大気特論の燃焼計算、汚水処理特論の設計計算、騒音・振動のデシベル。公式の暗記ではなく、単位と意味から。化学や数学にブランクがあっても大丈夫——毎年10月の国家試験から逆算した専用プランで、プロ講師がマンツーマンで伴走します。
受験区分と現在の学習状況をお聞きし、学習プランの当たりをつけます。しつこい勧誘は一切ありません。
過去問の答えは覚えた。でも数字を変えられると解けない。「なぜその式を立てるのか」が書いていない解説に、毎晩つまずいている。
pHも騒音レベルも、対数は高校以来。参考書は「対数はわかっている前提」で進んでいく。いまさら誰にも聞けない。
暗記科目は仕上がってきた。合否を分けているのは、毎年あと数問の計算問題。今年こそ、ここを取り切りたい。
環境部門に配属されて日が浅い。molも単位換算も、何から手をつければいいのか分からないまま、申込だけ済ませてしまった。
公害防止管理者の計算のつまずきは、その多くが「単位」と「量の意味」——Nm³・ppm・mg/L・dB——にあります。ここが曖昧なまま公式を覚えても、初見の数値設定で崩れてしまいます。
やることはシンプルです。受験区分の過去問から計算問題だけを抜き出し、出題パターンごとに「なぜその式になるのか」を単位と意味から積み直す。試験に出ない数学はやりません。高校数学を全部やり直す必要もありません。
受験区分と現在の得点状況をお聞きし、「取るべき計算」と「捨ててよい計算」を仕分けたうえで、試験日までの残り時間に合わせた優先順位をつくります。直前期は頻出パターンの反復に絞ります。
空気量はなぜNm³で考えるのか。pHの計算はなぜ引き算になるのか。単位と意味から理解すると、数字を変えられても、見たことのない問われ方をされても、式が自分で立てられるようになります。
オンラインで全国対応。平日夜・土日も受講できます。工場勤務・交代勤務の方のシフトに合わせた日程調整も可能です。お使いの過去問集・参考書に沿って進めます。
公害防止管理者試験の計算問題は、区分ごとに「出どころ」がはっきりしています。だから、対策も区分ごとに絞れます。

中心は大気特論の燃焼計算。理論空気量・空気比・燃焼ガス量・ガス濃度の計算が例年出題されます。ばいじん・粉じん特論の集じん効率、大気概論の排出基準の計算が加わる年もあります。使う数学は、比例・指数・単位換算(Nm³・ppm)・化学の量の計算です。

汚水処理特論の設計計算が中心。沈殿池の計算、活性汚泥の負荷計算、中和・希釈の計算など、種類が多いのが特徴です。pHがからむ問題では対数を使います。使う数学は、対数(pH)・比例・濃度計算(mg/L)・単位換算です。

科目の中心そのものが対数計算です。デシベルの合成・距離減衰・透過損失など公式は多く見えますが、log₁₀の性質をひとつ押さえると、大半が同じ考え方でつながります。使う数学は、常用対数・指数・有効数字の扱いです。
出題の内容・配分は年度により変わります。最新の出題範囲は試験実施機関の公表をご確認ください。
計算問題は範囲が広く見えますが、受験者がつまずく数学の道具は、突き詰めるとこの4つに集約されます。逆に言えば、この4つを「使える」状態にすれば、どの区分の計算も土台ができます。
| 数学の道具 | どこで使うか | つまずきの正体 |
|---|---|---|
| 比例と単位換算 | 燃焼計算・濃度計算の大半 | mg/LとppmとNm³が混ざる。単位をそろえずに公式へ数値を入れてしまう |
| 指数(10のべき乗) | 濃度計算・希釈の計算 | 10⁻³と10⁻⁶の処理を「0の数を数える」でやっていて、桁を落とす |
| 常用対数(log) | pH・騒音レベル・透過損失 | logが「桁を数える道具」だと知らないまま、公式群を丸暗記している |
| 化学の量の計算 | 大気関係の燃焼計算 | molと分子量、反応式の係数が「何の個数の対応」なのか結びついていない |
最初の1〜2回で、この4つのうち必要なものだけを固めます。すでに使える道具は飛ばします。
授業は講義ではなく、問いと対話で進みます。ここが腑に落ちると、あとは同じ考え方の応用になります。
燃焼計算が崩れる人は、ほぼ全員ここが曖昧です。理論空気量と実際の空気量の関係を自分の言葉で言えるようになると、燃焼計算は「怖い単元」から「得点源」に変わります。
デシベルは「量」ではなく「桁の数え方」です。logの意味をここで一度つかむと、合成も距離減衰も、公式を丸暗記せずに導けるようになります。
「4下げるから4分の1」ではありません。対数が桁を数えていることに気づくと、この問題は暗算になります。水質の中和計算の土台です。
残り期間と目的によって、やることを変えます。無理な回数のご提案はしません。
「試験前4回」で、頻出の計算パターンだけを反復します。初回に過去問の得点状況から「取る計算・捨てる計算」を仕分け、2〜4回目は持ち込んだ「解説を読んでもわからなかった問題」を途中式ごと潰します。新しい理論の学習はしません。
月1〜2回のペースで、まず4つの数学の道具を固めてから区分別の頻出計算へ。独学の進み具合に合わせて授業内容を組み替えられるのがマンツーマンの利点です。授業の間に出た疑問を、次回まとめて解消するリズムをつくります。
今年は計算が重い科目に集中し、来年に残りを回す——科目合格をどう積むかの作戦から一緒に考えます。交代勤務や繁忙期で学習時間が読めない方には、無理のない回数設計をご提案します。
1回60分・マンツーマン。受講回数・期間はご相談のうえ調整できます。
1か月・月4回(週1目安)
10月の試験直前の短期集中。頻出の計算と弱点にしぼって、限られた時間で仕上げます。
6か月・月1回ペース
独学を軸にしつつ、月1回で疑問をまとめて解消。働きながら無理なく続けたい方に。
6か月・月4回ペース
基礎から積み上げたい方、複数区分や併願を計画している方の本格プラン。
別途、入会金 22,000円(税込・初回のみ)をいただきます。
数学教室の個別指導と同じ、和からの実践派講師陣が担当します。授業のたびに講師が替わることはありません。

岡本 健太郎 先生
Okamoto Kentaro
九州大学にて数理学博士号取得。「統計超入門」の講座を長年担当し、難解な数理を直感的に理解できる指導に定評。著書『アートで魅せる数学の世界』(技術評論社)で日本数学会出版賞受賞。

堀口 智之 先生
Horiguchi Tomoyuki
数学・データ・生成AIで「意思決定の質」を高める。経営者・管理職向けに、ChatGPT・Claude・Geminiを横断する『AI時代の判断力』を伝える和から代表。

松中 宏樹 先生
Matsunaka Hiroki
京都大学情報学研究科修士課程修了(専攻:力学系理論)。富士通にて医療連携システム開発に従事。微分積分・線形代数から統計・機械学習・プログラミングの応用数学まで幅広く指導。

岡崎 凌 先生
Okazaki Ryo
大阪大学基礎工学研究科修士、人工知能の画像認識モデル研究に従事。Excel・R・Python・機械学習・生成AIまで幅広く対応。年間約30社の企業研修を担当。
30分の無料相談で、受験区分と過去問の状況をうかがい、計算問題の「取りどころ」と残り期間での現実的なプランをご提案します。
オンライン・全国対応/講師との無料体験授業あり
数学の学び直し全般は数学教室(個別指導)のご案内もご覧ください。仕事の計算全般は仕事の計算・数字ミスを減らす個別指導へ。
本講座は公害防止管理者等国家試験の合格を保証するものではありません。試験の日程・出題範囲・科目合格制度などの最新情報は、試験実施機関(一般社団法人産業環境管理協会)の公表内容をご確認ください。本講座は同協会が主催・認定するものではありません。
遠方に在住の方や自宅で講義を受けたい方はオンライン講座をご用意しております。よくある質問はこちら