数字力があれば、世界がわかる
和から株式会社、代表堀口が中心となり、「世界がわかる数字力~データセンスを高めるために~」というブログを始めることとなりました。
毎日、世界中を様々な情報・ニュースが行き交っています。
しかし、それらを「自分事」にしている人はごく一部です。
初回のブログ記事では、日本人の年間コーヒー消費量が「47万トン」という記事から、日本人が一人あたり年間何杯ほどコーヒーを飲んでいるのかを考察しています。出てきた結論はなんと「約300杯」ほどとなっています。飲めない人もいるというのに、それでも平均300杯もいっていることに驚いた方も多いことでしょう。
そんな衝撃の結論を導きだすために行った計算は、ちょっとした掛け算と割り算だけです。
ほんの少し、日常に計算を持ち込むだけで、すべての情報やニュースが自分事に変わり、より豊かに世界がわかる、ようになります。
2013年頃から「ビッグデータ」の時代と言われ、今は人工知能の時代とも呼ばれますが、我々人間が身に着けておきたいのは、様々な数字を「自分事」にする力です。それは、日頃から多くの情報を仕入れるだけでなく、その情報を分解し、理解し、決断するための材料としているのか、というまさに自分を形作る数的感覚(データセンス)がまさに問われる時代の一つでもあります。
もちろん、日常だけでなく、ビジネスでも同じです。「粗利率30%⇒40%に変化することは何を意味する」でしょうか。単に30⇒40に変化するだけにとどまりません。粗利率が10ポイントも変化すれば、利益率は大きく上昇することはほぼ間違いありません。利益額を大幅に増加させ、より優秀なビジネスモデルへと変化させることができるのです。
日常やビジネスで出てくるのほんの少しの情報・データを、自分のビジネスや日常と結びつけることで世界をよりよく理解し、これから不確定な未来を生き抜く力を身に着けていってほしい。そんな想いを込めたブログになっています。
数字が苦手な方にこそ、読んでいただきたいブログです。もちろん、数字が得意な方であっても、楽しく学べる。よりよく世界がわかる、そんなブログを目指していきます。
ぜひご覧ください。
関連リンクはこちら
・世界がわかる数字力~データセンスを高めるために~
http://datasense.jp/
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