高める。経営者・管理職向けに、ChatGPT・Claude・Geminiを横断する『AI時代の判断力』を伝える和から代表。

綱島 佑介 先生
Tsunashima Yusuke
『ゼロからわかる!管理職のためのChatGPT実践大全』著者。文系出身ならではの目線で、生成AI・統計・データ分析を「現場で使える形」に翻訳する和から副社長。

岡崎 凌 先生
Okazaki Ryo
大阪大学基礎工学研究科修士、人工知能の画像認識モデル研究に従事。Excel・R・Python・機械学習・生成AIまで幅広く対応。年間約30社の企業研修を担当。

岡本 健太郎 先生
Okamoto Kentaro
九州大学にて数理学博士号取得。「統計超入門」の講座を長年担当し、難解な数理を直感的に理解できる指導に定評。著書『アートで魅せる数学の世界』(技術評論社)で日本数学会出版賞受賞。
生成AIは「一度覚えて終わり」になりません。環境も機能も毎月変わり、仕事に組み込めば新しい課題が出てきます。和からでは、いまの現在地から次の一歩までを、この順番でご一緒します。
そもそもの操作に不安がある方は、パソコンの使い方から。生成AIが動く状態をつくるところまでご一緒します。
→ 大人のためのAIパソコン個別指導 →
アカウント開設、有料プランの選び方、安全のための設定、スマホとの連携までを一つずつ。毎月の「環境の定期点検」もここで続けられます。
→ 生成AIまるごとセットアップ 個別指導 →
調べる・書く・まとめる・数字を読む。ご自身の仕事の場面で使い倒せるところまで。
→ 生成AI×データ分析 個別指導 →/仕事のデータ分析 個別指導 →
自分の資料や仕事のやり方を覚えさせた「自分専用のAI」をつくります。資料が増えるたび、仕事が変わるたびに育て直すのが、続ける理由になります。
→ 自分専用AIを育てる 個別指導 →
業務を棚卸しして、効果の大きいものから月に1つずつAI化していきます。
外に出せないデータを扱う方は、パソコンの中でAIを動かす選択肢があります。導入から日本語で実用になるまで、そして毎月変わるモデルの入れ替えまでご一緒します。
→ ローカルLLM導入・活用 個別指導 →
使い込むほど必要になるのが、AIの出力を確かめる力です。仕組みを数学から理解したい方、数字やデータの検証力を固めたい方は、生成AIに必要な数学 個別指導 →や統計教室の個別指導 →もご覧ください。
どのステップからでも始められます。現在地の見きわめも、30分の無料相談でご一緒に。
30分の無料相談で、ふだんの一週間から「最初に手をつける1つ」をご提案します。具体的な削減時間や効果をお約束するものではありません。
オンライン・全国対応/講師との無料体験授業あり
生成AIの活用全般は生成AI活用教室のご案内もご覧ください。
本講座は特定の成果を保証するものではありません。記載の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。生成AIツールの機能・仕様は変更される場合があります。
遠方に在住の方や自宅で講義を受けたい方はオンライン講座をご用意しております。よくある質問はこちら