数字が苦手な社員の意識改革研修|法人研修・企業研修

「数字はムリ」を、「数字で話せる」に。

会議資料の数字を見た瞬間に思考が止まる。前年比や粗利率と聞くだけで身構える。計算はできるはずなのに「自分は数字に弱い」と決めつけて、数字の話を避けてしまう——。多くの職場で、社員の数字力を止めているのはスキル不足ではなく「数字への苦手意識」そのものです。

和からの「数字が苦手な社員の意識改革研修」は、2010年から大人の数字アレルギーに向き合ってきた大人専門の数学教室が設計した法人研修です。難しい公式は使いません。「数字を見る」→「意味に置き換える」→「一言で話す」の3ステップを、貴社の実際の数字を教材に繰り返し、「数字は自分にも扱える」という感覚を1日で持ち帰っていただきます。

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数字が苦手な社員の意識改革研修のイメージイラスト

こんなお悩みはありませんか?

  • 「文系だから」「昔から算数が苦手で」と、数字の話題になると社員が黙ってしまう
  • 売上・粗利・前年比を説明できず、報告が「頑張りました」「だいたい良い感じです」で終わる
  • Excelやデータ分析の研修をやったが、そもそも数字を見ようとしないので定着しなかった
  • 新入社員・若手の数字への苦手意識を、配属前に一度リセットしておきたい
  • 数字が得意な一部の社員だけに、数字を扱う仕事が集中している

データで見る「数字への苦手意識」の正体

日本の社会人の数的思考力は世界トップクラスです。それでも仕事で数字を避けてしまうのは、能力の問題ではなく「数字を使った経験」と「数字を怖がらない心理」の問題。つまり、意識改革によって埋められるギャップです。

2位/31か国・地域

日本の成人の数的思考力は291点で参加31か国・地域中2位(OECD平均263点)。「数字が苦手」は能力不足ではなく、使っていないだけ、という根拠です

出典:OECD「国際成人力調査(PIAAC)2023」

70%

世界の企業の約7割が「分析的思考」を必須のコアスキルと回答(重要スキル第1位)。数字を避ける社員が多い組織ほど、この要求とのギャップが広がります

出典:World Economic Forum「Future of Jobs Report 2025」

3万人以上

和からが2010年の創業以来、「大人のための数学教室」「大人の数トレ教室」で向き合ってきた受講者数。「数字が苦手」と言って教室に来た大人が、どこでつまずき、何をきっかけに変わるのかを蓄積してきました

出典:和から株式会社 受講実績(法人研修200社以上)

「意識」が変わる理由|和からの3つの特長

特長 01

大人の「数字アレルギー」に15年向き合ってきた専門集団

和からは大人専門の数学教室として創業し、算数からやり直す社会人を3万人以上指導してきました。「どこで手が止まるか」「どんな言葉で説明すれば腑に落ちるか」を知っている講師が、数字が苦手な方の目線で研修を進めます。

特長 02

公式を使わない「数字コンプレックス脱却の3ステップ」

①世の中の数字をきちんと見る → ②情報・ニュースを数字で読み解く → ③仕事で数字を使う。いきなり③を目指すから挫折します。身近な数字から桁感覚と割合の感覚を取り戻し、「数字で話す」小さな成功体験を積む順番で設計しています。

特長 03

研修後に「次の階段」がある

意識改革はゴールではなく入口。ビジネス数学研修、全社員向け数字力・データリテラシー研修、統計・データ分析研修へと、同じ講師陣のもとで段階的にステップアップできる体系を持つのは、数学・統計専門の和からならではです。

カリキュラム例(1日研修の場合)

半日(3時間)〜複数回シリーズまで、対象者と目的に合わせてオーダーメイドで設計します。以下は1日研修の一例です。高度な数学は一切使いません。使うのは四則演算と割合だけです。

第1部:苦手意識の正体を知る数字力ミニ診断(できないのではなく「慣れていない」ことを確認)/苦手意識が生まれた経緯の棚卸し/「計算」と「数字を読む」は別物という整理
第2部:世の中の数字を読む桁感覚(100万円は高いのか安いのか)/概算と暗算のコツ/ニュースの数字を「大きい・小さい」で語ってみる
第3部:仕事の数字に触れる割合・前年比・粗利率の意味/会議資料の数字を「一言」に置き換える練習/数字を見て身構えない読み方の型
第4部:数字で話す(自社ケース演習)貴社の実際の数字を題材に、報告・提案に「数字を一つ添える」演習/明日から続ける「数字習慣」の宣言と振り返り

対象者別のバリエーション

  • 新入社員・若手向け:配属前に「数字は怖くない」を体験し、計数基礎(ビジネス数学入門)へつなぐ
  • 営業・事務・企画など文系職向け:見積・前年比・粗利など、日々目にする数字を「説明できる」状態に
  • 全社員向け(データ活用施策の前段階):Excel・データ分析研修の前に、数字を見ようとしない状態を解消する土台づくり
  • 管理職向け:部下の数字への苦手意識に気づき、数字で会話を引き出すマネジメントへ

研修のワークを体験してみましょう

ワークのお題

会議資料にこう書いてあります。「売上は前年比108%、粗利率は28%(前年31%)」——これは良い話ですか、悪い話ですか?数字が苦手な同僚にも伝わる一言で説明してください。

STEP 1

数字を「見る」

まず身構えずに数字を2つに分けます。「売上は増えた(108%)」「粗利率は下がった(31%→28%)」。計算はまだしません。見るだけです。

STEP 2

意味に置き換える

粗利率3ポイント低下は「100円売って残るお金が31円から28円に減った」こと。売上が8%増えても、残るお金は 1.08×28÷31 ≒ 0.975 で、むしろ約2.5%減っていると分かります。

STEP 3

一言で話す

「売上は伸びていますが、値引きか原価上昇で手元に残る利益はわずかに減っています」。数字が苦手でも、この一言が言えれば会議の景色が変わります。

このワークで身につくこと:数字を見て固まらない/割合を「残るお金」に翻訳する/結論を数字つきの一言で伝える——意識改革の最初の一歩です。

受講者の声|「数字を見ると頭がフリーズ」からの変化

和からの個人向け「大人の数トレ教室」で、数字への苦手意識と向き合った受講者の声です。法人研修も同じ考え方・同じ講師陣で設計しています。

昔からずっと数字に苦手意識があり、数字を見ると頭がフリーズしてしまう状態が続いていましたが、「まず計算してみよう」という気持ちになれました。

メーカー 調達担当/女性

小学生の頃から算数に苦手意識がありましたが、生活に身近な計算をたくさん教えてもらい、計算や数字への苦手意識はなくなりました。新入社員のときにこんな研修があったらよかったのに、と思いました。

会社員/男性

これまで数式を見ると「いやだなぁ」と思っていたのが、思わなくなりました。数式アレルギーは払拭できたと感じています。

マーケティング調査会社勤務/女性

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

研修設計・監修

和から株式会社 代表取締役 堀口智之

堀口 智之(ほりぐち ともゆき)

和から株式会社 代表取締役/一般社団法人ビジネス数学協会 理事

2010年に大人のための数学教室「和(なごみ)」を創業。数字が苦手な社会人向けの「大人の数トレ教室」を主宰し、早稲田大学・東京理科大学(「ビジネス数字力基礎」)・京都橘大学などで講義・講演を行う。著書に『一瞬で数字をつかむ!「概算・暗算」トレーニング』『「データセンス」の磨き方』(ベレ出版)、『明日の会議ですぐ効く 伝わる数字の使い方』(日経HR)。日本経済新聞・PRESIDENT・日経WOMANなどメディア掲載多数。

→ 堀口智之の講師紹介→ 和からについて

実施形式・日数・費用目安

実施形式オンライン(Zoom等)/貴社会場への講師派遣(全国対応)/ハイブリッド
研修時間3時間〜 複数日プログラムまで柔軟に設計(意識改革1日+数字力実践1日の2日構成が人気)
費用目安半日(3時間)30万円〜/1日(6時間)40万円〜/2日 75万円〜(税抜・1社研修・〜20名目安。人数・内容によりお見積り)
カリキュラム御社の業種・対象者・実際の数字に合わせた完全オーダーメイド
フォロー体制復習動画の提供、Q&A対応、「数字習慣」定着支援プランあり

導入事例

BtoB卸売|営業部門の数字力強化研修(1日6時間・集合研修)

営業部門を対象に、数字への苦手意識を下げながら、営業現場で日常的にデータを根拠に判断できるよう、考え方と仕組みの両面から取り組んだ研修です。「まず苦手意識をほどく」→「仕事の数字で使う」という本研修の基本設計をそのまま適用した事例です。

京都橘大学|文系学生のための「数学的思考」正規科目(毎年100〜200名)

数式に苦手意識のある学生でも論理的にものごとを捉えられるよう設計したカリキュラムを毎年提供。「苦手な人の目線で組み立てる」和からの設計思想は、教育機関でも継続採用されています。

→ その他の導入事例を見る

よくあるご質問

Q本当に数学がダメな社員でも参加できますか?

はい。本研修で使うのは四則演算と割合だけで、公式や数式は登場しません。和からは「数字を数えること自体が不安」という方まで受け入れてきた大人専門の教室です。苦手の度合いが強い方が多い場合は、事前の数字力ミニ診断をもとに難易度を調整します。

Q1日の研修で「意識」は本当に変わりますか?

1日で数字が得意になるわけではありません。変わるのは「自分にも数字は扱える」という認識と、「数字を見て固まらない」型です。研修後に職場で続けられる「数字習慣」を宣言して終えるため、定着支援プラン(復習動画・1か月後フォロー)との組み合わせをおすすめしています。

Qビジネス数学研修とはどう違いますか?

本研修は「数字への苦手意識をほどく」ことに焦点を当てた入口の研修です。ビジネス数学研修は、割合・原価・損益分岐点など仕事の数字を実務ケースで鍛える研修です。苦手意識が強い層には本研修→ビジネス数学研修の順で組み合わせると効果的です。

Q新入社員研修の一部として実施できますか?

はい。配属前に「数字は怖くない」を体験しておく半日プログラムとして実施するケースが多く、ビジネスマナーやロジカルシンキングなど他の新入社員研修との組み合わせも可能です。

Q助成金は利用できますか?

人材開発支援助成金の対象となる場合があります(中小企業は最大75%)。詳しくは人材開発支援助成金のご案内をご覧いただくか、無料相談時にお問い合わせください。

数字の会社がやるAI研修

和からは2010年創業の数学・統計の教育会社です。AIの使い方だけでなく、AIが出した数字が正しいかを確かめるところまでを、ひとつの研修で扱います。次の研修は、生成AIと統計・データ分析が重なる領域のものです。

生成AI×データ分析研修

生成AIでデータの要約・可視化・仮説出しまで行い、出てきた数字を統計の手順で確かめます。

生成AI×数字力・ファクトチェック研修

AIが出す数字やグラフの落とし穴を見抜き、根拠をたどって検証する手順を扱います。

データドリブン・数字力研修

数字への苦手意識をなくし、データにもとづいて判断できる状態をつくります。

統計・データ分析研修

統計の基礎から実務活用まで。Excel・Python・Rを用いた実践的な内容です。

EBPM・自治体向けデータ活用研修

統計データの読み方から政策の効果検証まで、自治体・公共機関の政策業務に即して学びます。

AI×統計の研修を生成AI法人研修トップでまとめて見る →

関連する研修・サービス

ビジネス数学研修

割合・原価・利益・損益分岐点など、仕事の数字を実務ケースで鍛える法人研修。本研修の「次の階段」です。

全社員向け 数字力・データリテラシー研修

数字で読み・考え・伝える基礎力を全社で底上げする法人研修。

データドリブン・数字力研修

KPI設計から仮説検証・意思決定まで、組織として数字で判断する仕組みをつくる法人研修。

大人の数トレ教室(個人向け)

数字が苦手な社会人が個人で通える、和からの数トレ教室。無料体験セミナーを開催しています。

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「うちの社員は本当に数字が苦手で……」という段階からで大丈夫です。対象者の状況をうかがい、意識改革から数字力の実践まで、御社に合わせた最適なプランをご提案します。

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