マスログ

【和から株式会社】初心者のためのPython入門-動画抜粋

公開日

2024年12月6日

更新日

2025年1月19日

和から株式会社主催「初心者のためのPython入門」の講義抜粋です。

Pythonの基本的な使い方、データの基本的な操作を学べる内容となっています。

◎詳細・開催日程はこちら→https://wakara.co.jp/course/5314

#和から #Python #集団セミナー

動的言語と静的言語の違い

プログラミング言語は大きく分けて「動的言語」と「静的言語」に分類できます。動的言語は、いわば「空気を読む」言語です。入力されたデータの型を自動的に解釈し、柔軟に対応します。例えば、数字を入力すればそのまま数値として扱い、文字列なら文字列として認識します。一方、静的言語は「空気を読まない」性格を持ちます。あらかじめデータ型を明確に指定しなければ動作しません。そのため、動的言語はコードが簡潔で書きやすい反面、処理速度が遅くなることがあります。静的言語は手間がかかるものの、高速に動作し効率的です。

PYTHONの柔軟性

Pythonは動的言語の一つで、初心者にとって学びやすい特性を持っています。Pythonを始めるにあたり、複雑な概念を初めから理解しようとする必要はありません。Pythonには豊富なライブラリが用意されており、それを使いこなせるようになるだけで、さまざまな用途に対応可能です。初心者が少ないコードで大きな成果を上げられるのも、Pythonの魅力の一つです。

PYTHONを支える実績

FacebookやInstagram、YouTubeの検索アルゴリズムなど、多くのサービスがPythonで構築されています。また、プログラミング言語の人気ランキングでもPythonは常に上位を占めています。このように実績豊富な言語であることが、Pythonの信頼性をさらに高めています。

データ分析への活用

Pythonは特にデータ分析に強みを発揮します。例えば、売上データを比較し、どちらの店舗に融資すべきかを分析する際、Pythonを使えば平均値や最大値、最小値を簡単に計算できます。また、データを視覚化するグラフも作成可能です。こうした作業を支えるのが、Pythonの多彩なライブラリです。

実際の操作例

初心者がPythonを実際に操作する際、まずはJupyter Notebookを使うのがおすすめです。このツールを使えば、Webブラウザ上でコードを記述し、その場で実行できます。たとえば、「print(“Hello World”)」と入力してみましょう。これは、プログラミングの基本中の基本であり、最初に試すべき操作です。

 

Pythonを通じて広がる可能性を、あなたもぜひ体験してください。

新着記事

CONTACTお問い合わせ

個別講義や集団講義、また法人・団体向けの研修を行うスペース紹介です。遠人に在住の方や自宅で講義を受けたい方はオンライン講座をご用意しております。よくある質問はこちら