「出版記念トーク&サイン会」開催のお知らせ
この度、和から株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堀口智之)は、紀伊國屋新宿本店にて「出版記念トーク&サイン会」開催いたします。弊社代表が登壇いたします。8月に自身初の書籍『「データセンス」の磨き方:一瞬で数字を読む力をつける~』を、ベレ出版(版元)から8月に出版いたしました。
『「データセンス」の磨き方~一瞬で数字を読む力をつける~』出版記念 堀口智之先生トーク&サイン会
日 時|2018年11月7日(水) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|◆500円
受 付|◆10月17日(水)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131新宿本店代表番号(10:00~21:00)
詳しくはこちら、「紀伊國屋書店イベントページ」をご覧下さい。
データセンスとは何か。「人工知能」の時代だからこそ必要なものである。
データとは、数字や情報のこと。そして、センスとは、感覚、感性のこと。つまり、数字に対しての感覚という風に解釈頂いて問題ありません。なぜそのデータセンスが今求められているのか。
2013年頃からビッグデータの時代と言われ始め、最近では、AI・人工知能という言葉をテレビや新聞で見ない日はなくなりました。「人工知能がほとんどの仕事を奪ってしまう。」という専門家の意見も耳にします。しかし、人工知能は、将棋・囲碁などのように、閉じられた特殊な条件の中では大きな成果をもたらしていますが、”汎用人工知能”と呼ばれる一般的な問題を学習していきながら最適な答えを出すことができるのは当分先だといわれています。
例えば残酷な選択ですが、こんな二択に迫られたとします。「自分の知らない人が10人死ぬ」か、「自分の大切な人が1人死ぬ」としたら、どちらを選ぶでしょうか。人数だけで言えば、10>1ですが、感情としては決してそうとは言えないと思います。人工知能が発展しきている時代だからこそ、より賢く選択する知恵として、物事をより正しく思考していくためのデータセンスの有無が今の社会に問われています。
データセンスをどう高めていくか?
2010年から「大人のための数学教室」を運営していく中で、月間400名以上の社会人の方に1対1で授業を行ってきました。その実践の中でわかったのは、まずは、「わかる」。そして、「できる」。そのプロセスを繰り返すことで確実にデータセンスが高められることがわかりました。本書では、以下の流れで学んでいくことでデータセンスの習得を目指します。
Step1 身の周りのものを計算してみる
Step2 ちゃんと計算ができる
Step3 素早く計算する
Step4 他と比べることができる
Step5 大きい数字と慣れ親しむ
Step6 ざっくり計算ができる
上記のワークで、「18×22」「1200万×800」「36×11」など、一見難しいように見える計算を3秒で暗算するテクニックなどをご紹介しています。「数字の苦手」な文系の方でも読むことができる、なおかつ、数学的思考及び数字に対する感性を具体的に高めることができる全く新しいコンセプトの書籍です。
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